キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

みちのくふたり旅2022②秋田のコバルトブルーの渓谷へ

 本ページはプロモーションが含まれています

青森は晴れのはずが

前沢SAで目覚めると曇り空

岩手の曇りは予定通り

【さすがGW初日、駐車場から溢れています】

天気予報を確認すると

昨日まで唯一晴れ予報だった青森が曇りor雨になっています

【常にネガティブなウェザーニューズの方が今日はマシ】

天気予報はいつもウェザーニューズとtenki.jpを併用

東北で晴れのところはなく、岩手などは雪マークも

青森まで行くのはやめて盛岡で高速を降りて秋田へ向かうことにしました

「道の駅 雫石あねっこ」

東北道を盛岡ICで降りてすぐ

JAの給油所のあまりの安さにガソリンを満タンにします

この旅でダントツの底値でした

【バーコード割引も使って152円/L】

ドラム缶でまとめ買いしたいくらい

【道の駅に到着】

けっこう混んでました

惣菜類と日本酒が充実、日本酒に試飲もやっていましたがもちろん飲めません

【夕飯用に釜めしゲット】

【このくるみもち、飲めそう】

【ということで雫石わさびフランクと朝のおやつ?に】

【なんとも言えないクルミの香りが広がり美味】

【温泉施設やキャンプ場も併設されています】

抱返り渓谷(だきがえりけいこく)

ここから秋田の角館に向かいますが、途中にある渓谷に寄ります

【もっと山奥かなと覚悟していたら、国道から2㎞でした】

【赤い橋の先へ遊歩道が続きます】

【まずはドローン、不思議な水の色】

この色、盛ってません、無加工ですよ

上流の玉川温泉に含まれるアルミニウム成分が青い光を散乱することでこの色になるそう

富良野の青い池と同じですね

渓谷の名前の由来は諸説ありますが

人がすれ違う時に、お互い抱きかかえるように返さなければ通れなかったほど、

狭く険しい山道だったことから「抱返り」と呼ばれるようになったそう

【抱返神社は義家由来】

抱返神社の名前の由来は

「源義家」が戦において「玉川」の川筋を進むため、川の流れが静かなことを願って持仏を祀って祈願

戦に勝利した「義家」は、持仏を懐に入れお守りとして持ち、無事に還ってきたことから「懐き還る」「懐還神社」と言い伝えられるとあります

先ほどの渓谷の名前の由来と異なりますけど・・・

【ちゃんとお参りを】

エメラルドブルーを眺めながら遊歩道を進む

ここの遊歩道、生保内森林軌道の廃線跡です

日本三大美林に数えられる「秋田杉」を搬出するために作られた軌道

夏瀬から国鉄生保内線(現・JR田沢湖線)の神代駅まで運行していたそうです

【橋を渡ると】

【この橋は神の橋だそう】

この吊り橋は、秋田県では最も古い吊り橋で大正15年(1926年)に完成

【河原に下りて】

【再びドローン】

【この上流に滝がいくつかあるようです】

【残念ながら遊歩道は通行止めでした】

【駐車場に戻ります】

遊歩道でもっとエメラルドブルーの景色を楽しみたかったのですがちょっと残念

駐車場も広くて特にゲートもなく

トイレや水道、公園も整備されているので

車中泊も出来そうです

この渓谷の奥には秘湯「夏瀬温泉」もあります

天気のいい日に、またゆっくり来てみたい

さて、これからどうしようか

続く

www.tachikoman.com