暖かな岬へ南下と思ったら?
今日も晴れ、8時に宇和島を出発
イブを飲んでぐっすり寝たので体調回復
今日の目的は「足摺サニーロード」
昨日の山岳地帯と違って今日は海沿いを足摺岬方面に南下するので防寒対策軽め
と思ったら、今朝は今年一番の冷え込みで強い北風
道の駅「津島やすらぎの里」で防寒対策
すぐに道の駅「津島やすらぎの里」に寄って防寒し直しました
九時前なのに店も開いていて鯛の丸寿司(なれずしみたい)が売っていて安い!
なれずしも好きなのですが朝食食べたばかりなので泣く泣くパス
今日は安全運転でゆっくり過ごす予定
R56宿毛街道は眺めと適度なコーナーもあり気持ちいい
「みしょうMIC」という変な名前の道の駅でトイレ休憩
紫電改展示館に寄り道
このままだと昼前に足摺岬に着いちゃうなと思ってツーリングマップルをみたら「紫電改展示館」が近くにある
道も快走路みたいなので寄り道
見学者は私一人でした
本物の紫電改が残ってるなんて
昭和53年に南宇和沖の海中で発見された国内で唯一現存する機体だそう
戦時中の昭和20年7月、米軍約200機を迎撃するため約20機で発進。その後、豊後水道上空で交戦となったのです
その戦闘による未帰還機6機のうちの1機
パイロットが巻いた紫のスカーフも展示されていて胸に来るものがあります
若い隊員のために宿泊した松山の旅館の女将さんが自分の紫の着物で作ったものだそうです
見学を終えてR56に戻ろうかと思いましたが、せっかくなので半島の先の外泊まで行って見ることに
石垣の集落と高茂岬に寄り道のつもりが
季節風を避けるためにひな壇に並ぶ石垣の集落が残っています
ここまで来たらこの先の高茂岬も・・・
男は何故か岬に行きたがります
これが狭いくねくね道
やっと到着したものの強風
バイクのグローブも危うく崖下に飛ばされるところでした
サンセットビューが素晴らしいらしいですが景色もそこそこに出発
きた道を戻るのは嫌いなので反対側の周回路に進みました
こちらも断崖の狭い道
眺めはいいのですがなかなか終わりません
やっとR56に戻ったときは1時間半掛かっていました
走行距離45キロの寄り道でした
「足摺サニーロード」★★★★☆
ナビで足摺岬の到着予想時刻を見ると13:40
ここからまた飛ばしちゃいました😅
途中からR321サニーロードに入ります
快調快調、足摺サニーロードの入口に到着
逆算するとスピードがわかるので時間はヒ・ミ・ツ
ここから足摺岬までは30キロ
雰囲気良さげと思ったてた爪白キャンプ場はスノーピークの例の住箱に変貌してました
道の駅「めじかの里 土佐清水」で清水サバの漁師漬け丼
お腹が空いたので道の駅「めじかの里 土佐清水」で昼食
「足摺公園線」★★★★☆
足摺サニーロードの終点まで快走すると、次は海岸沿いではなく足摺公園線という尾根沿いの道を選択
景色は望めませんがバイクには最高のワインディングロード
絶対にオススメです😆
パワースポット「唐人駄場遺跡」
途中で「唐人駄場遺跡 巨石群」に立寄り
バスでは来れない道なのでちょっと穴場スポット
古代人が配置したといわれる巨石群
崇拝の為に配置したのか?
配置してあったので崇拝したのか?
どちらにしてもこんな凄いもの宇宙人しか配置できないでしょ
一見の価値ありです
足摺岬で観光
そして足摺岬へ
まあ、観光地ってこんなもんねって感じ
後は今日の宿泊地の四万十市へ向かいます
鵜の岬展望台にウミガメ?
途中で道をそれて巨石群からの道で目を付けていた「鵜の岬展望台」へ戻ります
こういうマイナーなところに惹かれます
展望台へ下る途中、登ってきた登山服のご婦人が
「カメが見えますよ」って展望台まで親切に一緒に降りて教えてくれました。
指さされた辺りを3分くらい見てれば出てくると言ってまた登って行きました。
一人でスマホを構えていたらホントに現れました
景色も独り占めで気持ちよい場所でした
中村第一ホテル
16時過ぎに四万十市に到着
駅前の古いホテルです
たまにはいいでしょう
バイクも建物内に置けました
隣は懐かしのBMW R1200GS
いいバイクでしたが、今回の山岳ロードには今の相棒のほうがマッチしています
魚ばかり食べてるので夜はホテルの中のレストランで四万十豚のとんかつ定食
脂身も甘くて美味しかったです😁