無リベンジマッチ~ジャパンキャンピングカーショー2020
1年もあっという間に過ぎ、2020年のジャパンキャンピングカーショーを見に幕張に出掛けました
購入するというより1年の勉強を糧に昨年とは違う目線でという感じ
皆さんちゃんとマスクは付けていましたが、当時はまだ、コロナでこんな事態になるとは想定してませんでした
一目ぼれ~東和モータース SunLight
まず目に止まったのはなんと外車
TOWAさんのSunlight(フィアットデュカトベース)に一目ぼれ、これならキャンピングカーに偏見を持つ私でも許容できるカッコよさ
全長540cm(ハイエーススーパーロングと同じ!)
価格は800万円(高いけど、これが手に入るのなら安いかも!)
内装もさすがのセンスの良さで妻も気に入っている様子
でもじっくり話を聞くとサブバッテリーでエアコンを稼働させるオプションは100万円超
ガスコンロはカセットではなくプロパンガス
ボンベの充填は街中のガス屋さんは嫌がるらしく、ビルダーに持ち込むとか対応できるところは限られる
ダイネットは運転席と助手席を回転させるのですが、向かい側のセカンドシートが狭すぎる
購入には現実的ではないと諦め
540cmの全長はハイエースと比べてボンネット部分のクラッシャブルゾーンがある分キャビンは狭くなる
この大きさは欧州ではミニマムサイズで日本の軽キャンパーのようなものなのでしょうか
日本の軽キャンビルダーさんの偉大さが良くわかります
キャブコンに惹かれ~クレソンボヤージュ
次に行ったのが、ナッツRV。クレソンボヤージュがフルモデルチェンジ
クレソンジャーニーとして初のお披露目
FRP一体成型から上位車種のクレアと同じパネル工法に
クレアはアルミパネル、クレソンはFRPパネルの違いがあるものの、断熱性のアップ、軽量化が図られているとのこと
なお、アルミパネルの方が軽量だが強度はFRPパネルの方が上だそう
内装色も従来のダークオークに追加された明るめなパウダーオークがモダンでいい感じ
妻の目の輝きがヤバいので本来の目的のバンコン見学へ
ToyFactory ToysBOX
トイファクトリーは先般ランドティピーをRVランドで見積もってもらいました
今回は機動性重視の最高にシンプルバージョンで行こうということで、標準ボディのトイズBOX470の見積もりをお願いしました
車両価格はガソリン2WDで313万円
オプションはFFヒーター(必須)、外部充電、REVOシート(標準ボディでダイニング化には必要)、トリプル断熱(せっかくトイを買うなら)、MAXファン(家庭用エアコンもないので換気くらいは)、インフォメーションボード(充電放電状態は知っておきたい)、300Wインバーター(足りなければ市販のポータブルバッテリーを積めばいいか)等々で総額526万円(税込)
助手席エアバッグまでオプションなので結構な上乗せになります
OMC 北斗(対座モデル)
次はちょっと気になっていたOMCさんへ
ロング4.8mのワイドボディで常設2段ベッドと2人用ダイニングになんとマルチルームまである北斗(対座モデル)の見積もりをお願いに
対座モデルの実車はなかったのですが展示されているふつうの北斗を見学
狭いのは否めませんが、良く考えられたレイアウトに感心しました
見積もりはガソリン4WDの車両価格が507万円。
オプションはアルミ、FFヒーター(50%割引)、1500Wインバーター(50%割引)、ナビ(50%割引)等々で総額630万円(税込)。
ちなみに北斗の対座モデルが工場に入ったらご案内できますので連絡しますと言われました
下の写真は対座モデルのものです。
SEDONA TypeⅢ、LAKE SIDE
その後、バンライフで興味のあったSEDONA TYPEⅢとLAKE SIDEを見学
端っこの方にブースがあって探すのに苦労した
やっぱりカッコいい。
でも外観と内装の雰囲気は最高なんですが
テーブルの展開とか外部へのテーブルセットの持ち出しとかが欲しい機能とちょっとズレてる感じ
あとビルダーさんのこだわりなのか
必須のFFヒーターはオプションにはないとのこと。
そんなこんなしている間にゲストで来ていた「ゆるキャン」の福原遥ちゃんを見そびれてしまいました。
最後にキャブコンに戻る~クレソンジャーニー
最後に妻に引かれもう一度ナッツRVでクレソンジャーニーの見積もりを取ることに
商談ブースは満席で別の場所に案内されました
お願いしたのはクレソンジャーニーエボライトTypeWシングルタイヤディーゼル4WD
車両価格733万円。
エボライト仕様はほとんど必要なオプション(冷蔵庫、専用アルミ、専用タイヤ、家庭用エアコン、トリプルサブバッテリー、1500Wインバーター、FFヒーター)は標準で付いているので、そのままで総額841万円(税込)。
見積もり後、もう一度実車見学
二段ベッドのTypeWがスタンダードだけれど、ダブルベッドのTypeXも広々とリラックスできそうでいい感じ
でもマルチルームが無いんだよな
二段ベッドの上段は入り込むのはなかなか困難だとか
やっぱりこの新色はおしゃれだとかなんやかんや
あれ、なんかキャブコン買う雰囲気になってきてる(笑)
となったところで帰路につきました。