キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

佐渡はキャンピングカー天国⑧~佐渡金山で緊急地震警報

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「しまふうみ」で「へんじんもっこ」

佐渡の海を眺めながら食事ができる人気の「しまふうみ」へ

【店の向かいに大きな駐車場】

【入口から洒落た造り】

【おっ「へんじんもっこ」ウィンナーのホットドッグ】

【キリンの人形が注文の目印】

【テラス席、最高です】

佐渡は人気店だからと言って行列を覚悟する必要がありません

【オリジナルのラッサムカレーと】

カレーも美味しかったですが

やはり「へんじんもっこ」は一味違います、バゲットも美味しかった

今日の車中泊場所探し

【きらりうむ佐渡駐車場】

佐渡金銀山ガイダンス施設きらりうむ佐渡の駐車場です

広くて、夜間も閉まる様子はないので車中泊可能ではないかと

ローソンも近くにあります

【トイレも海も綺麗でした】

今晩はここに決めました

でも、このあと重大インシデントが発生します

弁慶のはさみ岩

マークした観光地も残りわずか

【ここの海も超きれいでした】

【これが弁慶のはさみ岩】

筑波山の「弁慶の七戻り」というのがありますが、同じように自然の岩の作り出す奇跡

【真下からも】

史跡 佐渡金山

さあ、午後は金北山にソロで登って、明日は午前中に佐渡金山で昼のフェリーの予定だったのですが

天気予報が今日の午後から怪しくなり、明日は豪雨になる予報

さすがに豪雨の佐渡金山も困るので、今日行くことにしました

【今日も第一駐車場に駐車できました】

宗太夫坑 江戸金山絵巻コース 約30分

道遊坑 明治官営鉱山コース 約40分

【両コース共通券1500円】

坑内は10℃程度なので防寒必須です

【右の宗太夫坑から】

宗太夫坑 江戸金山絵巻コースで震度6強の警報

【アルキメデス考案のポンプで水をくみ上げ】

【これがアルキメデスポンプ】

【金鉱を掘ります】

【タガネを上田箸で挟んで槌で打つ】

【交換用のタガネは山ほどあります】

【有名な「馴染の女にも会いてぇなぁ」のセリフが】

【金脈発見のお祝いの祀りごと】

まだまだ興味深い作業風景はたくさんあって大人も子供も楽しめます

ここで

坑を出た瞬間スマホの「緊急地震警報」が鳴り出しました

数秒後に揺れが

能登半島で震度6強らしい

ちょっとどこに避難するか迷いました

落着いてから見学再開

【子供の頃作ったアリの巣タワーのよう】

【ジオラマもけっこう動きがリアルで楽しい】

最後はお約束のお土産屋ですが

【この小判、カード一括でいい?とか冗談言ってたら】

【手に乗せてくれました】

三菱の刻印があったので、三菱マテリアルの株主優待使えます?と聞いたら

ダメだって(笑)

道遊坑 明治官営鉱山コース 約40分

こっちは明治時代の近代のものですが、決して面白くはありません

【日本酒の熟成庫に使っている模様】

【興味深いのはこのトロッコぐらい】

【なんとバッテリー駆動です】

【有名な遺跡なのに】

【このケバい照明】

他にもゴジラの目をプロジェクションマッピングで描いたり、ゴジラの声を出したり

勘違いにもほどがある

そう、あの日本三大パワースポット、能登の珠洲岬の勘違いぶりとソックリです

これでは世界遺産登録は遠いですよ

【寒いので早く出ます】

【せっかくだから上からも】

【原形はどんなだったんでしょうね】

【この角度からが有名】

全体としてはなかなか興味深い遺跡でした

佐渡に来たら一度は観ておくべきですね

佐渡リゾートホテル吾妻の日帰り温泉

相川方面は日帰り入浴施設があまりなく

探してみるとホテル吾妻がやってそう、でもHPには記載がありません

ホテルは繁忙時は日帰り入浴をやっていないこともあるので電話してみると

「お待ちしています」との気持ちいい応対でした

【立派なリゾートホテルでした】

700円と佐渡にしては高いですが、個人感覚的にはリーズナブル

ホテルの従業員は日帰り温泉客にも非常に親切丁寧で従業員教育が行き届いている感じ

お風呂も広くて気持ちよく入浴できました

【海を臨む庭園には宿泊客用の貸切温泉も】

ちょっと天候が怪しくなってきました、金北山は諦めて正解だったかも

さて、能登で震度6強の地震があったので、今日の車中泊は海岸沿いで大丈夫か

新たな課題が出てきました

続く