紅葉とカヤック
さすがに真冬はカヤックには乗りませんが
紅葉の季節くらいどこかで乗りたい
そうすると夏のようにウォーターシューズでは風邪をひきそうなので
ゴム長を探してみました
乗り込むまでに少なくとも30から40cmくらいの深さまでは水に浸かる必要があります
アウトドア用の本格的なAigleとかのゴム長靴もかっこいいんですが
カヌーに乗り込んだ後も、キャンピングカーの荷物としても嵩張るんですよね
こんなときはワークマン
と思ってネットで見たら良さそうな製品がありました
ワークマンオンラインを見たらカーキのLサイズ以外は売り切れ
靴なので試履きは必要と実店舗に行ってみました
1件目に在庫があったのですが、妻はSサイズのブラックがありぴったり
私はLサイズでは小さいことが分かりLLサイズはありません
サイズが分かっただけでもよかったのですが
結局3件目でやっとLLサイズのブラックを購入することができました
カーキとも迷ったのですが、何にでも合わせられる無難な黒を選択
彩湖・道満グリーンパークで試履き
日曜の午後に進水式をした場所へカヤックを浮かべに行きました
空気圧を低くすると安定する?
カヤックにも慣れてきて、フィンを2枚付けていると当初感じた左右の不安定さも感じなくなっていたのですが
先日、ネットでこのトマホークについてのコメントを見つけ
規定空気圧の10psiまで入れずに下げると安定すると記載がありました
要はドロップステッチカヤックはSUPに側面を付けたような構造
浮いているSUPの上で厚めの座椅子に座っているようなものなので重心が高くなる
少々空気圧を下げても形は全く崩れず、喫水線が上がる(船が沈む)ので重心が下がり安定すると
確かにこの船は210kgまで積載できますが
私達夫婦は二人合わせて120kgくらい
欧米人基準のカヌーだとするともう少し沈んだ方がいいのかも
理屈は納得←これ大事
安定性は向上したか?
このコメントの方はシングル艇で側面5psi、底面4psiがベストだと
さすがにそこまで下げるのはと思い、側面8psi、底面6psiにしてみました
側面はカチカチで変わらず、底面は押した感じ少し柔らかい感じがします
出艇すると、明らかに沈んで水面が近くなっている
安定性はというと、前回の屈斜路湖でも十分安定していたので明確な違いを感じることは出来ませんでした
沈んだ分、漕ぎにくくなったのと、水の抵抗は増えたような
同じ条件で比べてみないとわかりませんね
今日の水質は進水式のときと比べて藻が増えて緑色の湖面になってあまりきれいとは言えませんでしたが
それなりに気持ちのいいクルージングでした
あっ、レインブーツは乗降時も問題なく快適でしたよ
大雨のキャンプでも役に立ちそうです