買換え候補はデュカト(DUCATO)
我が家のコルドバンクスの買換え候補の筆頭はデュカトベースのバンコンでした
ジャパンキャンピングカーショー2021前編・もし買い替えるなら
ジャパンキャンピングカーショー2022~さて本命の見積り??
そしてデュカトの国内正規取扱い開始決定
国内ビルダー製のデュカトバンコンが発表
試乗にも行きました
今年のキャンピングカーショーでも期待したのですが・・・
ジャパンキャンピングカーショー2024①〜国産デュカトキャンパーの進化を探る
約1年半ぶりの新モデル「DUCATO Series 9」
2024年8月21日
2022年12月に初めて日本へ導入して以来、約1年半ぶりの新モデル「DUCATO Series 9」が発売されました
内装の充実等のマイナーチェンジですが
一番の注目ポイントは
アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)やレーンセンタリング、そして、トラフィックジャムアシストが装備されたこと
上の挿絵からの推測ですが、ちょっと残念に見えるのが
ACC(アダプティブクルーズ=前車自動追随式運転)が「0km/h~」ではなく「30km/h~」のようです
そうだとすれば、30km/h以上でACCをONにすれば止まるまで有効ですが、止まってからACCをONには出来ません
高速走行中はいいのですが、渋滞時には使い勝手が悪いです
ひと昔前のレクサスもこの仕様でした
先般、ジャガーXEの購入を検討したときも気になった点です
トラフィックジャムアシストの説明が無いのですが
一般的には渋滞サポートのことなので、この機能で一部補えるのかもしれません
ただ、デュカトはノーマルのままでも
カムロードベースのキャブコンやハイエースのスーパーロングよりも、走行性能が高いうえに、この安全装備の追加により
魅力はグンと増しました
デュカトバンコンへのACC採用も近い?
日本導入時に既に欧州モデルにはACCが装備されていたので時間の問題だとは思っていました
国産ビルダーの担当にいつからACCは導入されるの?と聞いても言葉を濁していましたけど・・・
アドリアなどの並行輸入モデルでも日本仕様にはACCは装備されていませんでした
ベース車両で今回の価格アップは60万円程度のようなので
これからデュカトバンコンを注文する人は絶対に新型だと思います
でもやっぱりキャブコンベース待ちかな
さんざん煽っておきながら
ジャパンキャンピングカーショー2024②〜やっぱりキャブコンへ回帰
ということで
先般、ナッツRVのクレア5.3Xを契約してしまいました(^_^;)
キャンピングカー購入記 第2章後編~ 新車のクレア5.3X無印エボを契約
デュカトにニーズに合ったレイアウトがなかったこともありますが
決め手はキャブコンの断熱性能と収納力です
FRPボディやナッツのパネル工法に比べて、鉄板に囲われたバンコンの断熱は国内トップビルダーのバンコンであっても限界があります
今年の酷暑で確信しました
収納もコルドバンクスでキャブコンの収納力を知ってしまうと、荷物の多い我が家ではなかなかバンコンに踏み切れませんでした
ナッツもデュカトのキャブコンベースの正規取扱いを働きかけているようです
キャンピングカーの購入タイミングは難しい
クルマにモデルチェンジは付き物ですが
特にキャンピングカーは納車までに1年以上かかるケースもあって
納車待ちの間にベース車のモデルチェンジがあるとガッカリしてしまいます
もし、デュカトベースのキャンピングカーを契約していたら、今回の新型モデルを知って落ち込んだかもしれません
でも、カムロードもそろそろマイナーチェンジかもしれないし・・・
こればかりは「欲しいときが買い時」と割り切るしかありませんね