走行中に衝撃音が!
2日目の昼食後、道の駅「大滝温泉」を出発し、三峯神社に向かうため荒川に沿った国道140号線を走っていたときです、ちょうど左コーナーのガードレール付近で突然バン!という衝撃が走り、やっちゃったかな😫と思いながら、少し先の待避所で車を停めました。
ドキドキしながら損傷の確認に
ドキドキしながら左サイドに回ります。
こういう時って人間の目には防衛本能が働くのでしょうか、なんの問題も見えません。
まあ、そんな都合のいいことはなく、冷静になって見直すと、エントランスドアから隣の外部収納庫にかけてガードレールに接触した跡があります。
(ただ、ヒンジの損傷は避けられました)
ドアが吹っ飛んだり、ボディに穴が空いたわけでは無いので一安心ですが、落ち着いてチェック。
運良くといいますか、キリギリでドアのヒンジの上をぶつけているのでドアも収納庫も機能的には全く問題はなし。
ただエントランスドアと収納庫ドアの縁のモールが欠けています。表面のキズはコンパウンドで消える程度。
一番の問題は、ドアの外枠(ボディに付いている方)の一部がめくれるように曲がってしまったこと。ただ、ここもモールの外側なのでドアの密閉性には問題なし。
気持ちは凹む
旅を続けるには問題ないので三峯神社に向かいました。帰り路で接触したと思われるガードレールを探したのですがどれも傷だらけ、たぶんこれだろうとしか分かりませんでした。
免許をとって35年、道路を走行中に車をぶつけたのは初めてです。
とにかくRVパークでビールを飲むまではガーンと落ち込んでました😰
なんでこんなことに
自分なりに原因はわかっています。
バイク乗りのクセでコーナーはちゃんとアウトインアウトで曲がるので、車で走るときも基本的にセンターラインを超えない程度にラインをとっていました。
キャブコンも思ったよりはちゃんと曲がるので、だんだん調子にのってリズミカルにコーナーを抜けるようになり、コーナーでの傾きを軽減するために出来るだけ直線的なコース取りをしていました。
5m以内の車なので内輪差もそれほどないはずです。
唯一油断していたのが、運転席の幅よりキャンパー部分の幅は20㎝くらい横に出ていることです。
分かっていたはずなのにってヤツ
まあ、運転がヘボだったということです
猛反省😓
さて、修理はどうするか
妻は人を巻き込んだ訳じゃないんだから良しとしないと、と慰めてくれる一方で、ドアの取っ手の樹脂が色褪せていたので、ドア総取換えで新品になると内心喜んでいる感じ…なんてヤツ(笑)
とりあえず、帰りに所沢ICで降りてバンテックに寄り、修理の見積りをと電話をかけたのですが誰も出ません。
調べてみると16日までお盆休みでした。
前にも書きましたが、今回始めて車両保険を掛けたのですが、限定タイプなので自損事故は対象外です。
保険は自分で決めたことなのでしょうがないのですが、ドアを丸ごと交換なら結構な価格になりそう。ドアの外枠だけ交換とかあるのかな?
曲がったところを板金で修正することもできそうですが、厚みがあり素人では無理そう。
読者の方、いいアドバイスあれば宜しくお願いします。
教訓
帰りはそれこそ車線のど真ん中をオンザレールで走りました。
センターライン寄りに走ると、タイヤはハミ出てはいないものの、キャンパー部分はセンターラインの上にあることも分かり、こちらも対向車に注意が必要。
まあ、一段と運転に慎重になりました。