Holy Stone HS165-2Kを200円で復活させる
先日のオフ会で墜落し骨折したドローン1号機
でも、折れているところ以外は大丈夫のよう
意外に丈夫なんですね
このエポキシパテは粘土状のものが硬化するとカチカチになるので
バイクでコケてレバーが折れたときの緊急処置にも便利です
けっこう綺麗にくっつきましたが
これだけでは強度的に不十分でしょう
折れていたのは3本ですがバランスを取るために4本に付けます
エポキシパテを練ると主剤と硬化剤が混じって硬化が始まります
復活の儀式
さてフライトできるでしょうか
休日の早朝、人の居ない時間に公園へテスト飛行に行きました
最初はちょっと重そうにふらつきましたが、自律修正されるようで安定しました
今度は写真を撮っても墜落しません
でも、前回は絶対に操縦ミスではないので、緊急停止後のプログラムバグですよ
←ミスを認めようとしないひと(笑)
(追記)
その後、やはり突然墜落しました
芝生のうえなので無傷で済みましたが、やはりどこか故障しているよう
《20秒動画です》
2号機はDJI MAVIC MINI
さて、動画撮影のために2号機はジンバルカメラ付きの定番機をメルカリで購入
1号機は新品でしたが、2号機は中古です
新品でロストするのは怖いので
こちらも同じ日に初フライト
初号機とは動画の滑らかさが全然違いました
《2分動画です》
あわや初日に墜落の危機
バッテリーは3本付いていたので
セカンドフライトしようとしたら
スマホ画面にモーターの1個が停止しましたとの警告
確認したらプロペラのネジが外れてました
飛行中だったら墜落するところでした
専用のドライバーを家に置いてきたので今日のフライトはここまで
付属のドライバーで簡単に治りましたが、他にも数本緩んでました
中古で購入した車のホイールナットが緩んでいたようなもんですね
危ないところでした
飛行前点検は大切です
6月20日からドローン登録義務化
いままで登録不要だった200g以下のドローンも登録が義務化されるので、2号機だけ登録することにしました
航空法改正により、ドローンやラジコン飛行機など100g以上の無人航空機の登録制度が施行
これにより、2022年6月20日以降は登録しないと飛行できなくなります
目的は
・事故発生時などにおける所有者把握のため
・事故の原因究明や安全確保のため
・安全上、問題のある機体の登録を拒否することで、安全性を確保するため
6月20日前の事前登録のメリット
6月20日以降は機体への登録記号の表示に加え、“リモートID”機能の搭載が義務化されます
リモートID機器とは、電波で機体の識別情報を発信する装置
でも2号機にはこの機器は付いていません(一般向けのドローンにはほぼ付いていない)
今のところ外付けのリモートID機器を装着するしかありません
但し事前登録期間中(2022年6月19日まで)に登録申請を完了した場合はリモートIDが免除されます
リモートID義務化前に事前登録しないとマズいでしょ
登録はPCでもスマホでも
本人確認はマイナンバーカードがあると楽です
あとはクレジットカードで900円を支払うだけ
会社の女の子にテプラで作ってもらったのですが
表面がざらざらしているのでセロテープで貼りました
これで安心してドローンを飛ばせます
それにしても、6月20日以降、リモートIDの無いドローンの価格が暴落するのでは???
でも暴落後に購入しても高価な外付のリモートIDを買わないと登録できないし???
このジレンマ・・・
事前登録制度を知らない人も大量にでそうですし
これってどうなのかな
もっと周知しないと混乱が起きそうです