キャンピングカーの車窓から

キャンピングカーの旅とアウトドアライフ

コルドバンクス購入記⑤〜バンテック訪問

初めてのバンテック訪問

コロナの自粛が開けたので、初めてビルダー訪問をしました。まずは県内限定です。妻はナッツ推しですが、私はキャブコン検討なら老舗のバンテックを外す訳にはいかないと思っていました。

キャンピングカーショーではバンコン以外はナッツさんしかゆっくり見学しなかったので、バンテックさんから訪問開始です。キャンピングカーショーではナッツRVの華やかさとは対照的に重厚な高級感を演出しているイメージがありました。

 

バンテック本店は所沢ICの近くにあり下道でも我が家から30分くらいです。この辺りは持込みタイヤを格安で組換えてくれたり、ちょっとマニアックなお店が連なっていて、私もたまに利用しています。到着するとコロナのせいかまだ閑散としていて、営業の方に実車を案内頂いたあと、ゆっくり話を聞くことができました。

フラッグシップはZILシリーズですが、我々は5m未満のコルドシリーズを見学です。

 

コルドバンクス

ナッツRVのクレソン新型に合わせるようにコルドバンクスもコルドバンクス4になりました。クレソンと比べるとマイナーチェンジに近い感じです。クレソンのTypeW(二段ベッド)と同じようなスタンダードなレイアウトです。

新型のウリは二段ベッドを全て取り外して、一畳間弱位の空間ができる事です。自転車をそのまま収納したり、ウエットスーツを脱いで干したり出来るように、床も防水パンになっています。

キャッチフレーズは「遊びに本気の大人達へ」。

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重厚感ある新型コルドバンクスの車内

室内に入った第一印象は良く言うと「重厚かつ高級」、悪く言うと「車内が暗い」。好みの問題なのですがこれだとクレソン推しの妻の評価は厳しいかなと。

暗く見えるのはシート生地がファブリックから黒い合皮になったこと。キャッチフレーズからも汚しても拭き取れるということなんでしょう。ちなみにファブリックに変更のオプションはありません。

あとは、テーブルが大きい分、ちょっと圧迫感を感じましたが、全体的にしっかりした作りはさすがにバンテックと思いました。

また、このクラスでも排水タンクに大型の45Lを標準装備なこともポイント高いです。生活排水とはいえ旅先で排水先を探したり、マナーの悪さを指摘されるようなことは絶対に避けたいので。車外に生ゴミ等を入れる収納があるのもバンテックならでは。

ちなみにHPには旧型にあたるコルドバンクス3も併売のように掲載されています。

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クレソンジャーニー風の明るいデザインのコルドバンクス3の車内

コルドリーブス

人気の車種です。エントランスが側面後方にあり、二段ベッドが無い分、入るとすぐに右手がキッチン、正面がマルチルームです。

キッチン前の床は防水パンになっていて汚れても洗えるので玄関のように使えます。ペット連れにももちろん、キャンプのときには靴を履いたままシンクや冷蔵庫を使うことができて便利だそうです。

ダイネットも広くて開放感があります。その分収納が少ないのですが、車外に複数の収納庫があります。人気なのも頷けます。

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コルドリーブスの名の通り基本は草色のソファーですがこちらの新色もなかなか

コルドバンクスの見積もりへ

我が家の使い方に合うのはコルドバンクスなので、見学のあと見積をお願いしながらお話しを聞きました。

 

コルドバンクスの重量

クレソンジャーニーはFRP一体成型からパネル工法にしたことによる軽量化をアピールしています。燃費や安全性に大きく影響するので非常に興味を持っていたのですが、各社とも何故かカタログには重量の記載が無いんですよね。調べて頂くにも結構時間がかかりました。

比較のためにできるだけオプション無しの状態をリクエストしたのですが、2WDガソリンで3045kg、4WDディーゼルで3245Kg。公式データは無く、とあるお客さんの車検証の数値のようです。

※私が最終的に購入したコルドバンクス3はオプションが付いて車検証上は2875kgでした。何が最終的に正しいのか分からなくなってきました

※なお、トヨタのHPでカムロードのベースとなっているダイナトラックの諸元を見ると、ガソリンとディーゼルの差が約100㎏、2WD と4WDの差が約150kg、結果、2WDガソリンと4WD ディーゼルの差はなんと250kgにもなります。

 

カムロードのモデルチェンジについて

マイナーチェンジで改良を重ねているとはいえ、当たり前ですが新車で購入しても基本設計は20年前のモデルです。4速オートマとか自動ブレーキ無しとか、800万円の車としては悲しいですよね。

今後の見込みを聞いてみると、当然分からないものの、カムロードの新型車が出ても、今の架装部分がそのまま乗るわけではなく一から設計し直しになるので、キャブコンとしてのデビューはそれから更に2年以上かかるでしょうとのこと。 

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充電システムについて

対抗馬がクレソンジャーニーであることをお伝えし、「エボライトに魅力を感じているが実際はどうなのかバンテックさんの忌憚ない評価をきかせてほしい」と聞きましたが、「あまり本質的な差はない、差があったら皆ナッツに流れてしまう」との回答。

もっと技術的な回答を期待したのですがちょっと残念。

 

見積結果

コルドバンクス4は家庭用エアコンが標準装備なのに冷蔵庫はオプションです。個人的には高性能クーラーボックスでも十分とも思うので選べるのは大賛成です。

 

車両価格 ディーゼル4WD 727万円(税込)

オプションは

冷蔵庫90L (15万円)

電子レンジ(4万円)

トリプルサブバッテリー(7.5万円)

1500Wインバーター(14.6万円)

バッテリー残量計(7万円)

ルーフベンチレーター変更(3万円)

FFヒータースイッチ変更(1.6万円)

 

諸費用込み総額は818万円(税込)でした。

タイヤをミシュランのアジリスキャンピングに変えたいと思ったら、対応していないとの回答でした。

7月に延期になった神奈川県キャンピングカーショーについて聞くと、出品しないでその分のコストを、オプションなどのサービスで還元するつもりなので案内を頂けるとのことです。(7月にフェアの案内を頂きました。オプションが30万円分サービスになるようです。)

充電システムでは若干説明不足もありましたが、営業の方には非常に丁寧にご対応頂き、大変ためになる訪問となりました。

 

バンテックには「デュアルソース・エアコンシステム」があった!

帰宅後、頂いた冊子「買って後悔しないためのキャンピングカー選び」読むとバンテックには「デュアルソース・エアコンシステム」があることがわかりました。

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バンテックに興味があるなら是非一読を!

しかし、ZILは標準装備なのにコルドバンクスにはオプションにも特に記載がありません。所有されている諸先輩方のブログを見ると、1500Wインバーター、トリプルサブバッテリー、電圧計をオプションで付けると、「デュアルソース・エアコンシステム」になるらしいです。

家庭用エアコンの標準装備をいち早く始めたバンテックでは、アピールするまでもないのかもしれませんが、もっとしっかり説明して欲しかったです。

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これの説明がほしかった

キャンピングカーショーでも、ナッツはパネルを使ってエボリューションシステムを講義していましたしアピール上手な気がします。頑張れバンテック!

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