冬の北海道で温泉に入りたい
今年は年末年始が寒かったり1月中旬が暖かかったり、下旬は寒くなるみたい
温泉が恋しくなりますね
北海道でお気に入りの温泉が「モール泉」
あの茶褐色の温泉です
調べてみたら、過去2回の北海道キャラバンで3回もモール泉にお世話になってました
「天然温泉 ホテル江南」
「天然温泉 鳳乃舞 音更」
「えにわ温泉ほのか」
モール泉は基本は十勝地方が有名で音更とか帯広に多いです
車中泊した道の駅「ガーデンスパ十勝川温泉」もモール泉でした
恵庭は十勝地方とは言わないのかもしれませんが「えにわ温泉ほのか」の自噴モール泉はとても気持ちのいいものでした
「モール泉」って何?
(Wikiより抜粋)
モールとは、ドイツ語で亜炭などを含む泥炭 (Moor) のことで
モール泉(モールせん)とは、植物起源の有機質を含んだ温泉のことを言う
十勝川温泉で20世紀初頭に名付けられた
温泉法に基づくの療養泉の分類についての泉質とは全く別の概念である。療養泉の分類上では単純温泉や塩化物泉、炭酸水素塩泉などであり、効能などはそれぞれに準じる。
植物起源の有機質を多く含み、肌に触れるとツルツルとした感触があるのが特徴だが、効能としては認められていない
日本国内ではモール泉の名は一般的ではないため、一般への分かりやすい解説として「後数万年経てば石油に代わる温泉」や「石油になる一歩手前の温泉」と表現されることがある
モール泉の効能は認められていない?
肌がツルツルになるので美人の湯なんていわれてますが
なんと「モール泉」としては正式に効能は認められていないんですね
効能はモール泉と言われている温泉のそれぞれの泉質によるということらしいです
アイヌ民族の間ではモール泉は「薬の沼」と言い伝えられ
野生の馬や鹿が脚を癒やしているところをアイヌの人たちが目撃していたと言います
「北海道遺産」として選ばれていて、ありがたい温泉には違いありません
「温素 琥珀の湯」で家庭でもモール泉気分
モール泉の湯ざわり感を追求した入浴剤を発見し使ってみました
あくまでモール泉気分ですが
確かに滑らかでツルツルの湯ざわり感で気持ちいいし
しっかり暖まります
香りも入浴剤っぽくないと思ったら和漢茶の香りらしいです
この入浴剤は粉末なので、洗面器でよく溶かしてから浴槽にいれました
マンションなどのフルオートのお風呂は配水管に入浴剤の粉が残ると故障の元になるらしいので普段はバブなど炭酸ガス入浴剤を使ってます
炭酸ガス入浴剤と言えは定番は花王のバブですが
アース製薬の「温泡」という和漢生薬入りもお気に入りです
SABON(サボン) ミネラルパウダー デリケート・ジャスミン
ある日、今日はモール泉気分と思って風呂に入ったら
乳白色の湯になっていました
長女が先にイスラエル産の入浴剤を入れたよう(写真右端のヤツ)
豊かな香りと死海のミネラルを配合したバス用パウダー
サラサラとしたパウダーがお湯に満遍なく広がり、柔らかなクリームフォーム状に
優しく肌を包み、すべすべとした滑らかな状態へと導くんだそうです
価格も10倍以上
確かに香りの上品さでは負けますが
私は断然モール泉派
当面、長女との入浴剤バトルになりそうです
でも温泉は周囲の環境もあってのもの、旅先の温泉とは別物ですけどね