本命のクレソンジャーニー
さあ、本命のナッツに訪問です
昼前にバンテックを訪問して、ナッツは日を改めてと思ったら妻は行く気満々
ナッツ埼玉店は大宮バイパス沿いなので、バンテック本店から30分くらいです
到着すると、雨が降り出してきて営業マンが傘を持って飛び出して来てくれました
クレソンボヤージュTypeR
ズラーっと並ぶキャブコンの中にTypeRを見つけました
※TypeRに目を付けた理由は以下のブログで
旧型のクレソンボヤージュですが初めてみる本命のTypeRの実車です
車内に入ると少しイメージと違っていました
横向きソファーの前にあるテーブルが大きめなのはいいのですが、入り口からの動線を塞ぐようになってしまっています
テーブルを外すと広々と使えるのですが、テーブルは必要ですし脱着も面倒
また、TypeW、TypeXはテーブルが足と側壁の二点支持ですが、TypeRは一本足なので、足がぶつかると安定感にも不安が
営業マンによるとやはりスタンダードなTypeWが一番人気
TypeRは新型のクレソンジャーニーではまだオーダーがないらしい
ホームページのカタログ写真が旧型のまま更新されないのも納得
マルチルームは必要なので、ここで我が家の本命はクレソンジャーニーTypeWに方針転換したのでした
できる営業マン
この後、キャンピングカーショーでもじっくりみているクレソンジャーニーTypeWの実車を再確認です
妻が雨の日に運転席から乗り降りする際のバンクベッド部分からの雨の滴りを気にしていて、クレソンジャーニーはハチマキのようなモールが付いたので、改善されたのか聞いていました
営業マンは実際に雨のときに撮った動画をスマホで見せてくれました
改善効果はあまり無かったようですが、気になった動画を自分で撮ってお客の疑問に応える姿勢には感服しました
妻はYouTubeマニアになっていまして営業マンへの質問もマニアックなのですが、
あの営業マンは凄いとしきりに褒めていました。
クレソンジャーニーTypeWの再見積りへ
実車確認が終わると店内に通され名前を言うと、キャンピングカーショーで一度見積をとっていたので担当者が決まっているらしく、残念ながら営業マンはスイッチです
担当の方も若くて誠実そうな方でした
まずはお決まりの車重確認
やはり公式資料は無いようで、他のお客さんの車検証です
クレソンジャーニーガソリン2WDで2800kgを少し切る位でした
パネル工法の効果は70kgの軽量化だそうです
コルドバンクスの重量は3000㎏を超え(注)ていたので妻もこの数字に満足げ
(注)最終的に購入した私のコルドバンクス3の重量は車検証上2849kgだったので、バンテックで聞いた車両がオプション満載だったのかもしれません。
クレソンジャーニーの売りは?
もう一つの候補はコルドバンクスであることを伝え、クレソンジャーニーのウリをアピールして欲しいとお願いしました
パネル工法で断熱性が高くなったことを強調されてました
あれ?エボライトは?と聞くと
もちろんエボライトはサブバッテリーの充電が早くてオススメですと
今後、リチウムイオンバッテリーが主流になってもエボライトはそのまま使えることを確認済みだそうです
ちなみにエボリューションはこれから検証するとのこと
パネル工法の断熱性は魅力的なのですが、一体成型と比べるとパネルの繋ぎ目のメンテが気になっていたところ、
元々コーキングは使用していないので定期メンテも不要とのことでした
見積をお願いしました。
エボライトは必要なものがほぼ標準ですので、オプションは
持込ナビ取付け(5.7万円)
FFヒーター高標高用ポンプ(4万円)のみ
TypeWのみシンクが黄色のホーロー製になっています
ガラス蓋があり高級感のあるステンレスシンクに変更をお願いしたところ、よく要望があるがオプションに無いとのこと
TypeWはファミリー向けにシャワーヘッドが外に伸ばせるようになっていて、そのため蓋なしのホーローシンクになっているようです
(後日、変更可になりましたとハガキを頂きました)
諸費用込総額
2WDガソリン 768万円
2WDディーゼル 826万円
4WDディーゼル 856万円
価格の差を燃費の差では取り戻せないけど、走りと将来の下取りでエンジンはディーゼルかな
2WDと4WDはこの価格差なら安心の4WD?
ビルダー訪問を終えて
TypeRからTypeW狙いに変ったものの、クレソン優位は変わりません(特に妻は)
私はと言うと、クレソンのエボライトとパネルの断熱性、軽量性は魅力ですが、フォルムは流れるような一体成型のコルドバンクスの方が好み
バンコンのことは忘れ去られていますが、さあ、どうなることやら