10年以上夫婦で年1回人間ドック
ずーっと同じ渋谷(南新宿)にあるクリニック
会社の健康診断は経費削減のおり年々内容がしょぼくなってきて
これに反比例してこっちは身体が年々しょぼくなるので・・・
費用の大半は健保で補助が出るので行き始めました
大病されるより予防してもらう方が健保財政にとってもプラスということですね
久野マインズタワークリニック
電車に乗って新宿へ
胃の内視鏡だけはいつも気が重い
私は便潜血検査はキャンセルしました
大腸がんのスクリーニングですが、痔とか、血の滴るステーキを食べても反応が出る可能性があります
私は一昨年反応が出て、大腸内視鏡検査を受けて問題なかったので、3年ぐらいは不要な検査です
大腸がんは進行が遅くて大腸がんが原因で潜血反応が出るときはがんがそれなりに大きくなってからのようです
後は苦手な胃の内視鏡検査(胃カメラ)
子供のころは本当に小さいカメラを飲み込むと思ってました
妻は数年前までバリウム検査でしたが、50才を過ぎたので年1回は内視鏡の方がいいと先生に言われて変更しました
毎年、これだけは気が重い
新型コロナと検査の影響
新型コロナの関係で直腸診(肛門に指を突っ込まれる検査)は感染リスクがあるので希望者のみ(希望しませんでした)
肺活量の検査は中止(いかにもリスク高そうですもんね)
いつも通り血圧が高めで看護師さんに測り直してもらいました
私は白衣高血圧で普段も高めですが病院で図ると更に緊張して高くなります
一通り終わって最後に胃カメラ
鎮静剤は必須です
看護師さんに鎮静剤を打つと一時的に身体が無防備になり、内視鏡の間はマスクも外すのでコロナのリスクが高まるがどうされますか?と再確認
いやいや鎮静剤は必須でしょ
あまり効かない体質なので倍の量打ってほしいくらいです
妻はいつも記憶を無くすくらい効くので半分にしてもらったそう
妻は終ったあと何も覚えていない幸せな人です
前回なんて内視鏡を終えて待合室で休んでいたので声を掛けたら、あれっ…これから内視鏡だっけ?って真面目顔で言ってました
内視鏡はそれほど苦しまずに済みました
いつもより隣の部屋のオエオエ声が聞こえた気がしましたが、鎮静剤打たなかった人でしょうかね
10時半ころに終了
いつもこの後に夫婦一緒に結果説明があるのですが、これもコロナの関係で結果の郵送のみになっています
院長先生は小泉元首相似のユニークな方ですがお会い出来ずに残念
朝食抜きなのでお腹が空いた
昼食券がでます
いくつかの店を選択できるのですが、密じゃなく落ち着いて食べられる店にしました
スイーツとカルビーの誘惑
以前は高島屋で買物したり、新宿御苑で花見してから帰ったのですが
昼頃になり若者も多くなって来たので真っすぐ帰ろうと
ところが新宿の駅構内で誘惑が…
今年1月にオープンした新宿NEWoManのマリトォツォというお菓子
イタリア•ローマの定番お菓子らしい
いちごにはヨーグルト風味のクリームが使われています
そしてなんとカルビーの限定品コーナーが
こうやって健康診断が終るといつもの生活(いつも以上にジャンクな生活)に戻るのでした