巨大な道の駅「あらい」
車中泊した道の駅「あらい」はホテルもあり、食事処も豊富な道の駅でした
さすがに夜は冷え込みましたが、タイマーで明け方つくようにFFヒーターをセットしたので快適でした
朝の散歩中に水道を見つけました
早速、給水タンクを補給
自動水栓では無理なので給水タンクの水を補給できる道の駅は意外に限られるものです
旅の途中はガソリンを入れるついでに水道を借りてました
給水タンクは2つにしたので交代で使えます
神の宮温泉「かわら亭」の源泉は2種類
近くに良さそうな温泉を見つけたのですが9時半からなので
日本海や佐渡も見渡せるという関田峠に行って見ることにしました
ところが
気を取り直して人気の温泉へ
内湯は~ メタケイ酸 ~
天然保湿成分だと言われ、肌の新陳代謝を促進して、ツルツルにしてくれる美肌成分
露天風呂は~ナトリウム塩化物~
塩化物泉の温泉は、保温・保湿効果が高い
という2種類の源泉があり
かけ湯→内湯→洗髪→内湯→体を洗う→露天風呂
の順に入り
最後は露天風呂の源泉に浸したタオルで体を拭くと良いそうです
もちろん、素直にこの通りにしましたよ
この旅で一番いい温泉でした
温泉から出て駐車場に戻る頃にはポツポツと雨が
これから国道18号で直江津に向かい日本海に向けて走りました
道の駅「うみてらす名立」は強風の地
最高の気分で道の駅「うみてらす名立(なだち)」に向かいます
天気予報なんて嘘のような快適な海沿いのドライブでしたがそんなに甘くありませんでした
進むにつれて海からの強風、昨日は静岡でトラックが横転した(牧之原で竜巻が発生したそうです)とニュースで聞いていたので避難するように道の駅に入りました
駐車場に停めてもキャブコンは風で揺れます
でもこの丘に向こうに広がる海を見たい!
駆け上がって、間もなく頂上と思ったその瞬間
強風と共に潮水のシャワー
慌てて駆け下りました(笑)
そう言えば裏の公園には、強風で誰もいません
たまりかねて建物に入るとマスクがありません
さっきまで確かにしていたのに風で飛ばされたようです
クルマに戻って予備のマスクをとってきました
サンドパンは白いバタークリームをはさんだ新潟県民のコッペパンです
強風対策のカギは高速道路?
さてどうしたものかこの強風
ツーリングマップルで確認すると次の道の駅「親不知(おやしらず)ピアパーク」までは約42キロ
国道と並行して走る北陸道のかなりの部分がトンネル
これは強風時のセオリーを無視して高速の方が楽かもしれない
最寄りの「名立谷浜IC」から「親不知IC」まで高速に乗りました
半分以上がトンネルでしたので少しはマシに走ることができました
しかし、親不知ICに着く頃は今度は雨
道の駅「親不知ピアパーク」は何もなし
道の駅「親不知ピアパーク」は期待したわりに特に見るべきものがない寂れたところでしたので、すぐに次の道の駅「越後市振(えちごいちぶり)の関」に向かいます
道の駅「越後市振の関」の名物定食は?
ここはツーリングマップルに「タラ汁ともつ煮込み定食が人気」と書いてあります
道の駅「越後市振の関」に到着するころには土砂降りの雨
車から降りるのも躊躇してしまう中、食堂に走り込みました
ところが、急いでいたのでヘッドライトの切り忘れ
食堂の窓からテールランプの点灯に気付いて土砂降りの中、消しに戻りました
危うく伊豆の二の舞になるところ
期待した割には値段に見合わない味でした
タラ汁はタラとネギのみ、もっと野菜が入っててほしい、もつ煮込みは柔らかでまあまあ
アジフライは大きいだけで普通の味
腹ペコライダーのお腹を満たすのにはいいかもしれませんけど
揚げあられ 白えびビーバー
道の駅で販売していました
NBAの八村塁選手の好物として一躍有名となりましたね
NBAの選手に食べさせたところこんな美味しいお菓子があるのか?と評判になり
八村選手が大量に取寄せたとか
日本でも大人気となりしばらく入手し難い状態が続きました
見た目より軽いサクサクとした食感に白えびの甘味と昆布の風味についつい手が止まらないです
道の駅「カモンパーク新湊」は何でも白えび
次の道の駅「カモンパーク新湊」までは少し距離があります
横文字の入った道の駅は魅力がないことが多いですが富山名物の「白えび」の水槽があるので見てみたい
白えびのかき揚げやら白えびバーガーなど、白えびに頼りすぎじゃない?
結局なにも買わず
道の駅「雨晴」で車中泊?
今夜の車中泊予定地、道の駅「雨晴(あまはらし)」に向かいます
長くなったので今回はこの辺で
続く