今回のオフ会にランタンをふたつ(ガソリン&ガス)持っていったのですが
なんと、両方とも点灯せず
日頃のメンテが不足していたのか・・・
不思議なこともあるもんだ
コールマンのワンマントルと言えば定番の商品
大量にあったコールマンのガソリン燃焼器具コレクションも残ったのはこれだけ
あとは未使用のオプティマス123Rがあります
いままで20年以上、たいしたメンテナンスもせずにキャンプサイトを明るく照らしてくれていました
ちゃんとホワイトガソリンを使用していたのでジェネレータの詰まりもなく交換もしていません
今回のオフ会で夕暮れ時に点火しようとしたら
ポンピングがスカスカになっていて圧縮できず出番がありませんでした
帰宅してから早速メンテナンス
20年以上ポンプカップを交換せずに機能していたことが奇跡かも
今回はゴム製のポンプカップですが、昔ながらの革製のポンプカップもあります
手入れさえすれば革製の方が長く使えるよう
さて、作業にとりかかろうと取っ手を持って持ち上げたら
分解したのではなく、普通に持ち上げたら分解してしまったのです
想定外の事態にちょっと焦りました
危うくホヤのガラスを割るところ、マントルもなんとか無事でした
こんなこと初めて
もし、燃焼中に吊り下げてる状態で分解して落下したら大惨事になるとことでした
おそらくジェネレーターの先からガソリンの炎が噴出し、バルブを閉めないと消化しないのではないかと想像できます
今回使えなかったのは不幸中の幸いだったのかも
何か不思議な力が守ってくれたような・・・
バラバラになった原因が判明
部品が劣化して破損した形跡はありません
ネットで分解図を探して組み直せば大丈夫そう
こんなクリップひとつでガソリンタンクとシェードを連結してるんですね
シンプル過ぎてちょっとビックリ
緩むこともありそうですが、今まで事故はなかったんだろうか
キャンピングカーは振動が激しいので皆さんも1度点検を!
ポンプカップの交換
やっと本来の目的の作業に入ります
最初は爪を広げてと思ったのですが全く外れず
円盤部分をラジオペンチで思いっきり引っ張ったら外れました
新しいゴムにリュブリカント(コールマン専用オイル)を塗って組付けます
消耗品はあとはジェネレータくらいですが、特に問題なし
ポンプカップのみ数百円で新品になるので、まさに一生モノ
次はガスランタンです
続く