キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

福島の旅2021秋②安達太良登山は行きはよいよい帰りは・・・

 本ページはプロモーションが含まれています

最初は順調に下山し始め

強風の牛の背から下りに入ると嘘のように風も収まり天気も回復

f:id:otoyan191:20211019183254j:plain

【気持ちよく歩けます】

11:45 ちょっとした広場になっている峰の辻に到着

f:id:otoyan191:20211019183405j:plain

【遠方まで眺めは最高です】

f:id:otoyan191:20211019184049j:plain

【ここは一番紅葉していました】

妻が急にペースダウン

ここから少し急な下り坂

石の段差も多くなり、妻のペースが落ちました

どうやら膝が痛むらしい

ゆっくりでいいからと写真をとりながら降りました

このころは本人もそれほど深刻に考えてなかったようです

f:id:otoyan191:20211019183956p:plain

【ちょっと降りるのに苦労します】

12:35 くろがね小屋に到着、温泉にも入れます

トイレを借りてちょっと休憩

f:id:otoyan191:20211019184234j:plain

【くろがね小屋の周辺も紅葉がきれい】

無事に下山できるのか?

休憩もそこそこに歩き始めます

ここからは写真が極端に減ります(余裕がなく)

そして私のスマホのバッテリーが残り9%に

常時ヤマップが稼働しているとけっこうバッテリーを消費するのですが、モバイルバッテリーを忘れました

なので、運の悪いことに残りのコースタイムも常時確認できなくなりました

f:id:otoyan191:20211019184329j:plain

【ここからは道もなだらかになるので少し安心】

膝の痛みも平地に近いのでそれほどでもないとのことでしたが、時々現れる階段がきついよう

下りになり30分くらい歩くと足を着く度に痛むようになり

ストックを杖替わりに一歩一歩進む感じに

下りはなだらかなんですが、距離が長いのでやはり膝にくるようです

もはやどの部分が痛いのかわからないと

まだ日が高いので気持ち的には余裕がありますが、これが夕方ならもっと焦ったでしょう

一応、ヘッドライトは持参していましたが、この時期の夜は寒いし怖いですから

ロキソニンがあった

テーピングは朝、自分の膝に巻いたまま持ってきていません

そういえばロキソニンを持っていたのを思い出し飲ませました

ロキソニンは以前に尿管結石で夜中に激痛になって以来、常に持ち歩いています

しばらくすると少し楽になったようですが歩みは変わりません

これで歩けなくなったらおんぶかレスキューかと半分冗談を言いますが

負けず嫌いな性格なので絶対に歩いて降りると

 

14:20 旧道と馬車道の分岐に到着

f:id:otoyan191:20211019185102j:plain

【ここが運命の分かれ道?】

ヤマップで確認すると旧道は25分、馬車道は45分のコースタイム

旧道はかなりぬかるみもありそう

急がば回れで馬車道に

でもこれが長かった

 

15:30 奥岳登山口に到着、ロープウェー山頂駅の8:30から7時間コース

下りは2時間のところが倍の4時間かかりましたが

とにかく明るいうちに無事に帰ってこれて良かったです

f:id:otoyan191:20211019185743j:plain

【また、二度と山登りはしないと申しております】

f:id:otoyan191:20211019190348j:plain

【懐かしいゴンドラの麓駅が見えました】

温泉に入って反省

キャンピングカーに戻るとホッとして一休み

隣にある温泉に入りました

妻は膝を温めるとよくないのでサッとしか入れず

温泉は露天風呂がインフィニティプールのようになっていて眺めが良かったです

f:id:otoyan191:20211019190553j:plain

【大人600円】

日帰りの登山は痛み止めと傷薬くらいしか持って行かないのですが

今後はテーピングのテープを忘れずに

あと予備のバッテリーも忘れずに

と誓ったのでした

今後はソロ登山しかないかもしれませんけど!

続く

www.tachikoman.com