キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

紅葉求めて上州・越後の旅①~四万グリーンでカヤック

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ハロウィンの夜

昨年のこの時期は日光へもみじ狩りに行きました

今年は先日、れいパパさんと行きそびれた四万温泉方面へ

あと、昨年ツーリング&ハイクで訪れた裏巻機渓谷へ妻を連れて行くことにしました

3日間の休暇をとり、金曜から火曜までの5泊5日の旅です

いつも通り木曜の夜に出発

関越道の上里SAで車中泊です

【スタバにもハロウィンの飾り】

この2日後、韓国で痛ましく悲しい事故が起きました

お隣の国だから起きた出来事とはとても思えず胸が痛みます

若者は静かにハロウィンを迎えるのは無理だとしても

なんとか防げなかったものか

【平日なのに車がいっぱいでした】

上里SAの朝の出来事

翌朝は晴れ

【朝食をゆっくり】

妻のユーチューブにコメントが

「10.28kサービスエリアでお見受けし,お声を掛けようと思いましたが、朝早かったので、失礼かと思い思いとどまりました。妻が大ファンで、ご挨拶が出来なかった事を残念がっていました。次回旅先でお会い出来ましたら,お声を掛けさせて下さい」と

先ほどまでこのKamisatoサービスエリアにいらした方のようです

キャンピングカーに貼ってあるステッカーを見て頂いたのでしょうか

嬉しくも恥ずかしくもあるのですが、ありがたいお話です

でも、早朝でもスッピン&マスク無しでは出歩けないねと笑ってしまいました

榛名山を越えて

まだカヤックには寒いので、イニシャルDの舞台となった榛名山を回って行きます

【峠の上の方は紅葉していました】

【右手に榛名富士】

榛名湖畔を一周します

【湖と空の青さに紅葉が映える】

【インスタにアップしました】

昔は榛名湖も冬は凍結してワカサギ釣りが盛んだったのですが

最近の温暖化で氷の厚さが足りなかったり凍結しなかったり

山中湖同様に冬の景色が変わりつつあります

四万湖のカヤックを見学

榛名湖は特に観光はせず裏榛名と呼ばれる快走路を下り四万に向かいます

バイクや乗用車なら快走なのですが、キャブコンで下りの峠は苦痛でしかありません

先日の富士の観光バス事故を教訓にエンブレを十分効かせて下ります

悲惨な事故って続きますね

【四万湖に到着、駐車場は5台分くらい】

【30mくらい手前にもトイレと10台分くらいの駐車場】

【中之条ダムの上を通って向こう岸に渡ると出艇場所があります】

向こう岸に傘が見えるでしょうか?あのあたりでカヤックを組み立てて出艇できるようです

でも今日はこの先の”奥”四万湖に行くので見学のみ

ここは出艇許可は特に不要なようです

【奥にカヤックの姿が見えました】

奥四万湖でのカヤックは出艇申請が必要

【四万川ダム手前の駐車場に停めます】

奥四万湖の周囲は右回りの一方通行なので、ここでダムの上を歩いて管理事務所に申請に行きます

【車はこちらに向かって一方通行なので歩いて行くしかありません】

【受付はこの2階】

【やっぱりいますよね】

【出艇場所などの説明を聞きます】

土日祝日は受付していないのでカヤックは平日のみ可能です

【ダムの上からの景色】

真ん中にあるブイの先がカヤック可能なエリア

有名な四万ブルーと言われる青い湖面は春に見られるようで、この時期は四万グリーンでした

出艇場所は遠かった

車に戻り、出艇場所の「せせらぎ公園」に向かいます

【駐車場からの景色】

出艇場所の湖畔はここから200mくらい下った場所

未舗装の場所や階段もあり、組立ててトレーラーで運ぶには無理があります

少なくとも帰りは背負う必要あり

湖畔で組立てることにしました

【階段を下り】

【ハイキングに見えますが20kg強は結構重い】

【この先の門を平日だけ開けてくれます】

【久々に電動ポンプ無しで組み立てました】

手動ポンプも優れものでそれほど負担はないのですが

いよいよ奥四万十湖へカヤック出艇

【フェストブーツで行けます】

【四万グリーンも美しい】

【転回して上流へ】

【2馬力なら問題なく進みます】

【上流は滝が流れ込んでいました】

【上流の湖面は透き通っています】

水量が少なく岩肌が露出していたため湖岸の紅葉を楽しむことはできませんでしたが

静かな湖畔を一時間くらい楽しみました

帰りも背負って登るのはいい運動になります

利用が終わったら教えてもらった管理事務所の電話番号に電話して終了

【次回はこの色の季節に来たいです】

続く