キャンピングカーの車窓から

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「二科展」へ

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まだ暑いけど芸術の秋です

ガラにもなく美術鑑賞です

博物館は好きでも、芸術はホントに分からないのですが

職場の先輩が退職してから描いた作品が二科展に出品されているということで

招待状を頂いたので妻と行ってきました

 

妻は趣味のレベルですがご近所さんを集めてトールペイント教室をやっているので

こういうのは好きらしい

でも夫婦で美術館なんて初めて

国立新美術館へ

二科展が開催されているのは六本木の国立新美術館

家から約1時間

東京メトロ千代田線「乃木坂駅」へ

【乃木坂駅6番出口から直通】

【エスカレーターも洒落てるし】

【建物自体を外から見たいんですけど】

【正面からはこんな感じ 公式ページより】

【長い傘は持込禁止 作品にぶつけたら大変だしね】

【二科展の案内が】

なるほど、普通の美術館のように所有作品が展示されているわけではなく、常に企画展が催事されているようです

HPに記載がありました

「東京のアートスポットとして注目を集める六本木に、「森の中の美術館」を建物のコンセプトとして開館。コレクションをもたず、ガラスに囲まれた明るく開放的な館内では、国内最大級の展示スペースを生かした多彩な企画展や、美術団体への会場提供を行い、いつでも新しい美術と出会うことができる。芸術・文化の創造、発信などアートセンターとしての役割も果たす。」

 

今は二科展の他に

イヴサンローラン展や

テート美術館展が開催されていて

テート美術館展はけっこう若い人達の入場待ち行列が出来ていました

【この円錐の上がフレンチレストランです】

二科展で絵画作品を鑑賞

【ここが入口】

1階から3階まで各フロアに入口があり再入場もできます

【展示会場はかなり広いです】

【絵画は撮影OKのようです】

やはり、素人でもパッと見で目を引く作品ってやっぱりなんらかの賞を受賞していたりします

作品から出る力というかオーラーが違いますね

お目当ての作品は素晴らしかった

【おっ、これこれ】

【「会友賞」おめでとうございます】

【藤棚】

【こちらも「ふじ」って、リンゴの「ふじ」にかけたのかな】

昨年は「パリ賞」を受賞してパリ行きのチケットが副賞だったそう

一緒に仕事をしていたときも緻密なお仕事ぶりでしたが、金融マンが退職後に二科展で賞をとるレベルなんて感心しきりです

写真展も面白い

二科展は絵画の他に写真と彫刻とデザインがあります

写真も鑑賞しました

【写真は作品の撮影NGなので雰囲気のみ】

普段、ブログに載せる風景を撮影しているので

こちらは素直に楽しめました

やっぱり一眼レフが欲しくなりますね

【今年は「パリ賞」該当なしでした】

なかなか貴重な経験でした

2時間ほどかけて鑑賞してお腹が空いたのですが

【レストランも充実しています】

フレンチの「ポールボキューズ」は凄い行列でした

ランチでも6,600円なのでここは無し

【3階から下を除くと】

【2階のカフェも満席】

【1階のカフェも同様】

食事はせずに帰路に就きました

 

こんな機会でもないと二科展に行くことは無かったでしょうから

招待いただいた先輩に感謝です

そろそろ、退職後にすることも考えないとな、芸術は無理ですけど(^^;)