下田駅前でハリスさんの牛乳あんパン
さて、雨が降る前に下田駅前を散策
お土産に買いたいものがあるんです
平井製菓の『ハリスさんの牛乳あんパン』
伊豆急下田駅も平井製菓のお店も道の駅から歩いて10分ぐらいなので、町を散策しながら歩きます
伊豆急下田駅には下田時計台フロントというカフェ&お土産のセレクトショップがあります
一通りお店の中を回り、ウィンドウショッピング
こだわりの紅茶が人気のよう
そして、そこから歩いて4分の平井製菓駅前店に向かいます
お店に着くと前のお客さんも大量にこれを買っていました
妻も10個下さいって…(多くない?)
1個 220円(税抜)
消費期限は5月~10月 3日間/11~4月 4日間
10秒ぐらいチンして食べるとさらに美味しいとか
ペリーとハリスって下田のいたる所に出てきます
ペリーは黒船に乗って下田にきて日本に開国を要求した人
ハリスは開国後の下田に来て総領事になった人で牛乳が大好きだったそうです
今日は道の駅「開国下田みなと」で車中泊と思いましたが、夜は風雨が強まると潮が飛んでくるので、
昨晩と同じ道の駅「下賀茂温泉湯の花」に戻り、もう一泊することに
でも温泉くらいは別のところにいきたいなぁ
金谷旅館の千人風呂
今日の温泉は総ヒノキ造りの千人風呂のある金谷旅館にしました
なんと混浴
日帰り入浴は1000円/人
女性はバスタオルを巻いて千人風呂に入っていいようです
女湯からは千人風呂へ行く鍵付きのドアがあって、鍵を持って千人風呂へ行けるとか
でも女性用の「万葉の湯」も広い総ヒバ造りだそうなので妻はそちらのみでいいと
以前に入った事のある青森の酸ヶ湯(すかゆ)温泉の千人風呂ほどの規模ではありせんが、伊豆では最大の風呂だそうです
温泉は深いところは1mもあり肌に優しくいい泉質でした
ただ、シャワーのある洗い場は一つだけ
女湯は二つあったそう
石鹸しかないので要注意です
久し振りに石鹸で洗髪し、髪がバサバサになりました(笑)
あと、ドライヤーもない💦
ドライヤーはキャンピングカーに戻れば使えるので問題ないですが
妻がコインを入れるドライヤーがあったというので、男湯にもあったのかもしれません…
とにかくいいお湯でした
ああ、皆さんご興味のある混浴の千人風呂に女性は一人もいませんでしたよ😅
スーパーアオキで夕飯を買って車中泊へ
道の駅「下賀茂温泉湯の花」に向かう途中、地元のスーパーAoki(ゆるキャン△ではAoyagiでした)で刺身を買って帰りました
下田駅前を散策した際、東急ストアにも寄ったのですがまともな刺身はありませんでした
Aokiは地元の大きなスーパーなので、地元ならではの新鮮なお刺身を期待したのですが、ウチの近くの生協の刺身の方が充実してるような💦
野菜と果物は充実しているような気がします
そろそろタンクの水の残量が気になるところです
雨が降る前にスーパーの駐車場で、予備の10L給水タンクにホースを付け替えました
数秒でタンク交換出来るのは便利
スーパーを出るとちょうど雨が降ってきました
道の駅に到着するころには本降りに
また、マナー違反の車が…
道の駅の駐車場はガラガラなのに、トイレ横の歩道に乗り上げている軽自動車がいました
歩道にあるひさしを利用するのと、トイレにできるだけ濡れずにという狙いでしょう
けっこうな年配の夫婦のようでした
この旅で何度か気になる車中泊のマナー違反を目にし、
とても残念な気持ちになります
こちらは社内でビールとおつまみで、ご飯が炊けるのを待ちます
夕飯のあとAmazonPrimeで「コンフィデンスマン」を鑑賞
そういえば三浦春馬と竹内結子という主演ふたりが亡くなりましたね
コロナ下の不安、芥川龍之介の「唯ぼんやりとした不安」とかがあったのかもしれません
テレビのコメンテーターが誰かに相談出来なかったんですかね?と無責任に言いますが
人の悩みなんて他人にはそう簡単に理解できるものではないし
聡明なお二人はそれを分かっていたのではないですかね
残された人が可哀想?
言われなくとも本人達が痛いほど感じていたはず
WiFiは楽天モバイル
今のところ1年間の無料期間なので文句は言えませんが、南伊豆では下田駅周辺しか使い放題エリアになりません
他のエリアは月5Gまでとなります
夜中にかなりの暴風雨
そういえば隣が川だよなと思い、青野川の氾濫情報を見ても過去にそういうことはなさそう
雨音などで夜中まで熟睡できませんでした
妻はいつも通り「そんなに雨降った?」と言っていましたが
暴風雨のあとの最終日
月曜日の朝はすっかり雨も上がり、晴れになる予報
下田に留まった目的のひとつはヒリゾ浜クルーズでしたが、残念ながら今日も高波で欠航らしい…
こればかりは自然相手なので仕方がない
ヒリゾ浜クルーズは次回のお楽しみにして、出発
西伊豆コースか東伊豆コースか迷いましたが
せっかくの平日なので、土日は混んでいて選択しないであろう東伊豆コースにして海岸線沿いに北上することにしました
続く