ジャガーXEから4駆のCクラスへ
ジャガーXEの気に入った中古車はなかなか見つかりません
年末にたまたま、今のW204を購入したTUCさんのHPを眺めていたところ
4MATIC(フルタイム4駆)
走行距離少な目
赤(茶?)革シート
ダイヤモンドホワイト(OP色)
実はW204もオプションのダイヤモンドホワイト(パール色)
この南行徳店で購入
縁を感じます
4駆は必須ではないのですが
冬に妻の実家の仙台に行くときには心強い
アウディクワトロに比べてベンツ4MATICは希少
TUCは年3回、3年間オイル交換無料サービスなど、アフターも手厚くて印象も良好
オイル交換も通常1回1万円以上かかりますし、ディーラーならその倍
購入時にバッテリーもBOSCHの新品に交換してくれました
年明けに南行徳店に行こうと決め
正月が過ぎ、HPを見ると残念なことに
・・・《商談中》・・・
しかしながら、1月中旬になっても「Sold」表示にならず「商談中」のまま
これはもしかして・・・
と思い、今は別の店舗の店長になっている購入時の担当に電話してみました
HPの記載は納車までは「商談中」になっている
1か月くらい「商談中」になっていてもキャンセルの可能性は低いと
キャンピングカーで手付を置いて1週間「商談中」になるイメージだったので
期待したのですが諦めました
逃がした魚は・・・じゃないけど
あまり興味のなかったW205に俄然興味が湧いてきました(^^;)
ジャガーXEと比べると、こちらは選択肢豊富
Cクラスの前身である190(W201)は六本木のカローラと呼ばれていました
今やW205は都内ではカローラよりも良く見かけます(たぶん)
売れているので他人被りはしょうがない
エアサスのC200か機械バネサスのC180か
W205に興味を持ち始めてイロイロ調べ始めました
単純にこのクラスでエアサス採用は素晴らしいと思っていたのですが
エアサスの故障が多いらしい
販売台数も多いので確率から言うと非常に低いとは思いますが
ネットでは事例が大量に見つかります
完全に車高が落ちて走行不能に
ハンドルも切れず、フェンダーにダメージを負うことも
2022年にリコールとなりましたが、対象はコンプレッサーのみ
実際はバルブロックやエアバッグ(風船)の故障も多いよう
不安は残ります
メルセデスもW206ではエアサスから機械バネサスに戻しました
特に我が家は妻の使用頻度の方が圧倒的に多い
妻の運転中のレッカーは避けたい・・・家計よりも家庭のダメージが大きい(^_^;)
中古車は故障の確率も高まるが保証が効かない
ということで機械バネサスに絞って探すことに
機械バネサスはC180のみ
4駆の4MATICはC200になるのでエアサス
ディーゼルのC220dもエアサス
ここで4駆とディーゼルは選択肢から外れました
NOxセンサー故障の無いC180
NOxセンサーもW205の故障として多いパーツ
消耗品と考えたほうがいいらしい
複数個ついているので交換となるとけっこうな出費
ディーゼルだけではなくガソリン車にも付いています
ところが
C180にはこのNOxセンサーがない
つまり故障することが無いということ
エアサスもNOxセンサーも知る人ぞ知る事実のようで
中古車市場になるとC180は人気が高く
車格としては上位のC200と比べても
価格は遜色ありません
2018年にマイチェンした後期型となると相場もまだ高め
前期の最終型を探します
C180前期ローレウスエディション
メルセデスのローレウスエディションはモデル末期の販売テコ入れ特別仕様
オプションてんこ盛りで価格は抑えて販売されます
後期型が出る前の2017~2018年にも販売されました
仕様の違いなどは以下の通り
ローレウスは9速ATになっていますが
コストダウンのあおりを受けてダッシュボードの質感は後期の安っぽい素材
機械式サスと19インチホイールは相性悪いようでC180は18インチ
ランフラットタイヤ用のホイールは通常タイヤも履けます
通常タイヤに交換すると更に乗り心地は良くなるでしょう
そして1月下旬の某日
横浜の販売店で良さそうな個体を見つけました
冷やかし半分で妻と見に行き
冷やかしの一番の要因は色でした
W205の人気色は
1位ホワイト
2位ブラック
3位シルバー
ホワイトは今と同じでつまらない
ブラックは傷や汚れが目立つので却下
ということでガンメタを探したのですが、前期型では1台もなし
シルバーはジジ臭いイメージがあり、ジジイのくせに迷ったのですが(笑)
実車を見たら妻も一発で気に入りました
ドイツ車のナショナルカラーです
実車見学に行ったときはカーセンサーの評価書がありませんでした
評価書は何の保証にもなりませんが
プロの第三者評価として安心感にはつながります
かなりのお買い得価格だったので
評価書をとらない理由があるんじゃないかと思い
「なぜ評価書のある車と無い車があるの?」と確認したら
仕入れたばかりなので未だ評価書が無いとのこと
購入を決めた翌日のカーセンサーにUPされていました
納車が楽しみ