キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

リチウム化その後~ソーラースイッチと新型レノジーDCC走行充電器

ソーラースイッチの使い勝手

夏が近づき、ソーラーにも活躍してもらう季節

我が家のソーラーは駐車中の補充電が中心です

 

とある薄曇りの日

【日中にソーラースイッチをONにします】

【でもソーラー充電はスタートしません】

なぜ?薄曇りならそれなりに発電しているはず

そればかりか、晴れた日でも同じ現象が発生します

【エンジンを掛けアイドリングに】

【49.9Aほぼフルの能力で充電します】

ソーラースイッチを切ります

【なんか不安定な動きに】

ソーラースイッチが朝から入ってれば問題なし

ソーラースイッチONにしたまま、翌日を迎えます

【翌日は晴れ】

【ソーラーも順調12.4A】

エンジンかけます

【34.5A、走行充電は上限25Aになるので正常な動き】

レノジーの走行充電器は最大50Aですが、ソーラーと混合になるとそれぞれの上限が50%の25Aになります

【ここでソーラーをオフ】

【48.7Aへ】

これがソーラースイッチを付けた効果

オフにした方が走行中は充電能力が最大限発揮できます

公称開放電圧と公称最大出力動作電圧

【これがウチのソーラーパネル】

コルドバンクスに付いているシャープの220Wソーラーパネルは

公称開放電圧28.36V

公称最大出力動作電圧23.66V

レノジーの説明書は「最大ソーラー入力電圧25Vまで」となっています

「公称開放電圧」は何もつながない(負荷がない)、出力がオープンの時の電圧

「公称最大出力動作電圧」は使用時の最大電圧で、実際の能力

 

「公称開放電圧」が基準だとバンクスのソーラーは充電器に接続できません

でも、ソーラーパネルが低温状態で太陽光は最大、かつ何も繋いでないときの電圧なんてまず出ないだろうと

基本は「公称最大出力動作電圧」の範囲内なのでそのまま使っています

 

古くからあるアルミ枠にガラスパネルのソーラーの寿命は20年以上

なので、我が家のソーラパネルはまだまだ劣化はしていないはず

ちなみに、最近流行りのフレキシブルタイプの寿命は5〜8年程度だそう

表面の樹脂が劣化するのと、直貼りだと熱がこもるため効率が落ちるだけではなく寿命も短くなるようです

見た目カッコいいし安いから良いんですけどね(^^)

これがソーラー不具合の原因かな

レノジーの説明書には次の記載もあります

「入力電圧が10秒間15Vを超えると、ソーラー充電を開始します」

「入力電圧が25.5Vを超えるとDCC走行充電器は充電を停止します。電圧が24.5V以下になると充電を再開します」

薄曇りの日は15V未満だったのかも

晴れの日にも使えないことがあるのはスイッチを入れたとき、瞬間的に25.5Vを超えて保護機能が働いたのかも

 

一方で、朝から入っていれば常に正常動作するのは

夜が明けて15V超えてから充電を開始、その時点で既に充電器と繋がっている(負荷がある)のでその後出力が上昇しても「公称開放電圧」とはならず「公称最大出力動作電圧」で動作するため

ということでしょうか

←全くの素人推理ですが(^^;)

 

まあ、実運用的には

ソーラースイッチは基本的にオフ

天気が良く、駐車時間が長い日は朝からソーラースイッチをオンにしておくことで全く問題はありません

Renogy走行充電器RBC50D-BTが「G4モデル」に進化

そんな中、レノジーの走行充電器RBC50D-BTがマイナーチェンジしました

改良点は

・低電流カットモードにより、ソーラーの出力が7A未満になると、自動的に走行充電のみでの充電に切り替わる

・ソーラーの最大入力電圧が50Vに

ということで、混合充電の能力低下問題が改善されるのと

適合するソーラーパネルが拡大します

ソーラーパネルが高電圧なほど電流は小さくなるので細いケーブルが使用可能になりますし、送電ロスも減少します

 

さらに説明書には

公称開放電圧」50V以下と明記されました

私みたいな疑問を持つ素人が多かったのかも(笑)

 

あと、ここは要確認ですが、旧タイプの説明書にあった

「内部温度が65℃~80℃になった場合、DCC走行充電器は出力電力を減らします。温度が80℃を超えた場合、充電を停止します。温度が60℃以下に回復した後、充電を再開します」

の記述が見当たりません

冷却ファンが不要になるならこれはメリット大きいんですが・・・たぶんそんなことは無い?

お値段は少し高くなりましたが、「G4モデル」はそれ以上のメリットがありそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

目指すはオフ会in浜名湖2023④~早くもオフ会ロス続出?

ボートクラブカナルの朝

どんなに飲んでも旅先では早起きのジジイです

【酔って騒いでも整然と片付けられた会場】

こういうメンバーだと安心して気持ちよく過ごせますね(*^_^*)

【朝の散歩に】

【こちらのオフ会も盛り上がったようですね】

【totsuspoさんはDELTA2で外部充電中】

【これは・・・ダットラの運転席にビール】

Okaちゃん、昨晩解散後も飲んでいて、今朝までビール片手に運転席で寝ていたらしい(笑)

【一人モーニング珈琲、至福の時間です】

【同年代のれいパパは釣りを始めました】

魚は全く居ないそう、決して腕のせいではないと・・・

とノンビリしていたらメンバーの中では若手のシンさんが既に1時間の散歩をして戻ってきました、若年寄です

【気になった男子トイレの写真】

そういえば、この写真を見てオーナーにレッドブルファンなの?と聞いたら別にそういう訳ではなさそう

棚の上のBMWR1200GSのスケールモデルは?

オーナーさん、60歳で大型免許を取って1200GSに乗っているそう、元1200GS乗りの私としばしGS談義に花が咲きました

←いいかげん二人とも酔って何話したかも覚えてないけど(^^;)

朝食が始まりました

さすがにビールと言う訳には行きませんが皆さん朝からハイテンションです

【睡眠たっぷりでご機嫌なおったお嬢様】

【ホットドッグの出来上がり】

【ローストビーフ、ピザトースト、フレンチトースト】

冷蔵庫で一晩寝かせた昨晩の残りのローストビーフは味が落ち着いて一段と美味しく

あっと言う間になくなりましたw

【瑞々しいメロンのバックに微笑む人】

【牡蠣のバターソテー】

昨日のカンカン焼きの牡蠣の残りを、リモートワーク中にすっかり主夫となったもやしさんがソテーしてくれました

牡蠣が縮むことなくプリっとした仕上がりはさすが!

お別れの時間です

ゆっくり談笑したあとは撤収してお別れの時間

キャンプと違って設営も撤収も楽々、皆さん慣れてらっしゃるし

【記念写真、オーナーに撮ってもらいました】

動画を撮りながら順にお見送りです

【れいパパ、大阪まで遠いけど安全運転で!】

【もやしさん、帰りは給油お早めに!】

【どんちゃんさん、次回はご家族で!】

【リアルOka'sキッチンありがとうございました!】

【totsuspoさん、次回もめちゃウマ静岡おでん宜しく!】

【シンさん最高の会場をありがとうございました、BBQコンロも!】

ということで、最後に忘れものをチェックして我が家も帰路につきます

どんちゃんにぶち抜かれた!

舘山寺スマートICから東名に乗り、牧之原の上り坂で登坂車線をエッコら走っていると

右からコルドバンクスが抜いていきました

先日まで、ガソリン車仲間だったどんちゃんは、ディーゼル4WDのバンクス2に買い替えたので付いていけません(T_T)

totsuspoさんのアミティも同様に抜かれたようです

 

帰りも渋滞もなく順調

隣は爆睡しているので、海老名SAに寄って遅い昼食

【牛すじカップライス】

【キャベツ焼きと一緒に】

京都にある「きっちんににぎ」のカップライス、九条ネギとのコラボが最高に美味しかったです

海老名SAの他に岡崎SA、多賀SAにもある模様、これおススメです

きっちんににぎ EXPASA海老名店 (【別表記】キッチン仁々木) - 厚木/弁当 | 食べログ

15時頃に無事帰宅

充実した静岡旅でした

早くもオフ会ロスで、次のオフ会に思いを巡らせています

 

 

 

目指すはオフ会in浜名湖2023③~にくぅ!肉はまだかぁ!

「道の駅 潮見坂」朝の出会い

裏の駐車場は静かでぐっすり眠れました

【お隣さんにご挨拶】

お隣の「マンボウ」は広島から、今や手に入らないボンゴベースです

大型犬「アフガンハウンド」2頭と奥様と旅しているそう

ちょうど広島サミットで広島は楽しめないので、ワンちゃんの兄弟犬にこのあと新城で会うそうです

【きれいな毛並みの美人さん】

【道の駅の足湯は10時から、残念】

【今日は夜まで食べ尽くしなのに朝からカロリーオーバー】

出発前に道の駅を散策

【いちごがびっくりするほど安い!】

イオンモール浜松志都呂で買出し

オフ会集合は昼過ぎなので、食材の買い出しに向かいます

【浜名バイパスのベストビュー、曇り空でちょっと残念】

浜松着任日にドライバーさんが浜松一のビュースポットといってここを走ってくれました

ちょうど浜名湖を超える辺りで、左には弁天島に鳥居

正面には遠く御前崎の風力発電まで見渡せます

【イオンに到着したら晴天に】

【さすが浜松、家康ブームにあやかった酒がたくさん】

【そっちは食材じゃないでしょ(^^;)】

余りの暑さに半袖が必要になったと言い訳してましたが・・・

さっき朝食を食べたばかりですが、昼食も軽く食べようとフードコートへ

【ここの豚骨ラーメン、とても美味しいです】

【テラス席もあるフードコート】
【食事中にラインにいろんな写真が飛び交い】

左の写真で何が起こったかはこちらをご覧ください

ボートクラブカナルに到着

ちょうど12時ごろにオフ会会場に到着、すでに大阪かられいパパさんが到着されていてしばし談笑

とそこに近づいてこられた人影は・・・30年振りくらいですが一目で分かりました

学生時代のバイクサークルの先輩、弁護士のろこねこさんです

今日は日帰りでゲスト参加してくださいました

さすがにフェラーリ512BBは暑いそうなので

Sクラスに乗ってボートのオーナーさんのような雰囲気で現れました

続いて今回の場所をセットしてくれた地元浜松のシンさん

これも地元静岡からのtotuspoさん

千葉から今回は買い替えたバンクスでお一人で参加のどんちゃんさん

後は

ちょっとトラブルのもやしさん

そして初参加でメインディッシュのローストビーフの重責を引き受けてくれた陸のヤドカリさん(通称Okaちゃん)の到着を待ちます

【とりあえずタープで日陰を作りビールを飲み始めます】

天気も最高、水辺なので暑さも和らぎます

巨大な宴会場が完成

しばらくして、もやしさん到着

待ちに待ったトレーラーの大型タープの出番です

そして、もやしさんに触発されて、れいパパさんもクレアにCレール用のタープを準備

【こんな風にお尻をくっつけて】

【巨大な宴会場が完成!】

【ドローンで空撮した図】

入口(写真だと奥の方)はキャンプユーチューバーさんのオフ会をやっていますが

こちらのサイトも完全に隔離されているのでちょっと?騒いでも大丈夫そうです

肉を待ちきれず

【「千葉県産落花生」と「坂角のゆかり」で始まり】

宴会場ができれば料理開始の合図

【牡蠣のカンカン焼き】

【枝豆と静岡おでんの仕込み開始】

それにしても肉・・・いやいやOkaちゃんの到着はまだか

皆の関心がOkaちゃん=ローストビーフに集まる中

【あのダットラはローストビ・・・いやOkaちゃん(^_^;)】

【あたちも待ってました】

【でもこの人のテンションに引き気味でしゅ】

さて役者も揃ったのでOka'sキッチンの開幕

【キッチンスタジアムからは笑いが絶えません】
【繋ぎに我が家のカツオのたたき】

左はほとんど残ってませんがおススメの「トリュフ塩」で

トリュフとスモーキーな風味のたたきがベストマッチ

 

 

わが家のマイブームです

肉にも魚にもご飯にかけても抜群に美味しい!

今回、皆さんへのお土産はこれにしました

【彩も加わり】

【小湊鉄道限定ビールもいただき】

【牡蠣を堪能したところで】

【第一弾、牛のハートローストが完成】

希少部位で人気だそうですが、今回のためにOkaちゃんが入手してくれました
牛の心臓は初めて食べましたが、臭みもまったくなくめちゃウマ!

陽が暮れてからが本番

【いい感じに陽も暮れてきました】

【ランタンにも灯がともり】

【子供の前でパフォーマンスを披露、大ウケ】
【いつもカットは奥様らしいですが、上出来です】

このあと特製グレービーソースまで作ってくれました

【この時間の記憶はあまりありません、手前左に幻の三方原ジャガバター】

【ここで〆の静岡おでん】

ちょっと冷えてきたのでこのおでんが沁みました

【そして「武井バーナー」も点火】

誰だ!もやしさんに「武井バーナー」を見たいなんて無理言ったのは!

←すっかり忘れている(^_^;)

キャンプ場で夜まで騒ぐのは厳禁ですが、ここの隔離空間に甘えて24時まで飲んじゃいました

まあ、途中でカナルのオーナーさんも参入していたのでまあいっか!

適度にユルくて最高のキャンプ場でした

続く

 

 

目指すはオフ会in浜名湖2023②~往年のヤマハのバイクが大集合

KADODE OOIGAWA

午後も雨は強まるばかり

静岡勢のブロ友が良く行く施設に初潜入

お茶と農業の体験型フードパーク

【これこれ】

シンさんのブログ情報だとミックスより漆黒がおススメ・・・

【国産うなぎ、美味しそう】

「雨だし今夜はこのうなぎでいいんじゃない?」と提案しましたが

「さわやか」に拘る人に却下されました(T_T)

夜は車内でつまんだ方がビールが飲めるんですけど

【これもシンさんが食べてたw】

確かシンさんのブログに食べるなら「特濃」にチャレンジと書いてありました

本当は「つぶあんブレンド」が好みなんですが、シンさんの意見に従い「特濃」を注文したら

販売していないと

それなら「濃いめ」と言うと、「煎茶ソフトは本日販売してません」と

最初からそう表示しておいて欲しいわ(-_-;)

 

道路を挟んだ別棟に「漆黒」ソフトを求めて行きます

【本物の重量感】

北海道の道の駅で見たのは稼働できる動態保存の車両だったので油でギラギラ黒光りしていて更に迫力がありました、それに比べるとちょっときれいすぎる車体です

【転売するけしからんヤツがいるそう】

【濃厚なチョコの味、コーンも美味しい】

【おやっ、あと30分でトーマス】

待つことにしました

【大井川流域もゆっくり回ると楽しそうです】

そろそろトーマスが来るころなので、外に出てカメラを構えます

【おや?トーマスじゃない!】

【あれは?】

【引っ張られてましたw】

煙を吐いて力走するトーマスを見たかったのに(>_<)

ヤマハコミュニケーションプラザ

トーマスでちょっと時間がかかり15時半

このまま道の駅「川根温泉」でも良かったのですが、久々に寄りたい場所があります

浜松に単身赴任していたところ仕事中に良く立ち寄った施設

【ヤマハ発動機本社】

本社敷地内にあります

近くには「スズキ歴史観」や「本田宗一郎ものづくり伝承館」もありますが、ヤマハが最も豪華で綺麗な施設

妻も予想以上の規模に目を見張ってました

 

因みに私のバイク遍歴は

ヤマハRD50→ホンダSuperHAWK→カワサキZ750GP

少し間がありリターンライダーになって

スズキDJEBEL250XC→BMWF650GS→

BMWR1200GS→カワサキVERSYS250X(現在)

ファーストバイクはヤマハですがそれ以来ヤマハバイクとは縁がありません(^^)

【入場無料】
【OX99-11、幻のGPスーパーカー】

F1用のエンジンをベースにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)のモノコックシャーシにFRPとアルミ合金のハンドメイドボディ、世界的な経済変動の影響で発売はされませんでした

【ヤマハのモーターサイクルがズラーっと】

【農薬散布用のヘリもヤマハ製】

【「あいつとララバイ」でボンバーのおっちゃんがチューンしてた】

【通称「赤トンボ」】

ヤマハのバイクって美しいんですよね

その分、カワサキのような無骨さには欠けるところがあってライダーの中でも好き嫌いが分かれます

【三輪バイク、コーナーリングも安定するらしい】

【モンエナはいただけないですが・・・】

【確かにこの電動バイクもヤマハ】

【レクサスLFA 500台限定生産】

後ろのトヨタ2000GTのエンジンはヤマハ製であるのは有名な話ですが

このLFAもエンジン開発はヤマハ発動機、サウンドはヤマハが参画しています

 

それでは2階へ

【1部いただきます】

【ヤマハの始まりは木製プロペラの製造】

【ヤマハとヤマハ発動機】

浜松に赴任したとき、前任者にまずこのマークの違いを教えられました

楽器の「ヤマハ」とバイクの「ヤマハ発動機」は今は全くの別会社です

「ヤマハ」のマークは三本の音叉マークを組合わせたのは有名ですが

それから分流した「ヤマハ発動機」の音叉マークはモーターサイクルのホイールのイメージで音叉が円周を突き抜けているのが特徴

【赤とんぼの浅間レース仕様】

【トレールバイクのはしりDT-1】

【レース車両が一同に】

【マルボロカラーのチャンピオンマシン】
【こんな市販車が販売できた時代もありました】

【ヤマハエンジンでF1参戦したジョーダングランプリ】

と熱くなってかなりの写真をアップしてしましましたが

車、バイク好きなら一度は行ってみる価値はありますよ

「さわやか」磐田本店

【磐田のスーパー銭湯に入ってから】

【磐田本店へ】

【本店でも味は一緒です】

【でも焼いてくれるおばちゃんの手には腱鞘炎のテーピング】

やっぱり本店の修行は厳しいようです←嘘です

道の駅「潮見坂」で車中泊

浜松で唯一の道の駅に向かいます

【バイパスから入るとこの駐車場になります】

若干、傾斜があるのと走り屋の集合場所みたいでちょっとうるさそう

裏にも駐車場があるのですが、バイパスを戻ってひとつ手前のICで降りる必要があります

【でもこっちに回って正解でした】

【トイレは階段を登る必要があります】

明日は楽しみなオフ会です

続く

 

 

 

目指すはオフ会in浜名湖2023①~初日は静岡観光

第二回オフ会は浜松

はてなブログで知り合ったキャンピングカーブロガーのオフ会

第一回の昨年は富士の裾野で開催しました

さすがに初回はオフ会を呼びかけるにも、実際にお会いする前も少し緊張しましたが

ブログで人となりも知っていたのですぐに旧知の仲のような関係に

今回は天気が良いことを願うのみです

東は栃木、西は大阪から集合するので

第二回は日本の真ん中、家康で盛り上がる浜松で開催することになりました

開催日は土日

現役バリバリに働いているメンバーには申し訳ないのですが

初老の我が家はズルして金曜も休みをとり、初日は静岡観光

そういう甘い考えが祟ったのか金曜は雨で土日は晴れの予報ですw

ふるさと納税のカツオのたたき到着

木曜の夜に出発

帰宅してシャワーを浴びていると佐川急便が・・・

【大量の冷凍カツオのたたき】

3月にふるさと納税で注文したのですが、すっかり忘れてました

Niceタイミングで到着です

オフ会に大き目のを2本持っていくことにしました

ケチってないで全部もっていけって?

前回、各家庭が全員分のような料理を持ち寄って食べきれなかったので

今年はメインのローストビーフを陸のヤドカリさんにお願いして

各自おつまみ程度にしようと決めています

20時に出発、東京ICから東名高速に乗りました

キャンピングカーで夜出発すると東名は必ず事故渋滞なんですが、初めてスムーズに走れました

今回は新東名ではなく旧東名に乗ります

東名「富士川SA」で車中泊

【2時間半で富士川SASA到着】

昼間は富士山、夜景も綺麗と評判なSA

【夜景はこんなもの?】

今日は5月としては記録的な猛暑、昼間は30℃近くなったので夜も暑いくらいでした

明日はやっぱり荒天みたい

まっ明後日のオフ会が晴れれば問題なし

【朝です、スタバがそろそろ開店】

朝の散歩をしているとスタバの向こう側が夜景スポットだったみたい

富士山は雲の切れ間に少し見えるだけ

【橋を流れる車のライトと富士山と街の夜景のコラボが見えたかも】

【スタバのチャイティーラテで朝食】

チャイは甘すぎるんですよね、スタバで注文時に砂糖半分って言えばよかった

久能山東照宮

雨が降り出す前に久能山東照宮へ

徳川家康は「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、八州の鎮守になろう」との遺言を残し
遺骸を久能山に埋葬し、その地に2代将軍秀忠公の命により久能山東照宮が創建されたという由緒ある場所

【門前の商店街は閑散、平日ですし】

【909段の石段をあがります】

【まずは石畳】

【つづら折りの石段を登ります】

【ちょっとした山登り、この辺で妻の機嫌が(^_^;)】

【到着、思ったより立派な東照宮に誰かの機嫌も回復】

【家康だけでなく、信長と秀吉も祭ってあります】

【小さいけど威厳を感じる】

【本殿、日光より小さいけど豪華絢爛】

【本殿前の門、ここは通れません】

【家康のご遺体が埋葬されていると言われるお墓】

【金の成る木】

なかなか荘厳で厳粛な気持ちになりました

【晴れていれば海がきれいでしょう、拡大するとバンクスが見えますよ】

駐車場まで降りてバンクスに乗り込んだ途端にポツポツだった雨がザーッと

家康翁に歓迎されてたのかな

因みにここの属性は私に相性のいい「火」属性でした

用宗漁港の生シラス

もしかしたら明日のオフ会で静岡在住のtotsuspoさんが生シラスをご馳走してくれるのですが

待ちきれずお昼に生シラス丼を食べに行きました

ところが・・・・

【ガーン臨時休業】

ここが安くて新鮮な生シラスが頂けるようなのですが

「用宗漁港祭り」を明日土曜に控え臨時休業らしい

近くに別の店を発見

【「C」が取れてる】

みなと横丁にある「次郎丸」へ

【新鮮でむちゃウマでしたw】

翌土曜も荒天で祭りは日曜に延期

totsuspoさんも残念ながら生シラスを仕入れられなかったので、ここで食べておいて正解でしたw

続く

 

 

 

 

 

北海道キャラバン2023~復路のフェリーは争奪戦?

復路に悩む

北海道行きは四国や九州とは異なりフェリーが必須

個人的一押しは新日本海フェリーです

行きのフェリーはなんとか新日本海フェリーを確保したものの復路はこれから

以下の前提で、ざっくり、さいたま市までの復路のコスト比較をしてみました

フェリー ツインルーム、車5m以内

高速 深夜or休日割引

燃費 7km/l、160円/l

車で走る距離が長いほど安くて速い、でも疲れるって感じです

あとは人数が多いほど車で走った方が割安になります

そういう意味では上の表にはない函館-大間のフェリーが本当の最安値かな

①青函フェリー、②津軽海峡フェリー

昨年の往路は最安の①で行きました

夜に岩手まで走って翌日の昼過ぎのフェリーで夕方函館に到着

北海道上陸は一番早いです

青函フェリーはボロいのですが今年、新造船「はやぶさⅡ」がデビュー

時間が合えば「はやぶさⅡ」に乗りたいところです

安いは正義ですが

・道南は昨年行ったのでフェリーの為に半日潰して函館まで走りたくない

・疲れている復路に長距離運転したくない

ということで選択せず

③新日本海フェリー

個人的には一押し

往路は夜出発して翌日の昼のフェリーで翌々日の早朝に小樽到着

道南に行く予定が無ければ一番楽に時間を有効に使えます

「らべんだあ」「あざれあ」どちらも新造船で綺麗で揺れも少ない

往復ともに新日本海フェリーにしたかったのですが

復路は残念なことに日曜出発の便が無いので選択の余地がありません

④太平洋フェリー

第二希望だった仙台航路

早割だと大幅に安いのでツーリングライダーにも人気です

2か月前の応当日から予約開始

開始日の午前中に予約を試みたのですが

大幅割引の早割分、通常のweb割分ともにツインルームは即完売でしたw

⑤⑥シルバーフェリー

仙台がダメなら八戸へということで、サイトを見たら予約できそう

予約しちゃいました

ちなみに、⑤と⑥の違いは八戸港からさいたま市までのルートの違い

最短時間は東北自動車道ですが最近開通した三陸道は仙台の近くまで無料

3連休なので大渋滞が予想される東北自動車道ではなく

三陸道から比較的空いている常磐自動車道で南下できるのもメリット

でも調べてみると「東北道」vs「三陸道+常磐道」はほとんどコストの差がありません

多分、休日割の適用範囲が影響しているのではないかと

⑦商船三井フェリー

フェリーに乗っている距離も時間も一番長く、一番高いコース

大洗から家までの距離は100キロ程度なので一番楽です

船の豪華さは新日本海フェリーに負けます

ツインルームもイマイチかな

【新日本海フェリー、ステートAツイン】

商船三井フェリー、スーペリアインサイド

結局、復路は商船三井フェリーに決定

紆余曲折あり、シルバーフェリーはキャンセルして、商船三井フェリーにしました

妻が帰りはのんびり船の旅がいいと申しまして・・・フェリー代は私持ちです(^_^;)

一番高いコースになってしまいましたw

とりあえず往復の航路が決まって一安心

やっぱり今年の北海道は早めの予約がいいみたいです

 

 

 

 

キャンピングカーでF1日本GP2023鈴鹿再び~チケット先行販売でゲット

今年も、し烈なチケット争奪戦

さて、今年もF1のチケット争奪戦の時期がきました

開催の判断が遅れた昨年よりも早いスケジュールです

5月8日(月)から先行販売

5月14日(日)から一般販売です

【価格は昨年より若干アップ?】

それでも、西エリアチケット大人1万円は世界的にみてもバーゲンプライス

今年はマニアックにE席(仮設席)

昨年はD3席、今年は奮発してB席と思ったのですが

参考にさせて頂いたのがこのページ

この記事にあるように

今年は既存指定席に「仮設スタンド」が増設されます

その中でもE席に設置される仮設席が今年イチ押しの指定席になるかもしれないと

「E席上方の丘の上から、東コース全体を一望できる超絶景になるはずです!

このビューで、大型モニターも見える指定席で、お値段大人36,500円

これは、管理人今年イチ押しの指定席になるかもしれません!」とのコメント

俄然、興味が湧いてきました

これは狙うしかないでしょ

ローチケのエルアンコール先行予約

昨年、F1チケットのためにクレジットカードを作って有料会員になったのですが

狙っていたD3エリアのいい場所の席が割り当てられていなかったので

結局使わずに一般のモビステで購入しました

昨年は一般販売時はなかなか購入画面に繋がらず、更新し続けたのですが

今年は「仮想待合室」なるものが出来て呼ばれたもの順に購入するシステムのよう

実質的に抽選の要素が強くなるようです

先行予約で狙いの最上段ゲットできたけど

9日18時から先行予約が始まるので、会社から速攻で帰宅したのですが

座席指定で申込ができるのは夜中の0時からでした

なんでこんな面倒なシステム?

さすがに座席お任せでチケットを買いたくありません

夜は苦手なんですが、頑張ってE席(仮設席)をゲットしました

それも最上段の席です、鈴鹿の席で一番高い場所かも・・・・

【ローチケのチケットは地味だった(T_T)】

チケットホルダーに入っているのが去年の一般販売チケット

ローチケ先行予約は地味なコンサートチケットみたいでしたw

E席(仮設席)はやっぱり人気だったみたい

【E席自体はそれほどの人気ではないのですが】

【仮設席は残りわずか、たった1席残ってました】

とにかく、無事にゲットできたので

お世話になった「みんなでF1」さんのTwitterにコメントしたら

【ご丁寧にお返事いただきました(^^♪】

駐車場問題は余裕でクリア

チケット以上に激戦なのが公式駐車場

【先行予約でも軒並み売り切れでした】

【私のブログでも去年の駐車場記事がアクセス数No1でした】

昨年お世話になった個人駐車場の電話番号が残っていたので

翌日電話したところ、ウチのキャンピングカーを覚えていてくれていて

「去年と同じ、入口のところでいい?」と言われて即決しました

【去年の駐車場の様子、第一コーナーゲートから100m程度】

2年目ともなると準備も慣れてきますね

でも、昨年苦労した激混みお風呂問題の対策を考えないと

あとは、晴れを祈るのみ・・・

 

 

 

 

 

 

 

佐渡はキャンピングカー天国⑨~地震に強い車中泊場所は?

北沢浮遊選鉱場のライトアップ

ホテル吾妻で入浴後に

佐渡最後の観光は北沢浮遊選鉱場のライトアップ

【行く途中にある春日岬の駐車場】

車5台分の駐車場、トイレもあって車中泊できそう

津波の心配もなさそうですが今夜から風雨が強まるのと駐車場の傾斜があるのでここはパスです

 

北沢浮遊選鉱場に到着

【ライトアップ始まりました】

【色が次々に変化して見応えありました】

ぽつぽつと雨が・・・

ここの駐車場も24時間トイレも使えそう

高台なので津波の心配もありませんが逆に建物崩壊や土砂崩れが心配

結局、能登と反対側の両津港なら津波の心配がないので道の駅にしました

道の駅「あいぽーと佐渡」で車中泊

【考えることは皆同じか・・・】

到着すると満車でしたが、運よく1台空いたので滑り込みました

明日、朝一のフェリーに乗る車も多そうです

【やはり22時ごろに緊急地震警報】

やっぱり安心して眠れる場所にして正解でした

能登の方は不安でしょうね、これ以上余震が無いことを祈ります

【翌朝はやはり大雨】

特に行く当てもないのでノンビリ過ごしてからフェリーターミナルへ

【2階に大きな土産物屋通りがあります】

【こういうお土産は買いません】

【コインを買って下のマシンに投入すると試飲できますが】

【運転があるので(T_T)】

【北雪の純米酒と】

【地元モンブランのお菓子を買いました】

12:40フェリー出航

【復路はH5年就航、ちょっと古い「おけさ丸」】

帰りは1等船室予約済です

【1等、チェアー席とイス席】

イス席にしたのですが、快適でした

往路と違い復路は混んでいて、2等は満席らしく廊下にまでシートを敷いている人がいました

1等を予約しておいて良かったです

新潟で「せきとり」の鳥半身揚げ

この旅最後のお楽しみ

実はこちらもキャンピングカーのインスタ繋がりの「ねりまーる(@whitewisteria358)」さんから耳よりな情報を頂きました

奥様が新潟のご出身でとても美味しい鳥の半身揚げがあるとのこと

「ねりまーる」さんも前日に行ったそうですが16時半の開店で17時過ぎには売り切れになっていたそうで予約した方がいいと

フェリーから電話して予約しました

【16時半の開店前に到着し駐車場で待機】

無事におススメの「鳥の半身揚げカレー味」を2本テイクアウト

車内に美味しそうな匂いが充満します

あとは帰るだけなのですが、待ちきれず

【途中でビールを買ったついでにつまみ食い】

ビールは飲んでませんよ(^_^;)

皮はパリパリというよりもっちりしていて、中身は凄く柔らかくてジューシー

ケンタッキーとは肉の味の濃さが違います

「ねりまーる」さん情報ありがとうございます

関越道「赤城高原サービスエリア」で車中泊

到着してみるとブロ友の「れいパパ」さんからラインが入っていて

東北キャラバンの帰りで新潟を走っているらしい

もっと早く気づけば今日は新潟泊でも良かったんですけど(*^_^*)

【ここでモツ好きの娘にお土産を買い】

【不気味な月を見学し】

【やっとビールと半身揚げのコラボ】

やっぱり佐渡はキャンピングカー天国

実質3日半程度の滞在でしたが

佐渡は思い返してみても中身の濃い旅でした

1周260㎞程度の島なので、走る時間よりも観光時間の割合が北海道に比べて格段に多くなります

そして無料でトイレの整った駐車場が多くて車中泊には困らない

温泉が豊富

等々、キャンピングカーには天国のような島でした

いろいろな仲間に情報をもらったり、出会いがあったり、今までで一番充実した旅だったかもしれません

フェリー代がちょっとお高いのですが、その分の価値は間違いなくあります

佐渡は自信をもっておススメですよ!

 

 

 

 

佐渡はキャンピングカー天国⑧~佐渡金山で緊急地震警報

「しまふうみ」で「へんじんもっこ」

佐渡の海を眺めながら食事ができる人気の「しまふうみ」へ

【店の向かいに大きな駐車場】

【入口から洒落た造り】

【おっ「へんじんもっこ」ウィンナーのホットドッグ】

【キリンの人形が注文の目印】

【テラス席、最高です】

佐渡は人気店だからと言って行列を覚悟する必要がありません

【オリジナルのラッサムカレーと】

カレーも美味しかったですが

やはり「へんじんもっこ」は一味違います、バゲットも美味しかった

今日の車中泊場所探し

【きらりうむ佐渡駐車場】

佐渡金銀山ガイダンス施設きらりうむ佐渡の駐車場です

広くて、夜間も閉まる様子はないので車中泊可能ではないかと

ローソンも近くにあります

【トイレも海も綺麗でした】

今晩はここに決めました

でも、このあと重大インシデントが発生します

弁慶のはさみ岩

マークした観光地も残りわずか

【ここの海も超きれいでした】

【これが弁慶のはさみ岩】

筑波山の「弁慶の七戻り」というのがありますが、同じように自然の岩の作り出す奇跡

【真下からも】

史跡 佐渡金山

さあ、午後は金北山にソロで登って、明日は午前中に佐渡金山で昼のフェリーの予定だったのですが

天気予報が今日の午後から怪しくなり、明日は豪雨になる予報

さすがに豪雨の佐渡金山も困るので、今日行くことにしました

【今日も第一駐車場に駐車できました】

宗太夫坑 江戸金山絵巻コース 約30分

道遊坑 明治官営鉱山コース 約40分

【両コース共通券1500円】

坑内は10℃程度なので防寒必須です

【右の宗太夫坑から】

宗太夫坑 江戸金山絵巻コースで震度6強の警報

【アルキメデス考案のポンプで水をくみ上げ】

【これがアルキメデスポンプ】

【金鉱を掘ります】

【タガネを上田箸で挟んで槌で打つ】

【交換用のタガネは山ほどあります】

【有名な「馴染の女にも会いてぇなぁ」のセリフが】

【金脈発見のお祝いの祀りごと】

まだまだ興味深い作業風景はたくさんあって大人も子供も楽しめます

ここで

坑を出た瞬間スマホの「緊急地震警報」が鳴り出しました

数秒後に揺れが

能登半島で震度6強らしい

ちょっとどこに避難するか迷いました

落着いてから見学再開

【子供の頃作ったアリの巣タワーのよう】

【ジオラマもけっこう動きがリアルで楽しい】

最後はお約束のお土産屋ですが

【この小判、カード一括でいい?とか冗談言ってたら】

【手に乗せてくれました】

三菱の刻印があったので、三菱マテリアルの株主優待使えます?と聞いたら

ダメだって(笑)

道遊坑 明治官営鉱山コース 約40分

こっちは明治時代の近代のものですが、決して面白くはありません

【日本酒の熟成庫に使っている模様】

【興味深いのはこのトロッコぐらい】

【なんとバッテリー駆動です】

【有名な遺跡なのに】

【このケバい照明】

他にもゴジラの目をプロジェクションマッピングで描いたり、ゴジラの声を出したり

勘違いにもほどがある

そう、あの日本三大パワースポット、能登の珠洲岬の勘違いぶりとソックリです

これでは世界遺産登録は遠いですよ

【寒いので早く出ます】

【せっかくだから上からも】

【原形はどんなだったんでしょうね】

【この角度からが有名】

全体としてはなかなか興味深い遺跡でした

佐渡に来たら一度は観ておくべきですね

佐渡リゾートホテル吾妻の日帰り温泉

相川方面は日帰り入浴施設があまりなく

探してみるとホテル吾妻がやってそう、でもHPには記載がありません

ホテルは繁忙時は日帰り入浴をやっていないこともあるので電話してみると

「お待ちしています」との気持ちいい応対でした

【立派なリゾートホテルでした】

700円と佐渡にしては高いですが、個人感覚的にはリーズナブル

ホテルの従業員は日帰り温泉客にも非常に親切丁寧で従業員教育が行き届いている感じ

お風呂も広くて気持ちよく入浴できました

【海を臨む庭園には宿泊客用の貸切温泉も】

ちょっと天候が怪しくなってきました、金北山は諦めて正解だったかも

さて、能登で震度6強の地震があったので、今日の車中泊は海岸沿いで大丈夫か

新たな課題が出てきました

続く

 

 

佐渡はキャンピングカー天国⑦~たらい舟と宿根木集落

「真野漁港多目的広場」の朝

【広い芝生広場とオートキャンプ場】

【やっぱりインスタ繋がりの方でした】

可愛いフレンチブルドッグと朝の散歩をしていたのでご挨拶

お互いに「やっぱりそうでしたか!」と

大阪ナンバーのバスコンに乗っている「波乗りジョニー」さん

元サーファーで山登りや釣りも趣味のアウトドアマン

奥様と息子さんとフレンチブルの「キナコ」ちゃんと旅をしているそうです

【今日はノーマルな朝食】

【キャンプ場は予約が必要】

最後の断り書きは、キャンプ場内の駐車場のことで、多目的広場の駐車場のことでは無いようです

【手続きは必要ですがこのキャンプ場が無料】

【アタリはなさそうでした】

ここも、なかなか快適な車中泊ができました

たらい舟に乗りたい

「波乗りジョニー」さんに今日はたらい舟に乗る予定と言ったら

「予約できました?」と

どうも昨日予約しようと思ったら満員でキャンセル待ちになるよう

諦めかけていたらバスコンから出てきた奥様が

矢島体験交流館なら先着順に乗れるようだと

一緒に行くことにしました

矢島体験交流館

【最後の路地が狭いですが無事到着】

【安くてビックリ、15分程度の乗船です】

【こうやって前に進みます】

【出発!】

けっこう漕ぐのは大変そう、おばちゃんはGWは混んで大変だと言ってました

ここは水深が浅くて透明度が高いので海女さんのように潜る必要が無く

たらい舟で上から突いてウニやサザエを採る漁が盛んになったとのこと

【湾内は波もありません】

ここもライフジャケットはありませんが、浅いし静かなので危険は感じませんでした

【バスコンの奥様とお子さん】

【こんなに透明です】

なかなか楽しい体験でした

ここでバスコンご一家とはお別れ、またどこかでお会いできるかな

宿根木集落は異空間

佐渡金山で栄えた北前船の寄港地として発展した小木海岸の入り江の集落

迷路のような路地に今も100棟を超える板壁の民家が密集しています

船大工の技術が結集した宿根木の町並は、国の重要伝統的建造物群保存地区になっています

【まずマップを写メするのが最近のお決まり】

【入り江の集落に降りて行く感じです】

【不思議な空間】

【有名な「三角家】

狭い空間に滑り込ませた船体のような形の家です

【迷子になりそう】

【軒下飾りに遊び心が】

【ありがちなお祭り】

【ここの入り江でもたらい舟に乗れます】

こちらは外海まで出るからか、ライフジャケット着用でした

【上から眺めると密集具合が良くわかる】

期待していた以上に空気感が心地よい不思議な場所でした

一ノ宮「度津神社」

佐渡は移動距離が短いので北海道と違って次々に観光できます

妻は岩手山神社で一ノ宮の御朱印帳を購入してから一ノ宮御朱印マニアになっていまして

佐渡にも一ノ宮を見つけて行きたいリクエストがありました

【到着、交通の守護神だそう】

【まずは参拝】

【久々に直接書いてもらえました】

コロナ禍では「書置き」の紙を渡されることが多くてちょっと寂しい感じだったんですが、これからは直接書いてもらえるようになるでしょう

【さあ、安全運転で昼飯へ】

思いがけず念願の「へんじんもっこ」を食べることになります

続く

 

 

佐渡はキャンピングカー天国⑥~「廻転寿司 弁慶」騒動

大人気「廻転寿司 弁慶 佐渡本店」

到着したのは14時過ぎ

【でも店舗前はこの状態】

【店内で整理表を発券】

【79人待ちだそう】

店員さんの話だと3時間待ち17時になってしまいます

【キャンピングカーに戻り作戦会議】

近くのスーパーで夕食の買い出しをしているうちにお腹も限界でピザを買って車内で食べてしまいました

時刻はもうすぐ16時、諦めてトイレに寄ってから移動しようとしたところ

161番が呼ばれていました

店員さんに連れを呼んでくるからと言ってキャンピングカーの妻を呼びに走り

ピザを食べたことも忘れて地魚を中心に夫婦揃ってすごい勢いで寿司を食べました(笑)

【人気の秘訣は新鮮で安いこと】
【アワビは別にしてほぼ一皿270円以下です】

シマアジやイワシ、サバなどが特に美味しかった

キャンピングカーで時間つぶしができたからいいものの

皆さんお昼ご飯も食べずに17時まで待てないので

整理券だけ発券して居なくなった人が多いみたいです、それでもほぼ2時間待ちでした

GWの佐渡で唯一、混んでいる場所でした

インスタで繋がる

今回の旅の途中はほぼリアルタイムでインスタをアップしました

リアルタイムだと周囲の方に「アイツだ!」と気づかれる可能性があるのですが

佐渡だからまあいっかと

回転寿司の待ち時間にインスタを見ていたら

【おっ!バスコン】

佐渡ではあまりキャブコンも見ないのですがバスコンは珍しいのでコメント

【なんと、私のインスタを見て佐渡に来たそう】

なんて嬉しいこともありました

「あめやの桟橋」で恥ずかし写真

陽も傾いてきたので、今日の車中泊予定地「真野漁港多目的広場キャンプ場」に到着

でも天気予報を見ていた妻が明日は夕方から天気が崩れるので海に落ちる夕陽は今日しか見れないと

真野湾では夕陽は海に落ちません

どうしても「夫婦岩」に行きたいというので18:35の日の入りめがけて再出発

途中、ガイドブックで見たことのある景色があり寄り道

【若いカップルがいちゃついてます】

サングラスのおっちゃんが近づいて行って写真撮ってあげると

代わりに撮ってくれました

【それがこの写真】

いい歳の夫婦が「映え」スポットで・・・

でも、ガイドブックを真似して座って撮ってもらったんですが、その後、若いカップルが真似てました(笑)

「夫婦岩」に沈む夕陽

夫婦岩って全国至るところにありましけどね

ここも夕陽を撮るため、にわかカメラマンが集まっていました

【いい感じに茜色】

【残念ながら最後に雲が・・・】

【最後の最後に赤い太陽が見えました】

「真野漁港多目的広場駐車場」で車中泊

この後に、日帰り温泉へ

【さわたコミュニティセンター ビューさわた】

佐渡の温泉はだいたい500円程度と良心的です

すっかり陽も暮れた中で車中泊する「真野漁港多目的広場駐車場」に到着

トイレもきれいで駐車場も無料です

【地場スーパーの総菜祭り、大好きです】

【あれっ?隣のバスコンは・・・】

夜だったので声をかけるのは控えました

《Day3》

続く

 

 

 

 

佐渡はキャンピングカー天国⑤~ドンデン高原ハイキング

ドンデン山の朝

【清々しい朝】

【雲ひとつない空】

【朝はFFヒーターです】

ソーラー充電器がMPPT方式になって効率が良くなり、FFヒーターと冷蔵庫の分を補ってなお、わずかですが充電もしてくれています

【朝はガッツリ】

佐渡最高峰の金北山への縦走コースもあるのですが、妻と一緒なのでドンデン高原を2時間ほど周遊ハイキングの予定

これも事前にブロ友の「3ぴーくす」さんから

「ドンデン山荘から金北山ピストンは距離もあるので厳しいですね。
金北山は人工物が沢山なので、どちらかと言うとドンデン山周辺の方がお勧めです」

とアドバイスを頂きました

【ドンデン山荘の横が入口です】

【年1回なのにウェアだけ増えていく妻】

雪も残っていましたが、チェーンスパイク等が必要なところはありません

でも、ハイキングコースだからとスニーカーで歩いている人はちょっと大変そう

【尻立山が見えてきました】

【海を眺めながら気持ちのいい稜線歩き】

【あっという間に山頂到着】

実際に歩いた距離以上に達成感があるのはなぜ?

【反対側にドンデン池が見えます】

【カタクリの群生】

カタクリってもともとはカタクリ粉の元になっていたそう、いまは馬鈴薯で大量生産していますが

【高山植物の宝庫です】

【ドンデン池、水も澄んでいてきれい】

【大きな避難小屋】

さらに周遊コースを進むと

【水芭蕉の自生地】

【美しい】

【日陰はまだ雪がかなり残っています】

【雪の溶けたところからフキノトウが力強く】

【山荘に戻ってきました】

【のんびりと気持ちいいハイキングでした】

ドンデン山からの縦走ではなく、大佐渡スカイラインの頂上からだと金北山までは1時間半で登れるので、この調子で妻に明日行こうかと誘ったら

「キャンピングカーでNetflix観ながら待ってるから行っていいよ!」と予想通りの反応

帰りのフェリーに乗る土曜日は雨予報なので佐渡金山へ

明日金曜の午後なら行けるかなと思ったのですが、いろいろあり金北山はいけませんでした(T_T)

【山荘でおにぎりを食べてキャンピングカーに戻ります】

キャンピングカーでの下りは2速だとどんどん加速してしまうので、Lに固定でゆっくり走りました

ブレーキは強化してあるので問題なく下山完了

「へんじんもっこ」へ

お昼どきなのでどのガイドブックにも出ている「へんじんもっこ」のソーセージを食べに

【到着!でもここレストラン?】

ここは直売所で販売のみ

妻の勘違いで食べられるのは直営のレストラン「de Vinco へんじんもっこ」

でも夜しか営業していないそう

【夜のワインのお供にこのサラミを購入】

残念でしたが、この後に食べる機会がありまして

確かに普通のソーセージとは違う本格派の美味しさでした

さて、昼飯はどうしよう

「廻転寿司 弁慶」の佐渡本店が近いので行こうということになったのですが

おにぎり食べたばかりだし、混んでる昼時をずらした方がいい

ということで、トキを先にみに行きます

トキの森公園

佐渡では野生のトキも見ることができるそうなんですが、運転中に目を凝らしても発見できませんでしたw

トキの森公園で生のトキを初見学です

【駐車場はけっこう満車、手前は観光バス用】

【「えだまめソフト」枝豆の香りがします】

【まずはトキ資料展示館の観察回廊からケージのトキを】

【見えますがあまりに遠い】

ちょっとがっかり

トキふれあいプラザへ

【こちらはかなり近くで金網もなく見れます】

もっと近くで動画を撮れましたのでユーチューブを乞うご期待!

【トキポストとサドッキーです、暑そう】

さて、14時近くになったのでお楽しみの「廻転寿司 弁慶」へ

ところが、とんでもない状況でしたw

続く

 

 

 

佐渡はキャンピングカー天国④〜過酷な山岳ドライブ

史跡 佐渡金山は後回し

京町通りで昼食のあとは佐渡金山に向かいます

GWにも関わらずそれほど混んでないので第一駐車場に駐車できました

【駐車場はかなり傾斜があります】

宗太夫坑 江戸金山絵巻コース 約30分

道遊坑 明治官営鉱山コース 約40分

とあります

どうせなら両方回りたいのですが、ゆっくり2時間くらいかけて見学したい

でも今日はドンデン高原までの山道を明るいうちに登っておきたいし

佐渡金山は雨の日のために取っておくことにしました

北沢浮遊選鉱場

もうひとつの金山遺産「東洋一の浮遊選鉱場」を見学します

発電所やシックナーなど鉱山の近代化に貢献した施設群(国の史跡)が密集している施設跡です

もともとは銅の製造過程で行われていた技術であった浮遊選鉱法を金銀の採取に応用し、日本で初めて実用化に成功したもの

戦時下の大増産計画によって大規模な設備投資がされ「東洋一」とうたわれました

最近は天空の城ラピュタの空中都市のような風景としても有名

【駐車場も見学も無料】

【まずは遠方から】

【巨大なシックナーが見えます】

【こんな配置だった模様】

ガイドさんの話を横から盗み聞きしたら

元々、佐渡市はここに歴史建造物としての価値を見出しておらず

選鉱場の前はゴルフの打ちっぱなし

シックナーの前は相川高校のプールだったよう

岩見銀山が世界遺産に登録されたのを知って、負けじと焦って歴史遺産として整備したそうです

【ここで今日2個目のソフト】

佐渡乳業のミルクソフト、ミルキーで美味!

【だぶんこの女性はシータのコスプレです】

19時からライトアップをしているので時間があればまた後日

ドンデン山荘への山道

さて、本日のハイライトは明日のドンデン高原ハイキングに向けて急峻な山道を登ります

【こんな山道】

事前にネットで調べても車中泊出来るのかは不明でした

そんな中、はてな仲間の「3ぴーくす」さんのブログを発見、タクシーで行かれたそうですが様子を聞いてみたら

「ドンデン山荘への道は確かにクネクネ細い箇所も多いですが、一応観光バスが通っているのでキャンピングカーも行けると思います」

とのこと、なんとか行けそうです(情報ありがとうございました!)

 

なお、グーグルマップで両津港からのルートを確認すると、何故か反対の相川側からのルートしか表示されません

ヤフーカーナビだと正しいルートが表示されます

反対側はまだ雪が残っていて通行止めなのでこの時期は良く確認した方が良さそう

【左がグーグル、右がヤフー】

すれ違いも困難なので対向車を見つけたらすれ違い場所までバックして待機

もちろんキャブコンで登るもの好きは見かけません

最後の方は急坂で、ずっとローギアで登りました

まあ、勾配はキツかったですが、もっと狭い酷道は何回も経験済なので大丈夫

【バンクス号頑張りました】

熱くなったエンジンがチンチンと冷える音、空冷バイクで峠を走った後の音です

水温計では全く問題なかったのですが、床下のマフラーの触媒が高温になったらしく足元が床暖房状態になっていました(笑)

【両津港が良く見えます】

【裏にはテン場、夜は寒そう】

【山荘でお風呂に入りました】

駐車場で車中泊していいいか聞いたら、まだ宿泊の客が来るので無理と

少し下った場所にある駐車場ならOKとのこと

山荘のトイレ利用はOKと言われました

【右端の黒い車がある場所です】

登山者のために両津港からシャトルバスが出ていて、その停留所に駐車場があるのでそこまで降りました

【こんな眺めの場所です】

【トイレは上の山荘まで上がります】

山荘までは階段があってショートカットできますが、夜はライトが必要

まあ、「小」であれば車内のトイレを使えますけど

若い男女のグループがテントを張って夕食の準備中、寒そうだけど楽しそう

【バックには佐渡の最高峰「金北山」】

【夕食はレトルト中心に】

【両津港の夜景が綺麗でした】

【時間はたっぷり、道の駅でもらったマップで今後の作戦タイム】

【テレビの映りも良く、電気毛布でぽかぽかでした】

佐渡は山形の放送と新潟の放送、どちらもテレビがよく映りました

走行距離は少ないもののリチウム化で電気は全くの余裕

ここまで登ってしまえばキャンピングカーは最強です

【Day2】

続く

 

 

 

 

 

佐渡はキャンピングカー天国③2023GW~乳酸発酵の甘酒

国民宿舎 海府荘の朝食

【朝です、天気も上々】

朝風呂も頂いてから朝食

朝食はフレンチコースの方も和食になるようです

【ザ・日本の朝食】
【まずはお出汁を掛けてふぐ茶漬け】

出汁が美味しくて最高

この後に温泉卵でお代わり、アジの干物でお代わり、朝はご飯が進みます

【デザートは冷凍干し柿のヨーグルト和え】

大満足でした

2回目の「二ツ亀」

昨日に寄り道した二ツ亀ですが、妻がどうしても晴れた午前中にもう一度行きたいと

昨日来た道を10キロほど戻ります

【確かに昨日にも増して絶景】

【妻はどんどん先へ】

昨日は強風で飛ばせなかったドローンも飛ばせます

【キャンプ場のトイレも綺麗】
【コインシャワーもあります】

海水浴の季節にも来てみたい場所でした

佐渡発酵「麹のおちち」

さて、2度目の二ツ亀に満足したので、やっと先に進みます

今朝出発した宿の手前に寄り道したい店が

【ここです】

【試しにコップ売りを注文しようと思ったら】

【試飲させてもらえました】

今まで飲んだ甘酒とは別物

甘さ控えめで酸味があり、ヨーグルトのような味

地場の米・麹・水のみで仕込んで乳酸発酵しているそう

【如何にも身体によさそう】

【大人買い(笑)】

キャンピングカーの冷蔵庫に入りきらないと思ったら、常温保存だそうなので大量に仕入れました

ヨーグルトのような「麹のおちち食べるタイプ」も試食して購入

ついでに?運転するので試飲できませんが「昔ながらの佐渡のどぶろくも」購入しました、

インスタ繋がりでブログにもコメント頂いている、コルドリーブス乗りの「HCYさん」から、純米酒をこの甘酒で割ると美味しいとの情報を頂き

【帰宅してからすぐに試しました(^^♪】

【佐渡に行かれた際は是非!】

尖閣湾揚島遊園(せんかくわんあげしまゆうえん)

綺麗な海と海底が覗けます

【途中の入崎キャンプ場&海水浴場で休憩】

【トイレも綺麗なので車中泊にも良さそうです】

ほどなく尖閣湾揚島遊園に到着

【まずは海中透視船】

【出川も来たらしい】

【海はめちゃ綺麗!】

【こんな感じで船底をのぞき込むと】

【クロダイが・・・】

なんのことはない、船頭さんが必死に餌を撒いています

ここの魚達は20分に一回、餌をくれる船が回遊してくることを学習しているようです

透明度は海が荒れているせいかイマイチでした

ただ、けっこう海は荒れていたのに客にライフジャケットを装着させないのはどうなの?

知床や保津川下りの件があったので余計にそう思ってしまいました

大丈夫という過信が一番危ないと思います

「ヤバイよ!」と言いながら出川はちゃんとライフジャケット付けてるのはなぜ?

【景色も良く、それなりに楽しめました】

【ここで佐渡で1個目のソフト】

味はまあまあ

次は佐渡金山へ

その前に、昼食場所を探します

古民家空間 京町亭

昨日から魚尽くしなので洋食が食べたいと探していたら

洒落たイタリアンの店を発見

大佐渡スカイラインを佐渡金山に向かって上って行くと

「京町通り」という細い路地を入っていくので公共の無料駐車場に停めて歩きます

【風情のある通り】

【時鐘楼】

「京町通り」は相川金銀山と奉行所を結ぶメインストリート

かつて鉱山関係者の住居や多くの商店が軒を並べた通りだそう

【このお店】

【移築かと思ったら、元々ここにある古民家だそう】

【暖簾をくぐると】

【景色のいい窓際のカウンター席へ】

【紅ズワイガニのカレーが「映え」そうでしたが】

【カレー味ナポリタン?「カレリタン」】

【「佐渡産魚介のペペロンチーノ」】

どちらも美味しいし、景色も最高でした

続く

 

 

 

佐渡はキャンピングカー天国②2023GW~たまには宿で夕食を

道の駅 あいぽーと佐渡

2時間半のフェリーの旅はあっという間

定刻通り15:05に両津港に到着

初日は宿を予約しています

「さどまる俱楽部」で宿を予約するとフェリーが割引になるので

1泊くらいは宿に泊まることに

宿を決めると夕食の時間など行動が制約されるので初日にしました

両津港から宿までは島を北回りに50Km程度

夕景のドライブが期待できます

まずはフェリーターミナルすぐ近くの道の駅へ

【佐渡で唯一の道の駅】

特に名産品のお店があるわけでもなく、観光案内所のような施設です

【佐渡の観光マップをゲット】

ミシュラン★★「二ツ亀(ふたつかめ)」の絶景

佐渡で一番のビュースポットに寄ります

【広い駐車場】

【キャンプ場もあります】

【傾斜地ですが眺めは最高】

【これがミシュラン二つ星の絶景】

砂州を歩いて島まで渡れます

夏は海水浴場として賑わうそう

【東京からは311㎞】

風が強くてドローンを飛ばせないのが残念

大野亀

5分くらい先にある大野亀にも寄り道

【妻の頭の右にカメの絵が見えますか?】

ここは5月下旬から6月上旬にかけてキスゲの群生が見られるようです

宿の夕食の時間もあるので遊歩道は歩きませんでした

キャンピングカーの旅に慣れると宿はこういうときに不自由です

【絶景ドライブ、なんとなく能登を思い出す】

「国民宿舎 海府荘」フレンチの予定が・・・

今日の宿は三ツ星レストランで修業を重ねたオーナーが佐渡の厳選食材を使用したフルコースを提供するのがウリ

高級な宿ではなくていいので

リーズナブルで美味しいものが食べられるというので予約しました

ところが、私が予約を間違えて

「島に渡らないと食べられない”佐渡流フレンチフルコース」ではなく

「迷ったらこれ☆佐渡の旬を五感で愉しむごっつぉ和食膳」を予約

2日前の夜に気が付いて妻が電話したのですが、残念ながらコースの変更はできませんでした

出発前にテンションが下がった理由はこれです

【年季の入った宿ですが手入れは行き届いています】

【大型車なのでひとつ下段の空き地に】

【眺めの良い和洋室】

【女風呂にはマニキュアも用意してあったとか】

和食も十分満足でした

テンション下がったなんて失礼なことを言いましたが

夕食が始まるとそんなことを忘れるくらい満足の内容でした

【刺身には「まふぐ」も入っています】

そして

【ふぐの白子焼、ふぐの茶碗蒸し、ふぐ鍋】

ふぐ尽くしのあとは

【タコのチーズ焼きをバゲットに乗せて】

【ここでビールが空になり】

【地酒に切替え】

【タイの兜煮】

【しっかり「子鯛」を掘り出すまで食べ尽くし】

【オクラと小エビのかき揚げ】

最後はフレンチのことをすっかり忘れてましたw

キャンピングカーが便利過ぎて宿の不便さが新鮮に感じる

【夕涼みに外に出ると綺麗な夕景】

この宿はテレビは広間のソファーで見ることもできますし、本も沢山ありますが、部屋にはテレビも冷蔵庫もありません

スマホの充電器も家に忘れてきました(キャンピングカーにUSB端子があるので充電器は不要)

エコフローのポタ電を部屋に持ち込むこともできたんですが止めました

お陰でのんびり過ごして早く就寝することができました

考えてみると

キャンピングカーって手を伸ばせば冷蔵庫もお菓子もテレビもあるしWi-Fiもアマプラも完備

宿よりもずっと便利な旅に慣れ過ぎていたことに改めて気づかされました

《Day1》

続く