最強の軽キャブコン「Smart Cabin」
朝起きてボーっとしていたら
昨日の松尾さんがいらっしゃたので話を聞きました
写真も快く撮らせてもらえました
ちょっと説明に間違いもあるかもしれません
興味ある方は写真の電話番号に直接ご確認下さい
シェルはもちろん断熱剤(確かスタイロフォーム)入り、屋根はコンポジットパネル
青い箱がリン酸リチウムバッテリーの生セル、4個で800Ah?
(追記)
生セルは1個3.4V、200Ahなので4個を直列に繋いで13.6V、200Ahだそうです
コルドバンクスに搭載している鉛のサブバッテリーは1個12V 、100Ahを3個並列に繋いで12V 、300Ah程度
リチウムは90%まで、鉛は50%までが実用的な使用限度と考えると
これでもトリプルサブバッテリより使えることになります
シルバーの箱は外部電源(AC100V )用のバッテリー充電器
もちろんBMS(バッテリーマネジメントシステム)も付いています
これだけバッテリー容量があると、昨日は外部電源も繋がず、夜は寒いので霧ヶ峰のヒーターを付けて寝たそうです(FFヒーターは付いていませんが十分みたいです)
意外に思うかもしれませんが、大半のキャンピングカーは走行充電時はソーラーはカットされます
なので、いくら天気が良くても走行中はソーラーは宝の持ち腐れ
ソーラーをメインにしたくて、手動で走行充電をカットできるスイッチを付けている人もいます
なので混合充電は非常に魅力的
松尾さんは電気工事の資格もお持ちのようで、工事は自分で行ったとのこと
キャンピングカーのオーナーでリチウム化を検討している人が沢山いるので
リチウム化作業を請け負ったら商売になるのにと話したら
ビルダーさんの仕掛けとか、更にそれをカスタマイズしていたりするとちょっと責任もった対応が難しいとのこと
でも自分でやるのもそれほど難しくはないですよと
確かにお金を貰って工事するにはそれなりのアフターフォローとかクレームも覚悟しなくてはなりませんし
自分でできるレベルだからお客さんの工事も請け負えるかというとそう単純な話ではないですよね
ごもっともな意見だと思いました
(追記)
ご本人から下記コメント欄にコメント頂き、リチウム化も相談に乗って下さるようです
なお、固定している常設機器類は車両保険の対象にもなるとのこと
ユーチューバー「ケンキャン」さんの取材も受けているそうなのでそちらでも見ることができるそうです
朝食はハンバーガー
こんな感じでしたので、朝食の準備は妻に任せきりでした
そして出来上りの写真を撮り忘れました(笑)
森カフェでチェックイン?
朝食後に森カフェに行って今更ながらチェックイン手続き
2000円とシャワー代をお支払いしました
中にはキャンパーさんやユーチューバーの名刺がびっしり貼ってあって
どうぞ名刺貼っていって下さいと言われ
「いやいや、名刺なんてありませんから」と言ったものの、確かに名刺があると便利かもと今回初めて思ったのでした
両神温泉薬師の湯
チェックアウトは12時ですが10時にRVパークを後にし、前日車中泊した道の駅の温泉へ
午前中だったからか地元のお年寄り中心でほっこりした気分になりました
〆は「野さか」の豚みそ丼
秩父に来たら必ず食べる豚みそ丼の有名店
事前に調べたら今はテイクアウトの弁当のみとのこと
それでも駐車場は満車で15分も並びました
留守番の娘の分も購入し、初日に行った道の駅「ちちぶ」で昼食タイム
このあと、下道で帰りました
もっとのんびりとした旅を期待していたのですが
けっこう盛沢山の旅になってしまいました(笑)
これは性格なのでどうしようもないですね
完