みちのくふたり旅2022⑨白神の青い池と寒風山の男鹿半島

十二湖の「青い池」と「沸壺の池」

五能線のにわか撮り鉄という任務を終えて

本日のメインである白神山地の十二湖に向かいます

昨日訪問した白神山地ビジターセンターから白神ラインを抜けると一番早いのですが

未舗装路なのとそもそも通行止めでした

観光には日本海側から入るのが一般的なようです

五能線の十二湖駅の先から左折して十二湖公園線に入ります

【森の物産館キョロロ駐車場】

途中に無料の駐車場もありますが、人気の青い池を見るならここまで車で来ると楽

【駐車してトレッキングシューズに履き替え】

【ちょっとしたお土産や軽食、トイレも】

その名の通り12の湖があるのですが、観光目的なら「青い池」「沸壺の池」の２つで十分

この地図のおすすめコースです

【１時間もあれば回れます】

【ルートもしっかり整備されています】

【鶏頭場の池の横を抜け】

【ここが青い池、見事に群青色】

【皆さん、日が差すのを待っています】

年間を通して水温が10度以下なので樹木も腐らないそう

日が出そうで出ないので先に進みました

【ブナ自然林、日が差してきました】

【この周辺のブナ林は最高に気持ちいい】

【「沸壺の池」こちらはエメラルド色かな】

「沸壺の池」は裏摩周湖の「神の子池」に似た色合い

日が差したので再度「青い池」へ

【今度は池に沈んだ木も見えます、魚も見えました】

この２つの池だけでも見る価値があると思います

「静観荘網元」は大当たりの食堂

ちょっと早いのですが、朝から忙しく動いたので昼食タイム

妻のリサーチで十二湖駅近くのひなびた食堂へ

静観荘網本 - 十二湖/その他 | 食べログ

【看板も朽ち果てて「観」しかない】

恐る恐る入りました

【自販機でおまかせ定食1000円を】

【アワビ定食も安い】

【店内の様子、おばちゃん二人で基本セルフサービス】

【おぉ、民宿の定食です】

刺身もサザエも塩辛も新鮮でおいしい、特に揚げたカサゴ？がご飯に合う

満腹！

【食事しながら五能線も見えました】

海の目の前で元々民宿だったんでしょう、

設備は古びてますが安くて新鮮で美味しいお店でした

道の駅「おおがた」

ここからは男鹿半島に向かって南下します

途中で海岸沿いから内陸に入り、八郎潟を横断

八郎潟って小学校の時に習ったきりで実際に見るのは初めて

八郎潟を横断する地方道54号線はツーリングマップルに

「すごい風景！ここは日本か？」とのコメント

雄大な水田地帯が見えるのかな

【延々と続くこんな道でした】

確かに日本離れしています、両側が桜のところもあり、開花時は見ごたえあるでしょう

でも飽きます、スピード注意！

【道の駅到着、その名の通り？超大型の道の駅「おおがた」】

【残り少なくなってると欲しくなる】

【県南ホルモンも美味しいらしい】

【昨日買いそこなった「イカ焼き」と「しょっつる焼きそば」も】

八郎潟周辺は土地も有り余っているのか、大型の商業施設やビジネスホテルもあり

車中泊するにも快適に過ごせそうです

寒風山は寒い

次は男鹿半島の付け根の寒風山

寒風山パノラマラインを上ります、最後の数百メーターはキャブコンだとキツイ急坂

頂上からの景色は素晴らしかったです

【遠くに風力発電所が並んでいます】

【その名の通り風が強くて寒いのなんの】

昔、バイクで走っているところを撮影したのをキャンピングカーで再現しようと思ったのですが、場所が思い出せず・・・

【この写真、豆粒みたいなバイクが私】

男鹿半島の先端「入道崎」へ

【入道崎灯台」】

【このモニュメントから石が南北に設置されていて】

【こっちが北】

【あっちが南】

【そして日時計は16時過ぎを】

道の駅「岩城」で車中泊

ここから男鹿半島の断崖絶壁の海岸沿いのルートを夕陽を見ながら走る

バイクなら当然そうするのですが、早く温泉に入ってビールの時間を待ちきれず

「なまはげライン」でショートカットして男鹿半島を後にしました

「なまはげライン」は自動車専用道と勘違いするくらいの快走路です

【道の駅に到着して温泉に直行】

【ホルモンとビールは相性抜群】

【キャンピングカーも多い道の駅でした】

ここの道の駅は温泉もあり、オートキャンプ場も併設されています

夜は静かに過ごせました

続く

《Day4》

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