キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

ベンツCクラス(W205)のタイヤ交換

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溝はあるが既に7年経過

CクラスをW204からW205に買い換えて1年

走行距離12000kmの綺麗な個体でした

1年経ても走行距離は18000kmと伸びず

これでもママ単独で仙台の実家を往復したり、我が家としては走った方

長距離旅は専らキャンピングカーですしね

【タイヤの山も十分】

【2018年11週の製造】

ベンツ御用達のコンチネンタルのランフラット

サイドウォールのひび割れもなくまだ使えそう

 

ただ、7年経過してゴムはそれなりに硬化しているはず

ゴムの硬化が原因か、ランフラットタイヤが原因か

故障を恐れてエアサスのC200を避けてC180にした影響か・・・

 

けっこう乗り心地はゴツゴツしていてロードノイズも大き目

次は非ランフラットに変えたいと考えていました

 

メルセデス承認タイヤ(MO)には拘りません

せっかくなので高速安定性、静粛性、最上級の乗り心を備えたプレミアムコンフォートと呼ばれるカテゴリーから選びたい

 

銘柄で言うとブリヂストン「REGNO」、ダンロップ「VEURO」、ヨコハマ「ADVAN dB」、ミシュラン「PRIMACY」などです

 

ダンロップ「VEURO VE304」見つけた

でもプレミアムコンフォート系は価格高め

程度のいい出物がないかヤフオクをサーチしますが

W205はフロント225/45R18、リヤ245/40R18と前後サイズが異なり

マッチする出品はなかなか出てきません

 

しばらくウォッチを続け

「VEURO VE304」4本セットを落札しました

走行3000㎞、2023年製の中古品です

中古タイヤの落札は初めてなのでちょっと不安がありましたが

全く問題ありませんでした

【2023年36週目の製造】



VE304は2020年にダンロップが投入したプレミアムコンフォート

吸音スポンジでヨコハマのADVAN dbと並び静粛性には定評あります

 

タイヤ取付どっとこむ 埼玉朝霞店

到着した翌日にネットで探した持込交換専門店を予約

先に予約して配送先を店にしたほうが良かったかも(^_^;)

 

【リヤシートを倒して積込み】

【予約した時間にすぐに作業開始】

【休憩室で40分ほど待機】

料金は13,820円でした

バルブ新品交換、ランフラット割増(550円/本)込なのでこんなものでしょう

作業は丁寧で安心できます



グリップや雨天はまだ試していないのですが

乗り心地は段差もしなやかですし、とにかく静か

1ランク上の高級車になった感じ

 

後日、大人4人乗車で高速に乗りました

リヤシートとの会話がよく聞こえる

静かな車内を実感しました

 

エマージェンシー対応を考える

パンクしても80km/hで走ることのできるランフラットタイヤが標準なので

当然、スペアタイヤはありません

こんどはランフラットではないので

パンクへの備えが必要

 

有名なのはホルツのタイヤウェルド

最近のスペアタイヤの無いクルマに純正採用されています

 

粘液でパンク穴を塞ぎ、エアーも充填してくれますが

タイヤ交換時にホイルに付着した粘液を落とすのが大変

 

そこで最近流行っているのがこちら

スマートリペアキット スライム

 

洗い流すのが楽らしいし、純正採用もされ始めています

 

これに決めようかと思ったら

 

「吸音スポンジを使用しているタイヤには使用できません。」

 

【確かにスポンジに付着しても穴は塞げない】

 

ということで

【定番のチューブレスタイヤ修理キットと】

【エアーコンプレッサーを買いました】

【できれば使いたくないセット】

エアーコンプレッサーは最近は充電式も増えていて、キャンピングカーに積んであるのですが

いざという時に充電が減っていては使い物にならない

エマージェンシー用は12Vバッテリーに接続するタイプが安心