東北大学医学部が発表
先日、東北大学でコロナ急性期に漢方薬が有効との研究結果がリリースされました
その漢方薬とは
・葛根湯(かっこんとう)と
・小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)
コロナ感染者161人を対象に漢方薬の葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏を1日3回服用するグループと、症状に応じて解熱剤やせき止めを服用する通常治療のグループに分け、経過を比べたところ
発症から4日以内に漢方薬を使った患者は通常治療グループの患者より回復が早く、酸素吸入を必要とする重度の呼吸不全へのリスクが低かったそう
葛根湯(かっこんとう)
これは風邪薬のCMでも有名な漢方薬です
漢方薬はツムラが有名ですが、ブランドには拘らず
セールの時に買いだめしています
ちょっと風邪ひいたかな?ヤバいな?ってときに
一包飲んでおくと効果てき面
早め早めに飲むのがコツ
医者も愛用している人が多いみたい
葛根湯は身体の表面を早く温めて、熱のバリアを早く強めるため
風邪のひきはじめに葛根湯を飲むことで、風邪が入ってくるのを阻止できるだけでなく、早く追い払うことができるそうです
効能に
肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み
とあるのも身体を温めるためですね
小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう)
この漢方薬は初めて
のどの炎症や痛みをやわらげ、また、そのようになりやすい体質を改善する効果があるようです
ネットショップで探してみると
ポピュラーな葛根湯に比べてちょっとお高め
新型コロナに有効ってリリースされたからでしょうか
記事の翌日なのにどこも品薄みたいです
エキスは高いので煎じて飲むタイプのを注文しました
新型コロナじゃなくても使えますしね
イベルメクチンは効果なし?
個人輸入で購入して北海道キャラバンのときはお守り代わりに飲んだイベルメクチン
臨床実験結果、残念ながら有効性は見いだせなかったようです
ニュース 2022年9月26日プレスリリース | 興和株式会社
北里大学イベルメクチン医師主導治験結果に関するお知らせ|北里大学病院
塩野義のコロナ治療薬もそうですが
有効性を証明するのはなかなか難しいんですね
4回目のワクチン接種(ファイザー)
先日、4回目のワクチン接種(ファイザー)しました
どうしようか迷ったんですけど
やっぱり周囲をみると怠さが続くとか味覚障害が残るとか
感染すると後遺症リスクがそれなりにあるようだったので接種することに
4回目は副反応が無い人も多いようですが
午前中に接種して夜には悪寒と身体の痛みで一晩苦しみました
翌日は在宅勤務にしていたので良かったですが
こんなに身体に負担をかけるワクチンって大丈夫なんだろうか
ワクチンはこれで最後にします