道の駅「いかりがせき」の朝
2日目の朝
今日は晴れる見込み
明日はまた天気が悪いので、今日は目いっぱい走ります
長い1日になりました
出発するころには晴れてきましたが
昨日は冷え込んだので凍結がちょっと心配
北上しすぎたので津軽街道(国道282号)を南下して少し戻ります
樹海ラインを選択
十和田湖に抜けるには
十和田道(国道103号)と
十和田大舘樹海ライン(地方道2号)
があり
ツーリングマップルによると両方とも快走路
ネーミングに魅かれたのと途中に道の駅もあったので樹海ラインを選択しました
酷道ではなく広い快走路でしたが・・・
道の駅「こさか七滝」
トイレに寄って出発したら道の駅の反対側に滝が見えて引き返しました
写真だとなかなか滝の迫力が伝わりませんが見ごたえのある滝でした
でも、とにかく寒い
それはあることの前触れでした
快走路はなんと雪景色
樹海ラインは桜並木がずぅーっと続いていて気温が低いのかまだ咲いています
やっぱりこちらで正解と思ったのですが
昨晩降ったばかりなので、凍結の前に溶け始めているので助かりました
たぶん早朝に通ったノーマルタイヤの車は動けなくなっているんでしょう
峠を越えると下りになり十和田湖側の方が雪は深そう
でも晴れてきたので凍結さえしてなければ、マッド&スノーのアジリスキャンピングでなんとかなるか
昔、都内で雪の降り始めにテラノで走っていたら
坂の上からバスが斜めになって滑り落ちてきて
必死に逃げたことがありました
無事に逃げ切ったらリヤにコツンと
別の軽自動車がぶつかってました
こちらは無傷でしたが😅
車重があるので下りで滑り出すと怖いんですけどね
峠の頂上にパーキングがあったので
峠の向こうはどうですか?と石川ナンバーの車の方に聞いてみたら
この方も同じ方向から来た人でした
ちゃんとスタッドレス履いてるし
朝から肝を冷やしました
新雪でよかったです、明日の朝の方が凍結怖いわ
東北のGWをなめてはいけませんね
出会いの十和田ブルーレイクホテル
十和田湖畔を走っていると見覚えのあるホテル
一旦通り過ぎて戻りました
実は妻と出会った場所です
今は経営が変わって「十和田レークビューホテル」となっていますが、当時は「十和田ブルーレイクホテル」でした
社会人になって最初の赴任地の仙台でバブルが弾け
経営が思わしくなかったホテルを支援しようと
私が幹事でバスをチャーターしてスキーツアーを企画
後輩たちに取引先の女の子を誘うよう号令をかけ、友人と参加したのが妻
バブル期にリクルートが大規模リゾート開発した岩手の「安比高原スキー場」で遊び
安比のリゾートホテルに泊まりたいところを我慢
わざわざ、青森のこのホテルまで来て宴会して宿泊しました
33年振りの思い出のホテルとの再会でした
続く