「ラフ&ロード イージーラップオーバーパンツ」
今回、ツーリング&ハイク用に新兵器
私は膝の古傷があるので山に行くときはテーピングをしてサポートタイツを履きます
そのうえにトレッキングパンツを履いたままバイクに乗ります
冬用のトレッキングパンツとは言え、高速を走るバイクでは寒くてたまらないのでパンツの上から巻き付けられるチャップスのような「ラフ&ロード イージーラップオーバーパンツ」を購入
トレッキングシューズも履いたまま、腰、太もも、ふくらはぎと順に巻き付けてマジックテープで止めるもの
これは優れもので大正解でした
谷川岳パーキングエリア
7時に高坂SAを出発し、関越トンネル手前の谷川岳PAで休憩
とにかく寒くて凍えそう
バイクが寒いことをしばらく忘れていました
コーヒールンバ♪の流れる自動販売機でホットココアを購入
ホッと一息
ここからはひたすら「五十沢キャンプ場」へ
11キロに及ぶ関越トンネルは暖かで生き返りました、夏は涼しく冬は暖かいトンネルはライダーのオアシスです
新潟に入り六日市インターで下車
コンビニでおにぎりを仕入れ田舎道を走ります
地元の人もあまり知られていない穴場ということでしたが、記事に出たせいか既に受付番号は71番でした
絶景の林道で登山口へ
7分くらいで駐車場につきました
既に満車で上の離れた駐車場に案内されていますが、ここはバイクの特権
空いたスペースに滑り込みました
スタートからいきなり絶景の連続
山に登る人には常識でしょうが、このような崖ですれ違う時は山側のひとが壁に身を寄せて谷側の人を通過させます
逆に考えている人がたまにいて滑落した人が何人もいるそうです
川に落ちました!
途中で不動の滝に寄ります
若いご夫婦(カップル?)の男性が川の真ん中の飛び石の上にいて、女性はどうしようか躊躇しています
お先にどうぞと言われ、身長180㎝ある先輩が先に男性にここをステップにと言われた石に乗った途端滑って川に落ちました
水深は30センチくらいですが転んだのでパンツまで水につかりました
次は私の番
先輩の轍を踏まないようにステップ石の真ん中に
でも滑って落ちました、転びはしなかったので右足だけ水の中
これって十中八九滑って落ちるよなといいつつ向こう岸で滝を眺めて休憩
ジジイふたりの失敗を見てルートを変えたようです
男性も悪気はなかったでしょう
それにしても既に渡河しているお年寄り達はどうやってこちら岸にきたのか
実は30mほど下流に楽に渡河できる場所がありました
そこを通って元の道に戻りました
教訓、ルートファインディングは他人を信じず自己責任で
滝と紅葉の繰り返し
そろそろゴールの取水堰です
続く