場所取りの始まりは声かけ
声かけは控えるように言われていましたが、そうは言っても皆「今日ここ空きますか?」とか声をかけ始めています
テントの撤収を始めているサイトもちらほら
フロントガラスの内側に置いてある黄色い受付票にチェックアウト日が書いてあるので、これで今日チェックアウトするかどうか分かります
注意点はチェックアウトの延長もできるので、この場合は黄色の受付票の横に白い受付票があるのでこちらも要チェックです
サイトが決まりました
上段サイトのよさそうなところが2組撤収を始めています
一組は犬を連れたアウトドア好きそうな中年男性
その隣には20代と思われる女性のソロキャン
こういう行動には無敵の奥様が動き始めました
犬を撫でながら男性に声かけ
空くけれどここは夜に風の通り道になるので、隣も間もなく空くと思うからそっちの方がいいよとのこと
次にお勧めの隣の場所の女性に声を掛けました。撤収予定なのでOKと
撤収を急かすようで申し訳ないので、チェックアウトギリギリでいいのでと念押し
写真を撮ったりしてのんびり待っていると、撤収するというのでお礼にレッドブル一本
FIAMMAのレベラー初登場
湖畔のサイトの中では一番傾斜が少ないのですが、補正のためフロントタイヤをレベラーの一番上に載せました
使う機会があるのかなと思っていましたが、予想以上のスグレモノでした
就寝時もそうですが、車内でコンロを使ったり、ダイネットで食事をするにも水平じゃないと危険ですしね
ここでやっと朝食
フロントガラスからも本栖湖と富士山が良く見えます
天気もいいのでソーラーが発電していますがサブバッテリーは100%状態
もったいないのでポータブル電源の充電に使いました
自作のサイドオーニング(カーサイドタープ)登場
今回、やってみたかったのがこれ
3×3mのスクウェアタープを購入し、強力な吸盤で車体に固定します
タープ、ポール、吸盤、全て揃えても1万円以内に収まります
【取付け取外しはハンドルの開閉で簡単にできます】
あとで調べたら専用の吸盤もあるようですが、私はリフターにも使うサクションカップという強力なヤツを購入しました
ペグはソリッドステーク必須
意外と苦労するのがペグダウン
砂利交じりの地面なので普通のペグではまず歯が立ちません
鍛造ペグ(ソリッドステーク等)が必須です
これも浩庵キャンプ場が決して「ゆる」くないところ
他のサイトを眺めながらゆったりしていると目の前のウチの娘くらいのキャンプ女子2人がペグに苦戦しています
どうやら持参のペグは役に立たず、一人が車で近くのアウトドアショップまで行って鍛造ペグをまとめ買いしてきた様子
ところが、持参したペグハンマーが硬質ゴムのハンマーなので硬い地面に刺さらない
妻にウチの金属ハンマー持って行かせて貸してあげました
おじさんが行くと怪しまれるでしょ😅
ここで浩庵キャンプ場の施設を紹介
あっという間にお昼になりました
今日は何もせずのんびりの予定です
続く
専用の吸盤もあります
ポールは別売りです