冬キャンプ人気
キャンピングカーとはいっても最低限の設営は必要
ファミリーキャンプ歴は長いのですが真冬のキャンプは初めてです
最近は初心者キャンパーでも、石油ストーブや薪ストーブをシェルター内に持込んで真冬のキャンプを楽しんでます
周りを見るとテントから突き出た煙突から煙が立ち上っています
冬は比較的すいているのと、キーンと張り詰めた空気や景色が病みつきになるようです
昔は冬は電源付きサイトに電気毛布を持込むくらいしかなかったですが
テント内でストーブなんて火災とか一酸化炭素中毒を心配しちゃいます
燃えにくいコットン素材で換気のいいシェルターやCOセンサー(警報器)を使っているみたいですね
女性陣は引きこもり
我が家は昔から使っているコールマンのスクリーンタープとテーブルとイスをセッティング
妻と娘が積極的に手伝ったのはここまででした
キャンピングカーに戻ってお湯を沸かしてカップヌードルとおにぎりで昼食
そのうち北風が吹いてきて3人はダイネットでテレビ鑑賞&おしゃべりタイム
私はせっかくなので富士山を眺めながらチェアーに座ってボーっとしてました
15時ぐらいになるとさすがに日も陰ってきてこりゃ夜のバーベキューは勘弁って
車内の女子3人にもうバーベキュー食べる?って聞くと、お腹空いたって
女性はおしゃべりで腹が減るんですね
早めに夕飯開始
まずは初スモーカーの出番
ふもとっぱらでは薪は500円で紙袋に詰め放題
火の着きの良い針葉樹と持ちの良い広葉樹を好きなだけ選んで詰めます
今日は寒いので、炭も使わずに焚火の直火料理
といっても焼くだけですが・・・
焚き火でバーベキュー
最近はフェザースティック(薪をナイフで削って火付を良くしたもの)を作ったり、ファイアースターターといってマグネシウム棒を削って火を付けたりするのが流行りです
不便を楽しむのがキャンプとも言えますが
キャンプ歴30年のベテランキャンパーはそんな面倒なことはしません
ガスバーナーで強制着火!!
この後、ホルモンの油で盛大に炎上していい具合に煤けました
子育て中の親鳥のように焼いては車内に運び、また焼いては・・・
ポカポカの車内では妻がクラムチャウダーを作っています
こっちは身体が冷えきりました😱
ふもとっぱらの赤富士
そうしているうちに日も暮れ、赤富士の景色に
せっかく設営したスクリーンタープもテーブルも全く活用される様子はありません
イスもひとつで十分でした
誕生日ケーキ
日も暮れて18時過ぎには気温はマイナスに
FFヒーターで20℃の車内で誕生日ケーキ
食べ終わると妻と娘達は花札を始めました
私はいまひとつカードゲームが好きではないのですが、家でも3人集まると花札をやっています
負けると翌日スイーツを買ってくるルールらしいので、それだけはご相伴にあずかってます
私はワインで酔っ払ったので一休み
続く