コルドバンクスは専用アルミホイールの輸入がコロナの関係で遅れているらしく、納車の連絡待ちです。
早く納車の記事を書きたいのですが、購入記もそろそろネタ不足になってきたので、今回は番外編で趣味のバイクについて書こうと思います。
大型バイクとの出会い
昔は大型バイク免許を教習所でとることができなかったため、学生時代に府中免許試験場に13回通い、限定解除(排気量の限定がなくなるという意味で大型バイク免許のことはこのように呼ばれていました)に合格しました。
限定解除は難しかった
冗談で東大より合格が難しいと言われていた時代です😩
マッチ(近藤真彦)は2回で合格したとか、まことしやかに囁かれていましたが、今日で30回目なんて人もザラにいました。
今日は完璧に課題をこなしたと思うと、試験官から「今日は乗れてないなぁ」の一言で不合格になることもあり、まさに落とすための試験でした。
なんとか合格した際、他の受験生が皆で拍手してくれたことを覚えています😆
以来30年、いろいろなバイクを乗り継ぎ、あがりのバイクと言われるBMW R1200GS乗りになりました。
2018夏 北海道ツーリング 能取岬の夕景です
ちなみにblogのトップページの写真は翌朝に津別峠から見た屈斜路湖の雲海です
大型バイクとの別れ
あがりのバイクと言われるだけあって、走っている限りは巡洋艦に乗っているような安定感で疲れ知らずでした。
「REMUS」のマフラーの野太い音もお気に入りでした。
ただ、300kg近い車重があるため、乗り降りや押し回しに「よっこらしょ」となるのが億劫になり、もっと気楽にツーリングを楽しみたいと2019年にR1200GSを手放しました。
新しい相棒へダウンサイジング
新しい相棒はKAWASAKIのヴェルシス250Xです。
車はキャブコンへ大幅なサイズアップですが、バイクは1200CCから250CCへ大幅ダウンサイジングです。
車体は250CCとしては比較的大柄なのでポジションは楽です。
音が寂しいので「BEAMS」のマフラーに交換し、まあまあマシになりました。
高速の伸びもまあまあなのですが、加速はカムロード並みに遅く感じます。
北海道のように長期間のツーリングとなると、さすがにサスとシートはGSとの差が明白で、腰とお尻が痛くなります(比べるのが酷ですね)
ノーマルシートだと貧弱なのもカムロードに似てるかも。
新しいバイクの楽しみ方を再発見
でも、GSでは躊躇してしまうような林道などにも気楽に入って行けるので、また違った楽しみがあります。
実はGSでの北海道ツーリングの前にヒグマの事件の映画や小説や漫画を見まくって、北海道でのキャンプが怖くなり、ビビりの私はAmazonで購入したアメリカの森林警備隊用のヒグマよけスプレーを常に携帯していました。
北海道の林道で一人でコケて重量級のバイクを起こすのに苦労していたらヒグマに襲われちゃいます😱
今度の相棒はそんなことにはならないので安心です。
これからはキャンピングカーもバイクも年相応にトコトコゆっくり旅です。
そのうち、大型バイクが恋しくなるかもしれませんが、その時はその時で・・・