ブルートゥースは音声がズレる
以前からテレビの音声が聞き取りにくくてBluetoothトランスミッターとスピーカーで工夫したりしていました
でも掃除機とか食洗器の音や、マメの鳴き声に悩まされるのは相変わらず
あと、映像と音声に若干のズレが生じてストレスになります
恐らく私の引き出しに眠っていたトランスミッターが古いんだと思います
Bluetoothには「プロファイル」と「コーデック」の規格があって
音質や音の遅延に関係するのが「コーデック」
基本の「SBC」の他に「AAC」や「aptX」などがあります
「SBC」はBluetoothオーディオの標準コーデックですが遅延が大きい
まあ、映像を見ないで音声だけであれば遅延は関係ないのでこれで良かったんでしょう
「AAC」は主にiPhoneで採用されていて高音質で比較的遅延も少ない
「aptX」は更に高品質で低遅延
新しいBluetoothヘッドホンとトランスミッターに買い換えることにしました
ノイズキャンセリングBluetoothヘッドホンCOUMI ANC-551L
ノイズキャンセリング機能は内蔵されたマイクで気になる周波数帯の音波を拾って分析し、騒音を打ち消す正反対の音波をぶつけて騒音を相殺する仕組み
技術って凄いですね
若者の間では常識らしいですけど・・・
これなら飛行機の中でも音量を上げずに映画を楽しめるようです
でもこの商品の「コーデック」は不明でした
最低ACCには対応していると思うんですけど・・・
ANCというボタンを押すとノイズキャンセリングモードになります
音は値段が値段なので期待してませんでしたが、映画を見るなら十分合格点
ノイズキャンセルの効果は確かにありますが、比較するものが無いのでこんなものなのか不足なのか分かりません
音声の遅延は全く気にならなくなりました
個人的感想としては有線よりもBluetoothの方が良い音なんですけど
逆に言うとその程度の音質ってことかもしれません
Bluetoothトランスミッター
どうせなら2人で映画を見ることができるように2台同時接続可能なBluetoothトランスミッターを買おうと思ったんですが
私が知らなかっただけで
Fire TV Stick 4KにはBluetoothヘッドホンを接続する機能がありました
Fire TV Stick 4Kも「コーデック」の仕様を明らかにしてないのですが
今回購入したBluetoothヘッドホンとペアリングしたところ、遅延は全く気にならないレベルになりました
Fire TV Stick 4K Maxに買換え
いままではFire TV Stick 4Kを使っていました
我が家のテレビは4K対応ではないんですが、アマプラ、Netflix、Hulu、Disney+とネットテレビが中心なのでノーマルFire TV Stickを昨年Fire TV Stick 4Kに買換えました
圧倒的にサクサク動きます
そして昨年末のアマゾンブラックフライデーで
画質や映像・音声再生能力の違いはなく、メモリ・プロセッサの性能強化、Wi-Fi6(11ax)の対応、付属のAlexa対応音声認識リモコンが第2世代から第3世代になったことが違い
リモコンに「Prime Video」「Netflix」などのショートカットボタンが搭載されていて操作性が良くなっています
動きは更にスムースになっています
でもテレビも4K対応になっていないし、Wi-FiルーターもWi-Fi5(11ac)対応なのでこちらを買い替えないと・・・
アマゾンに踊らされているような気もしますが
旧4K はキャンピングカーの古いのと交換しました