「ふもとっぱらキャンプ場」の朝
少し日が差してきました。
富士山も姿が見え始めています。
朝の8時半にはチェックインの時間になるので次々に車が入って来ます。
ただチェックアウトが14時なので、いい場所を前日からいる人と交代するには早く来る方がいいとも限りません。
昨今のキャンパー事情
それにしても、BMWのセダンでソロキャンプに来る人、二人乗りの軽で仲良くテントを張るカップル、バリバリのオフロード仕様で来たファミリー、ソロのバイカー、見てて飽きません。
テントやタープも色もメーカーも様々でコールマンとスノーピークしか選択肢がなかった我々世代とは様変わり。
まあ、昔からキャンプは道具(今はギアなどといいますが)の見せ合いっこで、複数の家族で行くと新しく購入した道具のお披露会(自慢大会)が楽しいんです。
ただバイカーは別にしても車で来るソロキャンパー、特にソロの女性は以前はこんなにいなかったですけど・・・
ソロキャンパーは特にギアへの拘りが強いように見えました。
大好きなギアに囲まれてひとりゆっくり過ごすキャンプの雰囲気が好きなんでしょう。
気持ちはよくわかります。
富士山が見えたので撤収
そんなことしてる間に、富士山が姿を現しました。
雲の帽子は被っていますが一瞬全体が見えました。
とりあえず満足したので、さっさと撤収して、11時にチェックアウト。
「道の駅なるさわ」へ
チェックアウト前にキャンピングカーの清水タンクを冷たい富士の水で満たしました。
昨日はシャワーを浴びられなかったので「道の駅なるさわ」の隣にある温泉に向いました。
ここまでは足回り強化後初めて妻が運転しました。
コーナーリングが凄く楽になったようで走りの安定感を実感していました。
道の駅に右折するとき反対車線からキャブコンが来たので妻に手を振らせたら、向こうも全力で振り返してくれました👋
イヤイヤ振ってたくせに反応があったのでやけに喜んでました。
「富士眺望の湯 ゆらり」でのんびり
「富士眺望の湯 ゆらり」はなかなかりっぱな日帰り温泉でした。
晴れた露天風呂で富士山を眺めながら1時間くらいのんびり。炭酸泉や洞窟風呂(ジャグジー付)もあって楽しめました。
その後、食事処で昼食。
忍野サーモンは脂が甘くて美味でした!
無料の「なるさわ富士山博物館」って
腹ごなしに道の駅に併設の「なるさわ富士山博物館」へ行ってみました。
なんと無料です。
富士山の説明ももちろんありましたが、水晶やアメジストなどの鉱物博物館のよう。
出口にはジュエリーショップが待ち構えているという仕掛け。
でも十分楽しめましたよ
博物館を出ると空に見たこともないパンケーキのような雲。
この日は富士山に「つるし雲」というのがかかったそうです。
その後、車中泊予定地の笛吹川フルーツ公園に向います。
桔梗屋工場とWEST工場をハシゴ
途中、信玄餅の桔梗屋の工場と向いにはリーフパイで有名なWestの工場があり、両方に寄って留守番の娘たちへのお土産を購入。
桔梗屋のアウトレット詰め放題には早朝から整理券が配られるようです。
笛吹川フルーツ公園の夜景を堪能し車中泊
笛吹川フルーツ公園には夕暮れ時に到着。
夜景と朝焼けがダイネットから見える位置に駐車。
夕飯前に日の暮れた公園内を散歩
夜は途中で購入した刺し身などを車内で食べました。
「インドの青鬼」というアルコール7%のビールを飲んだらいい感じに酔いが回りました。
明日の朝、有名な「ほったらかし温泉」で日の出を見ることも考えましたが、たぶん起きられないでしょう
続く