XIAOMI Mijia 1Sが欲しくなり
以前、キャンピングカーのタイヤ用に充電式エアコンプレッサーを紹介しました
しかしながら先般、ブロ友のもやしさんの記事を見て、どうしても同じものが欲しくなり
楽天スーパーセールの買い回りのためと理屈にならない理屈で購入しちゃいました
コンパクトだからバイクツーリングにも持って行けるしね(と自分を納得させていますがたぶん持って行かない)
シャオミはスマホでお馴染みですが
ジンバルカメラ(FimiPalm)やドラレコ、エアモニターなど、キャンピングカーではいろいろとお世話になっていて、個人的には信頼も高いブランド
エアコンプレッサーに見えません
到着しました
収納袋の内側にポケットが付いて便利
最近の中国ブランドはこのような気遣いが随所に見られます
充電はタイプCなのでマイクロUSBに比べて急速充電が期待できます
中国語でもグーグルレンズで大丈夫
取扱説明書が付いていましたが、全て中国語
大体、世界展開の商品は複数言語が記載され、日本語の説明もあるのが普通ですが
国内専用品の並行輸入版かな?
ここはグーグルレンズの出番
このソフトは魔法のレンズで、カメラでグーグルレンズを通してみると
外国語を自動認識して、表示そのままで日本語翻訳してくれます
海外旅行でも外国語の表示板や、観光案内なども一発で翻訳してくれるので非常に便利
花などは名前を調べてくれます
まあ、翻訳しなくても大体の操作はわかるので、必要な個所だけ確認しました
ちょっと不便な単位換算
ちょうどキャンピングカーの空気圧が下がっていたので使ってみました
モードは
自転車(psi)→バイク(bar)→自動車(bar)→ボール(psi)→フリー(psi)
とモードが切り替わります
キャンピングカーを想定していないので自動車モードは最大3.5barまでしか設定できません
なので必然的にフリーモードを使うのですが単位がpsi
barはkgf/㎠と同一なのですぐにわかるし、最近多いkPaならいいのですがpsiは計算が必要
まあ、グーグルで「○○kPa to psi」と入れればすぐに出てきます
アジリスキャンピングは
フロント475kPa=68.8psi
リヤ550kPa=79.7psi
になります、小数点以下はセットできないので切捨てました
このサイズでこの性能は驚き
リヤは5psiくらい補充が必要でした
普段から若干低めにしているのと、前回充填時よりも気温が下がっているためでしょう
音はこの機種に限った話ではありませんが、若干大きめです
セットした79psiになると自動的に停止しました
4本とも5psiづつ補充しましたが、バッテリーは持ちました
本体が熱くなりますので、若干休ませながらの方がいいかもしれません
エアゲージでチェックしましたが、空気圧はほぼ正確でした
この大きさ、この形で150psi、10.3barまで入れることができるのは驚きです
インフレータブルカヌーは10psiなので余裕ですね(電池が持てばですが)