本ブログは
鉛バッテリーのクレアエボリューションを購入した素人のリチウム化記録です
マニュアルではありません
参考にされる場合は必ず自己責任でお願いします
スタッドあたりの定格電流
レノジーの推奨通り設置したバスバー
ちょっと気になるところがありました
「バスバー 48V 250A」で検索すると同じタイプが表示されます
定格250Aはいいのですが、ショップによってはスタッドあたりの定格62.5Aと記載がある場合があります
そもそもそんな記載すら無いショップが多いのですが
記載がなければ制限なしというものでも無さそう
どう見ても同じ商品だし(^^)
複数の販売店に確認してみました
別のショップでも
つまり最大250Aと言っても最大62.5Aまでの負荷4個の出入り中継所にしかならず
電源を集約して大容量インバーターに流す目的には不向きの模様
プレートに密着すれば問題なさそうな気がしますが
ここは安心第一で交換します
リタイムの300Aのタイプはどうなのか
期待していた回答でした
これもリタイムのOEM的な商品が多くありますので
そちらを購入
左の300Aはスタッドが最初からプレートにガッチリ固定されています
右の250Aはナットを締めるとガッチリ固定します
250Aが不良品という訳ではなく
使用目的で使い分けるんでしょう
ケーブルを全て取り外し
バッテリー3個を取り出して
作業やり直し
これが狭い電装庫での作業の辛いところ
マイナスはバスバーがスッキリの分シャントに配線が集中してしまいます
対策として
余った250Aバスバーを使って細かい配線を集約しました
バスバーにはこの後に絶縁カバーを被せます
こんなことやってるウチにケーブルを都度注文するのが面倒になり
3,000円くらいからありますが、カシメ不良は発火の元なのでJIS規格のしっかりした製品にしました
38sqはまだ試していませんが、22sqは楽にカシメることができました
これで10cmケーブルでも20㎝ケーブルでも自由自在に作れます
サーモーセンサー付き冷却ファン
セカンドシート下にキツキツに詰め込むので冷却が問題
古いバイクの12Vバッテリーでテスト
学生時代の技術の授業を思い出します
普段は金融系の営業とデスクワークなので
こういう工作は楽しい
配電盤の作成
今回のコンパクト化(詰め込み?)の肝となる配電盤
電装庫の仕切り板でもあり、機器設置の土台でもある最重要パーツ
今回もマルチツールは
穴あけ、丸ノコ、ジグソー、サンダーと大活躍
表はチャージコントローラーを取り付ける側です
ソーラ-パネルは280WなのでレノジーのROVER20Aでいいのですが
将来の拡張も考えてROVER40Aにしました
大きさ的に横にしか入りません
しかし説明書には床に水平置きか壁に縦置きと
横向きはダメとは書いていないので自己責任で装着します
ただ放熱効率は悪くなるので専用の冷却ファンをつけます
レノジーに確認したところ以下の回答でした
横向きはくれぐれも自己責任で
チャージコントローラー専用ファンを追加
冷却ファンはソーラー充電中のみ稼働する仕様にします
終日作業すると頭も疲れ
腰がガチガチ、膝も痛いし、腕は電装庫の囲み板で擦って傷だらけ
作業しながら新たなアイデアが浮かぶ一方
簡単そうな作業で思わず手間取る毎日
あと何日かかるんだろう・・・
続く