キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

佐渡はキャンピングカー天国②2023GW~たまには宿で夕食を

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道の駅 あいぽーと佐渡

2時間半のフェリーの旅はあっという間

定刻通り15:05に両津港に到着

初日は宿を予約しています

「さどまる俱楽部」で宿を予約するとフェリーが割引になるので

1泊くらいは宿に泊まることに

宿を決めると夕食の時間など行動が制約されるので初日にしました

両津港から宿までは島を北回りに50Km程度

夕景のドライブが期待できます

まずはフェリーターミナルすぐ近くの道の駅へ

【佐渡で唯一の道の駅】

特に名産品のお店があるわけでもなく、観光案内所のような施設です

【佐渡の観光マップをゲット】

ミシュラン★★「二ツ亀(ふたつかめ)」の絶景

佐渡で一番のビュースポットに寄ります

【広い駐車場】

【キャンプ場もあります】

【傾斜地ですが眺めは最高】

【これがミシュラン二つ星の絶景】

砂州を歩いて島まで渡れます

夏は海水浴場として賑わうそう

【東京からは311㎞】

風が強くてドローンを飛ばせないのが残念

大野亀

5分くらい先にある大野亀にも寄り道

【妻の頭の右にカメの絵が見えますか?】

ここは5月下旬から6月上旬にかけてキスゲの群生が見られるようです

宿の夕食の時間もあるので遊歩道は歩きませんでした

キャンピングカーの旅に慣れると宿はこういうときに不自由です

【絶景ドライブ、なんとなく能登を思い出す】

「国民宿舎 海府荘」フレンチの予定が・・・

今日の宿は三ツ星レストランで修業を重ねたオーナーが佐渡の厳選食材を使用したフルコースを提供するのがウリ

高級な宿ではなくていいので

リーズナブルで美味しいものが食べられるというので予約しました

ところが、私が予約を間違えて

「島に渡らないと食べられない”佐渡流フレンチフルコース」ではなく

「迷ったらこれ☆佐渡の旬を五感で愉しむごっつぉ和食膳」を予約

2日前の夜に気が付いて妻が電話したのですが、残念ながらコースの変更はできませんでした

出発前にテンションが下がった理由はこれです

【年季の入った宿ですが手入れは行き届いています】

【大型車なのでひとつ下段の空き地に】

【眺めの良い和洋室】

【女風呂にはマニキュアも用意してあったとか】

和食も十分満足でした

テンション下がったなんて失礼なことを言いましたが

夕食が始まるとそんなことを忘れるくらい満足の内容でした

【刺身には「まふぐ」も入っています】

そして

【ふぐの白子焼、ふぐの茶碗蒸し、ふぐ鍋】

ふぐ尽くしのあとは

【タコのチーズ焼きをバゲットに乗せて】

【ここでビールが空になり】

【地酒に切替え】

【タイの兜煮】

【しっかり「子鯛」を掘り出すまで食べ尽くし】

【オクラと小エビのかき揚げ】

最後はフレンチのことをすっかり忘れてましたw

キャンピングカーが便利過ぎて宿の不便さが新鮮に感じる

【夕涼みに外に出ると綺麗な夕景】

この宿はテレビは広間のソファーで見ることもできますし、本も沢山ありますが、部屋にはテレビも冷蔵庫もありません

スマホの充電器も家に忘れてきました(キャンピングカーにUSB端子があるので充電器は不要)

エコフローのポタ電を部屋に持ち込むこともできたんですが止めました

お陰でのんびり過ごして早く就寝することができました

考えてみると

キャンピングカーって手を伸ばせば冷蔵庫もお菓子もテレビもあるしWi-Fiもアマプラも完備

宿よりもずっと便利な旅に慣れ過ぎていたことに改めて気づかされました

《Day1》

続く