キャンピングカーの車窓から

キャンピングカーの旅とアウトドアライフ

空気圧モニターはエアモニ?

キャブコンはタイヤの空気圧管理が大切

キャンピングカーは重量があるためパンクなどのトラブル防止のためにもタイヤの空気圧管理にはシビアにならざるを得ません。

特に3トン近くあるキャブコンは過去に走行中のパンクが問題になったこともあり、タイヤの減りに関わらず3年に一回程度の交換が推奨されています。

私もコルドバンクスを購入と同時にアジリスキャンピングの新品に履き替えました。

空気圧モニター

キャンピングカーは毎日乗るものでもないので、旅に出る都度、空気圧のチェックをすればいいと考えていたのですが、エアモニという便利なものがあり、装着している方も多いようなので検討することにしました。

実はTPMS(Tire Pressure Monitoring Systemタイヤ空気圧監視システム)は既にアメリカは2007年から、EUでは2012年から装備が義務づけられています。アジアでも韓国が2013年から、中国でも2019年から新車への装着が義務化されています。

わが国ではいまのところ義務化の動きはなく、一部の高級車に搭載されるにとどまっています。

技術的には新しいものではなく、こなれたパーツのようです。

エアモニは後付けのTPMSになります。タイヤのバルブに取り付けたセンサーが空気圧とタイヤ内の空気温度を計測し、ワイヤレスでデーターを送り、リアルタイムでディスプレイに表示します。

空気圧に加えて空気温度はバースト前の予兆として重要で、トラブル前には異常温度に上昇するようです。

エアモニはシガーソケットに差すタイプやソーラータイプなど配線不要のタイプもあり、バイク用もあります。

エアモニでいいの?

実はエアモニは商品名で国内では雑誌などにも取り上げられ国内ではこれ一択のような扱いです。

こうなると、ホントにエアモニでいいの?となる性格でして他の商品も検討することにしました。

他の類似商品と比較した記事は残念ながら見当たりません。

最新のエアモニは3万円近くします。Amazonには類似品が数千円から出ています。安全性に関わるので、安かろう悪かろうは避けたいです。

購入の際の留意点は

①乗用車は空気圧が2.3kg/㎠程度なので4.0kg/㎠までしか計測できないものが圧倒的に多いです。中には特に計測上限の記載さえないものも多いです。

キャンピングカーは5.0kg/㎠くらいの高圧にすることが多いので、それ以上も計測できる機器を選ぶ必要があります。

②バルブのキャップにセンサーを内蔵したタイプとバルブ自体にセンサーを内蔵したタイプがあります。

前者はキャップを交換するだけなので誰でも簡単に装着できます

後者はバルブを交換するのにタイヤをホイールから外す必要があり、業者に装着を頼むことになります。こちらの方がセンサーがタイヤ内に隠れるので盗難やイタズラを防げるというメリットはあります。

シャオミ(Xiaomi)の70mai

リサーチする中、中国の総合家電メーカーで日本でも低価格高性能なスマホやジンバルカメラFimiParm(私も買いました)で有名なXiaomi(シャオミ)が「70mai※」というブランドで出しているものが品質も良さそうなのでこれを購入することにしました。

※既にドラレコでは国内外で評価も高く、ドラレコも「70mai」の商品にしました。

私はアリババの通販サイトで購入しました。信頼できるサイトですが、到着に1か月以上かかることを覚悟した方がいいです。

s.click.aliexpress.com

海外通販が心配な方は、アリババより若干高くなりますがヤフーショッピングのサイトで購入できます。但し、評価を見るとやはり到着に時間がかかるのは同じようです。

 

購入を決めたポイントは

・価格はエアモニの6分の1~3分の1程度

・空気圧の計測上限が8.0kg/㎠なのでキャンピングカーでも大丈夫

・空気温度計測も可能

・ワイヤレスの到達距離が10m以上なので大型キャンピングカーでも問題なし

・スマホとの連携も可能

・本体はソーラータイプなので配線作業は不要

・エアモニよりコンパクトで圧倒的にスタイリッシュ

・大手シャオミのブランドなのでエアモニと比較しても十分信頼できると思われる(恐らく世界的シェアではエアモニより大きい?)

商品の概要

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高級感のあるパッケージで届きました

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本体はコンパクトで、上面がソーラーになっています

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4つのセンサーそれぞれにタイヤ位置の表示があります

大きいダイヤルは電池交換時の殻開け道具です

電池交換時の防水パッキンの予備も4個入っていました

実際の装着方法

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バルブのキャップを外して付属のナットを装着します

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その上にセンサーをねじ込み(この時若干空気は漏れます)、付属のレンチで先に付けておいたナットをセンサーに密着するように締めます

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本体のスイッチを入れると、ほどなく4本のセンサーと通信し空気圧と温度を表示しました

フロントを少し抜いたのでほぼ正確な数値を示しています

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ダッシュボードの隙間に仮止めしました

装着してみて

いつも通り、天邪鬼な性格が出て、本家エアモニとは違うものを装着しましたが、製品の仕上がりといい、装着の簡単さといい、満足度は非常に高いものでした。

走ってみると温度はすぐに15度くらい上昇し、空気圧も0.5kgくらい高くなります。

走行中の空気圧なんて知ることはないので、空気圧は冷間時に測ることの大切さが良く分かります。

実際の耐久性などはこれからになりますが、不具合があれば追ってレポートしていきたいと思います。

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ETCアンテナの位置をずらして配置を見直しました