キャンピングカーの車窓から

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鉛サブバッテリーをリチウムへ単純交換?⑤~鉛サブが外せない(T_T)

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もともと私的なブログですが

特に今回の記載内容を参考にされる場合は必ず自己責任でお願いしますm(__)m

間違いがあればご遠慮なくコメント頂けるとありがたいです

万を持して施工開始・・・のハズが・・・

さて、まずは鉛ディープサイクルバッテリーの取外し

【ショートは絶対に避けなくてはならないので、先にテープで絶縁します】

一番先にソーラーの処理

ソーラーのチャージコントローラーはバッテリーからの負荷が無くなるとパネルからの電流が急上昇して破損する怖れがあり

必ずバッテリーより先に外す必要があります

外すのはソーラー配線(黄黒)⇒バッテリー配線(赤黒)の順(この順番は必須)

【この巾木を外してから】
【コントローラーを外してケーブルを絶縁しておきます】

未来舎のコントローラーは金属製でずっしりしていて手作り感満載

将来ノーマルに戻すときのために保管しておきます

ソーラー関係は日が暮れてから(発電が止まってから)作業したのですが

配線を外しても日中に発電した電力は行先がなくなってソーラパネルが壊れたりしないんだろうかちょっと心配になり

ネットで調べたら出口がなければ自己消費するので大丈夫だそうです(;^ω^)

サブバッテリーのケーブルを外す

後日、やっとサブバッテリーを外します

ここからはメインスイッチも落としますのでLEDランプの光で作業(雨の日でした)

【シャント抵抗からの黒ケーブルを負極から外し】

【全ての赤ケーブルが集約してる正極を外します】

【ちなみに負極はシャント抵抗の反対側に集約されています】

外す都度、絶縁を忘れずに

【バッテリー間を並列に繋ぐケーブルを外して端子を絶縁】

サブバッテリーを取り出す

サブバッテリーは1個28.5kg

腰を痛めても困るので妻の応援を呼びました

2個までは簡単に取り出し完了

ところが

【コイツが取り出せない】

そんな馬鹿な?って思うでしょ

奥の黒角パイプに一部挟まっているのですが、斜めに傾ければ下の土台の段差を乗り越えてスポッっと取り出せると思いますよね

 

私も妻もそんなことある筈がない、入ったんだから抜けるはずと何度も試しますが

びくともしません、前がほとんど持ち上がらないんです

それでは土台ごと前に滑らそうと床に止めてあるネジを外しました

でも、どうやらバッテリーの下にもネジがあるらしく土台もビクともしません

取り出せない原因は判明したものの

【この黒角パイプの左上のボルト】

左上のボルトの真下(黒角パイプの下かつバッテリーの裏)にあるナットがバッテリー裏面上部にぶつかってバッテリーが後方に倒れず斜めにできない

それでは横にズラそうとしましたがこれもダメ

もちろん、シートベルトを固定する重要保安部品である黒角パイプは溶接されているし、裏のナットを外すにはかなり大がかりな解体が必要

壊す覚悟を決めました

土台を破壊します

これは手作りの再作成可能なものですし

電動ドリルと貫通マイナスドライバーでバッテリー手前の段差を破壊しました

約1時間の格闘の末

【やっと抜け出しました】

案の上、バッテリーの下にも土台を止めるネジがありました

【お日様も出てきてスッキリ】

【サードシートは工具置き場】

土台を取外してみます

【通気性も良さそうですけど】

RVランドでトリプル化するときに作ったんですかね

バッテリーを入れるときはスルッとはいっちゃったんでしょうか?

読者の方はもう少しやり方があったんじゃないの?と思われるでしょうけど

本当にやり方あるなら教えてください

もう遅いけど・・・(;^ω^)

【サンダーかけて再利用します】

今度はセンターの段差は棒材をねじ止めして脱着可能にすることにします

【あとは出待ちのコイツをポン付け?】

スタートがこれじゃあ、先が思いやられます・・・・

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