ベンツのタイヤが高速道路でバースト
タレントのダレノガレ明美さんが運転するベンツのタイヤが
高速でバーストしたそうです
大事に至らなくてなによりですが
点検整備(車検?)に出した直後だそうで
ネットでは
「整備したのに空気圧見てないんじゃない?」
「いやいや空気圧ならベンツには空気圧センサーで警告が出るはず?」
とか、みんな好き勝手にコメントしてました
ゲーノーじんですし、そんなに使い古したタイヤを使ってるわけでもなさそう
かなり扁平率の高い、薄いタイヤなので縁石とかで傷が付いていたとか
エクストラロード規格なのに通常の空気圧だたっとか
ベンツのホイールに空気圧センサーは付いてない
先日のタイヤ交換で気付いたことがありました
タイヤ交換をまじまじと見たのですが
どこにも空気圧センサーらしきものは付いていません
もちろんCクラス純正のホイールです
そういえば2013年式なのにTPMS(Tire Pressure Monitoring Systemタイヤ空気圧監視システム)の電池交換もしたことないし
メルセデスのタイヤ空気圧警告システム
取扱説明書に記載がありました
『タイヤ空気圧警告システムは、ESPのセンサーを利用して4本の車輪それぞれの回転数を計測します。
他のタイヤとの回転数に差が生じた場合はディスプレイ上に警告が表示されます。
そのため、走行中にタイヤの空気圧の低下を知ることが出来ます』
エアモニのように各タイヤの空気圧をリアルタイムに計測するわけではなくて
エア漏れがあったタイヤはタイヤの回転数がその一本だけ異常になるのでそれをセンサーで検知する仕組み
言い換えると、無精して全部のタイヤの空気圧が均等に減っていても異常と認識しない可能性があります
日頃のメンテを前提に異常があれば警告しますという
いかにもメルセデスらしい発想ですね
欧米でTPMS装着が義務化されていても
その検知方式までは決められてないようです
ちなみに、アメ車、ポルシェ、レクサス、日産などはバルブの空気圧を直接計測する仕組みを採用しています
電池交換がネックになりますけど
そうとなればTPMS装着??
TPMS不要という記事を書いておきながら
遊び半分でベンツにも付けてしまいました
高めの縁石には気を付けた方が良さそうですね
でも、やっぱり空気圧の変化がリアルタイムで分かるのは興味深い
まあ、しばらく遊んで様子を見てみます