キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

RENOGY走行充電器の課題解決編3~トリプル化と冷却ファン前編

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我が家の掟

サブバッテリーのリチウム化を完了

実走テストで200Ahでもエアコンを使わない旅なら十分なことを確認しました

リチウムバッテリー実践テストのまとめ - キャンピングカーの車窓から

夏も北海道のように一晩中エアコンを使わなくても大丈夫であれば問題ないのですが、やっぱり300Ahあると安心

なんとかならないものか

どうしても無理な場合はポタ電を使うことで対処する方法は残っていますが・・・

 

改造には我が家の掟があります

・ノーマルに戻せるようにオリジナルのケーブル等は手を付けずに残す

・外から見てもオリジナルを保つように全てシート下に収める

ネットで調べると充電器のみシートの外側に出しているケースも散見されます

冷却上もいいのかもしれませんが

見た目の問題で妻の許可が絶対におりません(^^;)

現状把握~やっぱり3個目のスペースが無い

【問題はこのスペース】

どうみても、バッテリーを追加するスペースはありません

元々は左バンクに鉛サブバッテリーが2個入っていたのですが走行充電器を入れたのでスペースが無くなりました

コルドバンクス2だと写真の上にある黒い鉄柱が無いのですが

コルドバンクス3 からは安全基準が変更になり

セカンドシートのシートベルト用に追加されたものなので動かせない

 

走行充電器をバッテリーの上に接地することも考えました

【上は4cmしか隙間が無い(充電器の厚みは77mm)】

コルドリーブスと違って対座シートのコルドバンクスのセカンドシート下は狭くてインバーターもこの中に入りません

【インバーターはこの中です】

サードシート下はスペースがるのですがケーブルを延長する必要があり

またFFヒーターと同じボックスの中というのはちょっと避けたい

一筋の光明を見出す

スマホを隙間に差し込んで撮影し、詰める余地がないか確認します

【左上のバッテリーの裏に隙間がありました】

【約8㎝、ケーブル用に1㎝隙間を残しても7㎝詰められる】

7㎝だとほぼ充電器の厚み分

元々、サブバッテリーが左バンクに2個収まっていたので、7㎝スペースが新たに確保できれば充電器も並べられる計算になります

もう一つの課題

【この鉄柱に固定されたナットが問題】

頭上にピンボケで写っているナット

これに引っ掛かってバッテリーを押込むことができないんです

鉛サブバッテリーの取外しに苦労したのもコイツが原因

【サブバッテリーの台座】

現状でも2.5㎝ゲタを履いてました

1㎝強下げればナットをクリアできるので、これを低くすれば行けそうという結論

ということで、レノジーにリチウムバッテリーを追加注文しました

 

あと、懸案だった充電器の冷却ファンを今回取り付けることに

現状、充電器の温度上昇によって充電能力が制御されたことはないのですが

気温もあがり、トリプルになって負荷も増えるでしょう

スペースが無いので小さめのファンを複数取り付けることにします

温度が上昇するとファンが始動するようにサーモスタットも購入

 

 

 

【バッテリー到着!準備は整いました!】

続く

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