バッテリー上がりの対策は急務
今回の伊豆旅行でバッテリー上がりを経験して
対策を考えてみました
今回に限っていえばヘッドライトの切り忘れなので
自分で注意すればいい、エンジン止めるときに指差し確認とか(既に始めました)
注意書きを貼っておくとか(ちょっと恥ずかしい)
オートライト化
手っ取り早いのがオートライト化
ただどうなんだろう?トンネルが多い道を走るときは楽になりますが
エンジン切ったときにオートライト機能も自動でオフになるんだろうか?
昼間にエンジン止めて車から離れている間に夜になって勝手に点灯なんてないよね?
カムロードで定番のこちらの商品はエンジン停止でオフになると記載がありました
安心です
そう考えるとそもそもヘッドライトってなんでキースイッチに連動してないんでしょう
ハザードランプならわかりますけどね
でも最近は出掛けるのが優先で取付け作業をやってる暇がないし
あと今回のようなライト消し忘れはいいですが、たまにしか乗らないキャンピングカーなので
寒さやメインバッテリーの劣化によるバッテリー上がりはオートライトでは対処しようがない
旅先でメインバッテリーが上がった前提で対処を考えます
ブースターケーブルは準備完了
キャンピングカーには強力なサブバッテリーがあります
セカンドシートの下に12V 100Ahのバッテリーが3個
これを使えないものか
最近の車種には緊急始動用の赤いボタン(なんかカッコいいですね)があってサブバッテリーをメインバッテリーに並列に繋いでエンジン始動に使えるようになっているらしい
今回の件があって、念のため3.5mのブースターケーブルを購入して常時携帯することに
但し、メインバッテリーを弱らせて実験する訳にはいかないのが悩みどころ🤔
理論上はメインバッテリーに並列に繋げば大丈夫だと思いますが、経験上、ブースターケーブルで自動車同士でジャンプするとき
供給側の車はエンジン掛けますよね、これでバッテリーからの電圧をさらにブーストアップしています
供給側のエンジンを掛けると上がった側のスターターの勢いが違います
なので、弱ったメインバッテリーに残量が減ったサブバッテリーだと単純に接続するだけで常に始動できるのか一抹の不安があります
特に夏場の就寝時に家庭用エアコンを使った翌朝とか
ポータブルバッテリーでジャンプスタートできないか
ウチのポータブルバッテリーを活用できないかと思ったらこんなのがありました
これいいじゃんと思ったら、バッテリー充電用でジャンプスタートは無理そう
時間があればこれで充電してということも考えられますが・・・・
キャンピングカーにはコンセントがあるのでこれを買うなら普通の充電器で十分かと
モバイルジャンプスターターが最終手段
最後の決め手はやっぱりこれ
実は2018年の北海道ツーリングに念のため購入したのを持っています
伊豆のときこれを持っていけば実験できたのに😣
普通にスマホの充電や、ライトとしても使えます
LEDがオールグリーンになるとスターターを回してエンジンを掛けます
失敗すると一旦ケーブルをバッテリーから外して再度同じ手順でやり直し
たぶんこの中でコンデンサーか何かに電流をチャージするようです
当時のバイクはBMWの1200CC ボクサーツインエンジンだったので大容量のジャンプスターターにしたつもりですが、実際に使用する機会はありませんでした
90ccのスクーターには問題なく使えました(当たり前か)
一応、2500ccまで対応とかいてありますが、実際にカムロード2000ccのエンジンには使えるのか
これもブースターケーブルと一緒で実験できないのが残念なところ
高価のものではないので安心料としてもっと大容量を購入しようか考え中です