キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

北海道キャラバン番外編2~観光と役に立つものなど

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初めてキャンピングカーで9日間(ドアツードアで11日間)の北海道キャラバンを経験してみた感想と情報です

今後のご参考になれば

ルートと観光場所

これは繰返しになりますが観光ガイドを買うくらいなら、まずツーリングマップルです

長年のライダー達の情報が集積されているので情報に間違いありません

特に北海道版は充実しています

次に○○に行きたいということでナビを設定するのはいいのですが

そのルートをツーリングマップルで確認しながら進むことで

観光スポットの見逃しが無くなります

今回行った観光スポットもほぼツーリングマップルに網羅されています

グルメ情報のみがちょっと男飯っぽいのが多いのでこれは近場のグルメ情報をスマホで収集した方がいいかもしれません 

Wi-Fi環境

道の駅ではフリーWi-Fiを使える場合が多いのですがセキュリティに懸念があるので

基本は楽天モバイルのテザリングです

現状では都市部しか使い放題にならないので、思いっきり使いたい時は宿泊地を出来るだけ町中にしました

旭川、留萌、稚内、網走、帯広、小樽では問題なく使えました

後は本当のへき地になるとドコモの電波さえ入らない場所もあります(摩周湖の裏とか)

フェリー乗船中は船内のWi-Fiはありますが、実際は使えた試しが有りません

でも陸地側の窓際にいけば携帯の電波が入りますので窓際の休憩所はスマホを持った人が集まっていました

テレビの視聴

3分の2くらいの確率で地デシを観ることができました

オリンピックの開会式も楽しめましたよ

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【東京2020の開会式】

フェリーの室内テレビもたまに画面が乱れますが概ね良好でした

走行中の虫対策

 走行中の虫は非常に多いです、一日走ると車の前面にびっしり

フロントガラスは毎朝、濡らしたマイクロファイバータオルで拭いてからキッチンペーパーで仕上げの拭き取りをしていました

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【虫掃除セット】

車内からの撮影にきれいなフロントガラスは命ですから

一方でウインドウォッシャーは我が家特有の事情であまり使用しませんでした

車載カメラの前がワイパーの死角なのでウォッシャー液がカメラの前に残ってしまうんです

でも普通の人はウォッシャー液を煩雑に使うはずなので補充液を忘れずに

ボディに付いた虫は簡単には落とせません

洗車場で高圧洗浄しただけでは絶対に落ちません

落ちるほどの高圧であればボディの隙間に水が入って故障の原因になります

持参した「ゴリラの手」でこそぎ落しましたが、最後は家に帰ってからまとめて掃除すればいいと割り切ってしまいました

人間を襲う虫対策

 

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【3種の神器】

北海道は気温が低いせいか蚊に悩まされることはあまりありませんが

観光地も水がきれいなところが多いのでアブやブヨは恐ろしいほどいます

車内に入った蚊にはアース押すだけノーマット

これはホントにワンプッシュするだけで蚊が落ちます、家にもキャンピングカーにも常備の品

外出時にはアースのサラテクト

効き目も良くてさらさらで肌にも優しい

そして野外作業時にはヤブ蚊バリア

これは今回のキャラバンに持って行くのを忘れましたが、キャンプの時などエントランスドアの周りとか、バーベキューコンロの周りにスプレーしておくと効果高いと思います 

クマ撃退スプレー

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【熊出没注意のときは必ず携帯】

これは意識の問題なので人それぞれですが

ヒグマの怖さを知っている私は持っているだけで安心感が違います

アフリカのサバンナを丸腰で歩きますか?

でも北海道のヒグマ出没注意の森を丸腰の観光客が歩いてるんですよ

週刊現代ネタですが、

オリンピックのマラソンコースにヒグマが出たらパニックになる映像が世界中に放映される可能性があるのに対策をしていないと問題提起してました

週刊誌の煽り記事でしょと受け止めるのは自由ですが・・・

札幌市内の住宅地にも出没して人が襲われているのにね

万一よからぬ輩に絡まれた場合に役立つかもしれませんし(あくまで正当防衛に限って警告用に)

クーラーボックス

コールマンの小さめのクーラーボックスと保冷剤を2個持って行きました

保冷剤は2個あれば冷蔵庫で凍らせてローテーションできます

野菜やチョコレートなど冷蔵庫に入れるまでもないものを暑さから守ったり

冷蔵庫に入らないメロンを冷やしたりと非常に役立ちました

服装

今回は旭岳に登ったので念のためウインドブレーカー(ソフトシェル)とウルトラライトダウンを持参しましたが、全く出番がありませんでした

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【長袖は寒さ対策というより、虫と日焼け対策】

長袖Tシャツも使わずじまい

半袖Tシャツに軽く羽織る長袖シャツがあれば十分でした

ただ、これは8月上旬まで、お盆を過ぎると気温が下がり、下旬は初秋です

また、ツーリングの経験で言うと今回行かなかった根室方面は稚内より寒かったです

天気が悪いと急に寒くなる可能性もあるのでダウンは不要でもウインドブレーカー程度は荷物にもならないので持参した方がいいです 

寝具

 毛布も積んであるのですが、実際はタオルケットで十分でした

キャブコン内は断熱性が高いので就寝時の寒さはあまり気にする必要ないでしょう

いざとなればFFヒーターもありますしね

FFヒーターは起床時に1回メンテも兼ねて30分くらい使いましたが必要と感じたことはなかったです

うに丼

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7月はウニの最盛期

時価の場合も多いので美味しい時期は高いです

ウニは採集したあと品質を維持するためにミョウバンに浸けるのですが、産地であれば塩水に浸けただけのいわゆる塩水ウニを味わえます

こう言ってはなんですが、うに丼なんて海鮮丼のような包丁さばきや盛付の技術も必要なくひたすら良質のウニを仕入れることができるかにかかっているでしょうから

美味しい塩水ウニを市場等で安く手に入れてキャンピングカーで白米を炊いてうに丼にする手もあります

実際にそうしている人もいます

バフンウニが濃厚で最高と言われますが、ムラサキウニもとろけるような美味しさです

6月と7月両方食べるとはっきり味の違いが分かるほどだそうです

夕張メロン

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【これは本物の夕張メロン】

「サンタのヒゲ」で食べた夕張メロン(ソフトのせ)はやっぱり美味しかったです

夕張メロンがブランドですが、富良野メロンとか羊蹄メロンとかも美味しいです

北海道に行ったらなんとなくグリーンよりオレンジの赤肉系が食べたくなりますよね

自分で食べるならメロン大安売りとかの登りの路面店より、道の駅の朝市とかの方が安く購入できます

スーパーも良質なメロンが安く手に入ります

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【お土産は道の駅の格安メロン】

コンビニ

北海道といえばセイコーマート(通称「セコマ」)

ホットシェフというブランドの暖かい総菜関係もレベルが高いです

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【北海道のポテトは一味違う】

ツーリングのときはけっこうお世話になった気がしますが、車中泊場所の道の駅のそばになるとけっこうセブンイレブンもあることが多くて

やっぱり使い慣れたセブンに行ってしまうのでした

でもセコマで北海道限定のお菓子やカツゲン(乳酸菌飲料)ガラナ(コーラのような炭酸飲料)を見つけるのも楽しいですよ

ブロ友がクレソンジャーニーで北海道へ旅立ちました!

お盆休みに突然、お日様を追いかけて(雨から逃れて)北海道に向かったブロ友がいます

これから旅blogが順次更新されると思いますが、少しは参考になったでしょうか?

もうすぐ帰路かもしれませんが😅

Have a nice trip!

campingcar-no-p.haog.com

 

www.tachikoman.com