能登半島の先端の道の駅「狼煙(のろし)」
ちょっと残念だった珠洲岬を後にし
今日の車中泊予定地、輪島に向かいます
出発してすぐに道の駅「狼煙」
内容はともかくネーミングだけで寄ってみたくなります
大浜大豆の地豆腐はここで作っているそうですが「にがり」しか残っていませんでした
駐車場はフラットで広く、車中泊にも向いている感じです
能登半島の断崖ドライブ
ここからは夕陽を受けながら能登半島の断崖ドライブ
強風がビュービュー吹いていて岩礁に砕ける波を見ながらのクルージング
最高の景色でした
奥能登国際芸術祭2017という大規模な芸術祭の一部の作品がいまでも常設展示されているそうです
ほかにもいくつかあるようです
道の駅「すず塩田村」
昔ながらの製塩法「揚浜塩田」の実演が見学できるそう
今日はもう見れませんが
駐車場はけっこう傾斜がきついので車中泊には向かないかも
この街道沿いには天然塩を売る店が多く並んでいます
今日のハイライトは「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」
ここは期待していなかったのですが、最高の景色でした
千枚田に近づくと、離れたところに駐車場があり、そこから無料送迎バスが出ています
そんなに人気なの?と認識を新たにして
道の駅「千枚田ポケットパーク」に向かいます
ここは入場待ちの車列が出来ていて右折できませんでした
100mほど先の道沿いにも20台程度の駐車場があるのですが当然満車
Uターンして道の駅の車列に並びました
ちょっと肌寒いので上着を羽織って千枚田の入口にいくと
ここだけは風が止んでいます
そういう場所を選んだのでしょうか、先人の知恵ですね
道路沿いには夕陽が沈むシャッターチャンス待ちの人が並んでいます
まさに日本の原風景
ここは2011年6月日本で初めて世界農業遺産に認定された場所
昔ながらの農法が現在も行われているそうで、ちょうど水を引いて一部は田植えを終えたタイミングでした
最後にいいものを観ました
ここで車中泊して朝焼けの千枚田もという欲張った考えもちょっと浮かびましたが
予定通り輪島に出発
エステを超える美容効果?ねぶた温泉「能登の庄」
輪島近くの海遊「能登の庄」という旅館にある温泉に行きました
日帰り入浴専用入口と、その道路反対側に駐車場もあります
大人800円
ねぶた温泉は、化粧水に浸かるような良質なアルカリ自家源泉
奇跡の湯と呼ばれるそう
PH10.5という日本有数の高質天然アルカリ性泉質で特に湯疲れ・湯ざめをしにくいのが特徴
ツルツルとすべるような湯触りで、オヤジの肌でもツルツルになりました
「輪島マリンタウン」で車中泊
当初は道の駅「輪島」で車中泊と考えていたのですが、「輪島マリンタウン」の広大な駐車場は車中泊に最適
埋立地なのでどこでもフラットです
キャンピングカーも沢山いたのでこちらにしました
今日一日で能登半島一週の約3分の2の200㎞強を走って疲労困憊のため
夜の写真もとりそこねました
朝の散歩で詳しく紹介したいと思います
疲れた体に温泉とビールと日本酒でこの日は爆睡でした
続く