仕上げは日本100名道「室戸スカイライン」
実質最終日、残るは「室戸スカイライン」ですが高知は天気が崩れそう
あと室戸岬までの延々とした海岸線、そこから徳島への延々とした海岸線が飽きる
室戸は諦めてR195でショートカットして別府峡の紅葉と初日に見逃した鳴門のうず潮にしよう!
鳴門にホテルを予約
そしたらバイク乗りの先輩からライン
「明日は室戸?」
ノーと返すと「えー日本100名道だよ」って
100名山みたいなのがあるのは知らないけどそこまで言われたら行ってみるか
当初目的の絶景ロードコンプリートになるし
鳴門のホテルをキャンセルして、阿南のホテルに変更
なお、キャンセル料はGoTo割引を考慮してくれませんのでご注意を!
旅の最後に詳しく説明します
旅の最終日
朝食はバイキングでした
大丈夫なのかなと心配してたら、入口で使い捨てのマスクと手袋を渡されました
和食とパンとデザートまで食べ過ぎました😅
朝焼けも出ていたので気分良く7時半に出発
昨日ほどの冷え込みもありません
間もなく市内の朝のラッシュに巻き込まれました
とにかく高知は市電が真ん中を走っているので、右折するタイミングがわからない
前からも後ろからもトロトロ来るし😣
龍河洞に寄ることも考えましたが止めました
まだ時間が早いし、それほどでもないとの噂を最近聞いたような・・・🙄
高知東部自動車道(無料)に乗って渋滞回避
思う所はあっても便利なモノは使わないと
道の駅「やす」
香南市に入り道の駅「やす」へ
道の駅ですが土佐くろしお鉄道の「やす」駅もあります
ジルノーブルが車中泊してました
この旅の間、何回かお会いしてます
どぉってことないシーサイドクルージングですが時間があるのでのんびり寄り道
赤野休憩所で琴ヶ浜を見下ろし
道の駅「田野駅屋」
道の駅「キラメッセ室戸」
どれもいまひとつ魅力に欠けます
それでも10時過ぎになりました
「鯨館」で捕鯨の歴史を学ぶ!
時間つぶしをと思ったら道の駅の先に「鯨館」
昔の捕鯨に興味があったので入館料500円を払って見学
昔は室戸の捕鯨組が二組あり、これが室戸と足摺を交代で仕切っていたので足摺の漁師は捕鯨が出来なかったそうな
遭難して米国の捕鯨船に乗って有名になったジョン万次郎が足摺の出身とは皮肉です
室戸の漁師の捕鯨は小舟の船団でクジラを網に追い込み銛を投げ、最後に勇敢な若手が鯨の背に乗り「手形を切る」といって包丁で2箇所、綱を通す切れ目を入れたそうです😱
入口でVRゴーグルを渡され、「小舟に座って観てね!」
と言われたので迫力満点の血しぶき飛び散り海が紅く染まる勇猛果敢な捕鯨の様子を見るVRかと期待してたら、水中散歩の映像でした😓
でも捕鯨船とか嫌いじゃないのでけっこう楽しめましたよ
料亭花月の絶品キンメ丼
時間は11時
朝食べ過ぎでそれ程お腹が空いていないので迷ったのですが、近くにある「料亭花月」へ
大好きなキンメ丼で有名な店です
少し路地を入ったところに歴史を思わせる佇まい
室戸キンメ丼はキンメとマグロと?の刺し身とキンメの照焼きが乗っています
最後の〆は照焼きを少し残して出汁をかけて食べます
大満足の味😁
「室戸スカイライン」★★★★★
四国絶景ロードコンプリートとなる「室戸スカイライン」へ
ワインディングを登っていくと途中から空を見ながら走っているよう
圧巻は最後の下り
海と街を見下ろしながらジェットコースターのような美しいカーブを描きます
楽しくて2回も走ってしまいました
先輩のアドバイスに感謝です😅
ジオパーク室戸岬
降りるとジオパーク室戸岬を観光
青年時代に弘法大師が悟りを開いたという御厨人洞窟は落石のため見学できず
「南阿波サンライン」★★★★☆
さて、阿南のホテルまで90キロの退屈なハイスピードクルーズ
オマケでツーリングマップルオススメの「南阿波サンライン」に寄り道
これがヤシの木が南国を思わせる海沿いのけっこうなワインディングロードでした😁
ホテルサンオーシャン
ホテルに16時半に到着
ホテルはちょっとリゾートっぽいビジネス?
長距離バスの集合場所にもなっています
ウェルカムサービスで生ジョッキ1杯
コーヒーも飲み放題
ピザチェーンのナポリの窯も敷地内にあり部屋に配達もしてくれます
施設も文句なくきれいで快適でした😁
明日は弱い雨予報
10時頃までにフェリー乗り場に着くだけですが
フェリー乗り場まで30キロくらい
まあ今日まで晴れてくれたので良しとしないとね