見学のターゲットはバンコン
四国ツーリングから戻った当日
シャワーを浴びて、軽くバイクの洗車をしてから神奈川キャンピングカーショーに行きました
コルドバンクス買ったからもういいでしょ?って
でも新しいモデルとか見るだけでも楽しいし😜
話は変わりますが
やっと妻のユーチューブの第二弾
納車時に教えてもらったコルドバンクスの使い方の動画をアップしました
今回は10分弱です
意外と納車時の説明って忘れていることが録画を見直して良く分かりました
https://www.youtube.com/watch?v=IVn-awDh_84
さて、今回のキャンピングカーショーの目的は
OMCの新型「北斗対座モデル」「ZERO」とケイワークスの「クラシックバン」
キャブコンかバンコンか迷ってたときにバンコンならこのどちらかと考えていました
あとは最近出たコンパクトなキャブコン「PUPPY480」
開催場所は川崎競馬場
早朝に四国ツーリングから戻った首都高のルートをまた走りました
野外会場なので密でもリスクは少ないでしょう
駐車場は後ろがクレソンボヤージュでしたが、キャリアが白線を超えて止まっています
同じキャンカー乗りとしてこういうのは許せませんね
本来は公共交通機関が望ましいのでしょうが新型コロナの時節柄うちは乗用車で行きました
たまには遠出もしてあげないとね
ハイエースはワイド&ロングボディがベスト
「北斗対座モデル」「クラシックバン」ともに幅はワイド1.9m、長さはロング4.8m
個人的にはバンコンはこのサイズがベスト
幅はナロー1.7mでもいいけどワイドだと室内にかなり余裕ができる
長さはスーパーロング5.4mも人気だけど駐車場が見つかりにくい
5m以内のロングだと国内のコインパーキングはほぼOK
コンビニとかでも問題なし
なによりもスーパーロングだと走りの面でハイエースの機動性がスポイルされてしまいます
OMC新型「北斗対座モデル」
うーん、何回見ても夫婦二人旅には最適な絶妙なレイアウト
2月の幕張のキャンピングカーショーのときは北斗がメインで対座モデルは派生モデル
展示もされていませんでした
やはり目を付けた通り対座モデルは人気モデルとなりラインナップの一台になったようです
常設二段ベッドと対座のダイネットがバンコンで実現できています
更に後部は独立した個室になっていて
冷蔵庫、シンク、コンロ、カセットトイレ、床下収納までコンパクトに収まってます
さらに今回、二段ベッドの足元(頭?)にエアコンが着きました
効率の良い直流用の「クールスター」です
室外機は床下収納のスペースに収まります
鉄の箱であるバンコンはいくら断熱加工をしても限界があります
暑さに耐えられずキャブコンに買い換える人も多いみたい
エアコンが付いたのは大きな進歩じゃないでしょうか
荷物を置く場所がないのでどうしても二段ベッドが荷物置き場にはなると思いますが
荷物を下ろすだけですぐに寝ることが出来るのは長旅になるほど楽です
二人旅で車内で食べて寝るのであれば最強のレイアウトだと思います
なお、今回も半額になるオプションを3種類選べるキャンペーンをやってました
OMC「ZERO」
OMCは似たようなレイアウトのZEROも出しています
これは旅としてのキャンピングカーに災害時用の装備を充実させたモデルとなっています
そのため「ソーラーパネル」「リチウムイオン電池」「ラップポントイレ」「ミニクーラー」などが標準装備
北斗対座モデルとのレイアウトの違いは冷蔵庫が運転席の後ろにあり、リヤのシンクなどは独立した部屋にはなっていません
ケイワークス「クラシックバン」
愛知のビルダー「ケイワークス」のバンコンです
興味を持った直後にコルドバンクスを購入したので、しっかりと実車を見るのは初めて
オールドアメリカのバーカウンターのような内装はやっぱりオシャレ
ベッドは常設ではないものの展開はシンプル
構造もシンプルなので荷物を入れる空間もそこそこ有りそう
価格も比較的安価です
あと、ケイワークスは他のシリーズも含めポップアップルーフを推奨しています(オプションで98万円)
確かにポップアップルーフにすると車内で立てるようになります
また、常設ベッドに近い使い方も出来ますし、比較的涼しく寝ることができます
スーパーロングに比べて狭いロングにとってはスペース確保のひとつの解決策です
ただ個人的には引っ掛かるところがあります
ポップアップルーフを上げるということは車中泊しますよって宣言するようなものです
車中泊が公式には認められてないサービスエリアや道の駅で堂々とポップアップルーフを上げるのマナー的にもちょっと気が引けるのではないかと
妻も言っていましたがケイワークスのお客さんは他とちょっと雰囲気が違う
お金持ちというより、こだわりがあってセンスがいい家族やカップルが多いです
社長の走りへのこだわりや、リチウムイオン電池を先駆けて標準装備にするなど魅力も満載
キャブコンの快適さを知ってしまったので、いまさらバンコンには戻れませんが
一人旅用にもう一台持てるのならば欲しいと思わせるバンコンです😅
PUPPY480
元バンテック社員で今はディーラーをやっているバンテック厚木社の社長さんが長年のアイデアと経験を実現したキャブコン
社長さんらしきヒトがお客さんと赤裸々な話をしていたのが聞こえてましたがここでは書けません😅
ベース車はカムロード
幅174cm、全長480cmとハイエースナローボディより小さいくらい
それでいて車内はキャブコンとして妥協していません
さすがにバンクベッドは横には寝れませんが、バンクの先は傾斜せずにスクエアになっていますので、縦に2人余裕で寝れます
ダイネットのテーブルも十分広い
リヤのベッドスペースを無くしたので
シンク周りと、マルチルームも広めです
家庭用エアコンも装備
二人旅に限るなら十分じゃないかな
トランクも3つあり、縦長の方も使いやすそう
車重も2.4トン程度とビックリする程軽い
これはタイヤやブレーキの安全性にも繋がります
幅もキャンパー部分まで運転席部分とほぼ同じ
これなら納車直後にガードレールにぶつけることもなかった😅
見学を終えて
最後にロータスさんで小物をいくつか購入
テーブル用のカップホルダー(穴あけ加工が必要)、3Mのクリーナーワックス、外部の扉を開けたときのストッパー(予備として)
やはり新型コロナでキャンピングカーが注目を集めているのか凄い熱気でした
当面買い換えることはないものの、次々と出る新しいものはフォローしていきたいです