久々の「白州」は美味しかった
先月は母親の誕生日で、施設にいる母親を連れてきて
兄弟家族で誕生祝いを開きました
普段は兄弟の集まりでのアルコールは
ビールでスタートの後は焼酎、日本酒コース
個人的には日本酒が一番好きです
この日は甥っ子がサントリーのシングルモルト「白州」を差入れ
会社の上司と飲みに行って残ったボトルの白州を貰ってきたそう
8割以上残っていました
いまやサントリーのシングルモルト「山崎」と「白州」は入手困難
白州のNV(ノンビンテージ)の希望小売価格は7,000円ですが
この価格はスーパーなどの抽選でしか購入できません
抽選なしだと相場は12,000円程度
いつの間にか社会人となった甥っ子が酒を差し入れるようになり
久々に味わう白州はスモーキーでかつ森林の爽やかさ
こんなに美味しかった?という感じで、しっかり飲み干してきました(^^♪
山崎NV or 白州NVが当たる! ウイスキーくじ
翌週
なぜかグーグルのおススメにサントリーウイスキーのくじの紹介
検索した訳でもないのにこういうことがタマにあります
グーグルが会話を聞いているのではなかろうか
くじは100本限定
大当たりの「山崎」と「白州」は各5本
当たりの「知多」が90本
つまり、ハズレでも最低「知多」がもらえる
くじの販売価格は7,200円
「知多」は希望小売価格6,000円なので、ハズレでも1,200円の損失
おもわずポチってしまいました
さて、どれが届いたか
100口申込が揃ってから抽選するわけではなく
100本のウイスキーを外から見ても分からないように箱に詰めておいて
注文の都度ランダムに発送する仕組みのようです
ドキドキ・・・・
10分の1の確率にも当たらない引きの弱さ(T_T)
シングルグレーンウイスキー「知多」とは
「山崎」や「白州」といったシングルモルトウイスキーは有難がって飲んでいましたが
実は「知多」を飲んだことはありませんでした
ウイスキーの原酒には、大きく分けて「モルトウイスキー」と「グレーンウイスキー」の2種類があります。
大麦の麦芽を発酵させ、単式蒸溜器で蒸溜した後に、樽で熟成させるのがモルトウイスキーです。
個性が強く、複雑で豊かな味わい。ラウド・スピリッツと呼ばれる所以です。
トウモロコシなどの穀類を主原料とする、グレーンウイスキー。
連続式蒸溜機で蒸溜し、樽で熟成させます(サントリーHPより)
麦芽100%のプレミアムモルツと麦芽の他にコメやコーンも発酵させるスーパードライの違いみたいなものでしょうか
通常ウイスキーは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしてつくられた「ブレンデッドウイスキー」が売り上げの9割以上だそう
残りは醸造所毎の味わいのあるシングルモルトウイスキー
シングルグレーンウイスキーは世界的にも珍しいそう
ただ、日本ではモルトもグレーンも同じ蒸留所でつくっているので
ニッカの「カフェグレーン」など各社からシングルグレーンウイスキーが商品化されています
なんとブレンデッドの「響」や「角瓶」「オールド」も「知多蒸溜所」のグレーン原酒から作られているそうです
博多やま中のもつ鍋にシングルグレーンを合わせて
グレーンウイスキーはクセが少なく飲みやすい味わいなので「和素材」と相性が良く
サントリーでも「風薫るハイボール」としてハイボールを推奨しています
今日はふるさと納税で頂いた
博多やま中のもつ鍋
にんにくガツンの濃厚な味噌スープで、ふるさと納税のもつ鍋では過去一美味しい
シングルグレーンの知多は軽くて爽やかな味
どんな食事と合わせても料理の味を邪魔せずにどんどんお酒が進むと思います
にんにくの香りいっぱいの口の中をスッキリ洗い流してリセットしてくれました
「知多」いっぺんで好きになりました