九十九谷展望公園から外房へ
二度寝から目覚めると車が数台と、バイクと自転車がきていました
やっぱり九十九谷展望公園は人気のスポットみたいです
今日の朝食はホットサンド、娘が小さい頃にキャンプ用に購入したホットサンドメーカーなのでちょっとした焼印が
定番のハムチーズとアップルシナモンです
濃溝(のうみぞ)の滝
一休みしてから、濃溝(のうみぞ)の滝へ行きました
流行りのインスタスポットみたいです
私はインスタはやっていませんが・・・
駐車場から450歩と書いてあったのですが、途中川に降りていく順路があって行けども滝がない
しばらく進むと駐車場に戻ってしまいました
どうやら途中に撮影用のスポットがあり、観光地にありがちな写真撮影用のスマホ台と大きな鐘があったので、バカにしてスルーしたのですが、その目線の奥にあったようです
もう一度引き返すと確かにありました
実は話題のスポットは濃溝の滝ではなく亀岩の洞窟の方です。滝は洞窟の下流にありますが、洞窟の方がジブリの世界のようだと話題になっています。
これは自然にできのではなく、農業用水のために昔の人が川の流れを変えて作ったものです。先人の知恵と工夫ってスゴイですね
個人的には7月くらいにホタルの最盛期を迎えるそうなのでそちらを見たいと思いました
鋸山ロープウェー
まだ9時半、ここから内房総に戻り、鋸山に向います
こちらもインスタで有名ですが、私は行ったことがありません。
ロープウェイ、登山、車と登る方法は3通りあるようです
「密」を避けるため車で行こうと思いグーグル先生に案内させると、鋸山観光自動車道(無料)に案内されました
ところが進むとキャンピングカーが通れるの?ってほど細い山道
途中でUターンして戻りました
登山自動車道(有料)もあり、さすがに有料道路は大丈夫だろうと料金所まで行くと道路は2車線あるものの見るからに急坂
ガソリンエンジンのキャブコンにはキツかろうと思われ、こちらも料金所前でUターンして結局ロープウェイで上がりました
ロープウェイの終着駅から10分ほど歩くと日本寺の拝観料を納める受付があり更に歩きます
猛暑の中往復で40分歩き、妻はバテバテ
「地獄のぞき」でスペクタクルな経験
でもお金を払って、苦労して歩いても一見の価値はあります
国内の遺跡や石造のスケールを超えているような価値あるものです
まるでインディージョーンズにでてきそう
日本寺の石仏は鋸山の下の方にあるのですが、今回はロープウェイの終着駅の上の部分しか見ませんでした
下から登山して帰りはロープウェイということも可能ですし、奈良よりも大きな大仏もあるので次回は全部見たいと思います
新鮮な海の幸を求め「ちくら・潮風王国」へ
ロープウェイで降りてからお腹が空いたのでバイクツーリングで行ったことのある保田漁業組合直営の「ばんや」に向かいます
ところが「ばんや」は長蛇の列だったので空腹に耐えきれずコンビニ弁当に変更
夕飯こそは新鮮な刺身を買ってご飯を炊き、豪華な海鮮丼にしようと鮮魚販売で有名な道の駅「ちくら・潮風王国」に向いました。
到着すると残念ながら鮮魚はほとんどなし
コロナで客も少ないので営業縮小しているみたいです
美味しそうな廻鮮寿司屋さんがあったのですが昼食を食べたばかり
7時半まで営業していることを確認し、後で来るからと店員さんにお断りして散歩して車内で休憩しました
一番人気の「おらが流海鮮丼」
久しぶりの外食なので「密」をさけて5時半にお約束どおり食事に行くと私達以外は二組だけでした
度々テレビにもとりあげられる店らしく、一番人気の「おらが流海鮮丼」を食べたあと、風呂に入りに「美味しい温泉 夢みさき」へ行くことに
ホテルですが1000円で日帰り入浴可能とガイドブックに記載あり
残念な「美味しい温泉 夢みさき」
念のため日帰り入浴可能か電話すると9時まで大丈夫です、お待ちしてますと
最近はコロナの関係で時間変更もよくあるので事前に確認するようにしてます
ホテルに着いてフロントに申し込むと1500円/人と、1000円じゃないの?と聞くとピーク料金との回答
電話でもそんなこといってなかったでしょと思いつつ今から別の風呂を探すのも面倒なのでそのまま入りました
こちらも夕飯時ということもあり、貸切状態
コロナで宿泊業界も大変だと思うので温泉の感想は控えますが、まったく気分もコスパも悪い入浴でした
本日の宿泊は「ローズマリー公園」
入浴の後は「ちくら・潮風王国」に戻って車中泊予定でしたが、先に進んで道の駅「ローズマリー公園」で車中泊しました。
ここも、就寝時は2台くらいしかいなかったのですが、夜中に隣の林の方から何故か声が聞こえるような気がします、おばけ?
つづく