BGMは石川さゆりで
十分堪能させてもらった「雨晴」を後にし
今日から本格的な能登半島一周に出発
富山湾沿いに七尾の道の駅「能登食祭市場」に向かいます
おっと、これを忘れたらblog仲間のシンさんからチェックが入ると思い
アレクサに石川さゆりの能登半島かけて!とリクエストしたら応えてくれました
その後、天城越え、津軽海峡冬景色と石川さゆりメドレーです
キャブコン運転してると演歌気分になります
なんせトラックですからね😁
能登立山シーサイドライン(国道160号)を進み途中の道の駅「いおり」で休憩
道の駅「能登食祭市場」で焼き牡蠣
市場は9時に開店ですが既に車がいっぱい、入口には並んでいる人も
入ったらまずこれ、外食は混む前にと思ったら一番乗りでした
入場料(300円)を払って好きな魚介を選びます
二人とも牡蠣は大好きなのですが、昔、生牡蠣を食べ過ぎた翌朝、二人でトイレの取り合いになったことがあり、それ以来、生は避けています
ここは新鮮な牡蠣を焼き牡蠣にして食べます
まだ9時過ぎで朝食を食べた直後ですが迷わずバケツ一杯買いました
熱々のプリップリ、久しぶりに美味しい牡蠣を頂きました
あっという間に平らげると、なんかお腹が空いてきた…
このまま和倉温泉に行こうと思ったのですが、これだけ晴れているので観光しないともったいない
風呂は夜に探すことに
能登島の道の駅「のとじま」
道の駅「のとじま」の向かいにガラス美術館があります
道の駅の見学はパス
「日本の道100選」のと里山海道
ここからは海岸から離れて「のと里山海道」を走ります
のと里山海道は能登半島の地域格差解消のため能登有料道路として1982年に開通し、2013年にのと里山海道として無料開放されました
金沢からはシーサイドライン、この辺りからは山間のスカイラインとなり「日本の道100選」にも選ばれた風光明媚な道路
10時のおやつをあんなに食べたにも関わらず、お腹はちゃんと空いてきました
でも海道にはなかなか食事処がありません
道の駅「桜峠」で昼食?
味はまあまあでしたが、とりあえずお腹は落ち着きました
見附島(軍艦島)は光の陰影が神秘的でした
ここからは妻が運転してほどなく見附島へ、天気も回復
軍艦島の手前に広い無料駐車場
さすがに観光地だけあって賑わっています
雲で岩に当たる太陽の光が移動していく様子が神秘的でした
道の駅「すずなり」で今日のソフト
ここで15時になったので、このまま半島を横切って日本海側に出ることも考えましたが、ここまできたら半島の先端までいこうと
半島の西側は夕陽を見ながらのドライブになりそうです
本日のハイライト?「珠洲岬(すずみさき)」へ
聖域の岬は714年出雲の国引きの神話にも登場する能登半島最先端の地
これまで誰も辿り着くことすらできなかった神秘の岬で日本三大パワースポット(静岡県 富士山、長野県 分杭峠、石川県 珠洲岬)の一つにも数えられているそうです
「建物の中で説明会やります、その先は入っても入らなくてもいいです」と呼び込み
ここまで来たら入らない訳にはいかないので入りますが、入場制限もしないので狭い会場はこのコロナ下なのに結構な密状態に
勘弁してよと思ったら、別に説明聞かなくでもチケット購入できました
大人ひとり1500円
ご家族連れにはちょっとお高め、能登半島はこの後も入場料どころか駐車場も全て無料だったためここの観光地化は特に目立ちます
「よしが浦温泉ランプの宿」も瓦ピカピカ、壁真っ白で良く言えば和モダン、ひなびた温泉宿を期待してもその風情はありません
宿の評判は悪くないので実際に宿泊してみないと良し悪しはわかりませんが
プールもあり、ここは温泉付きのモルディブと割り切って楽しんだ方が良さそうです
ということで、妻はそれなりに楽しんでいたので良しとしますかね
日本三大パワースポットもこれで制覇したし
お子様やカップルは楽しめるかもしれません
後でネットの評判を見るとやっぱり青の洞窟の評価は低いですね
本当に聖域だったんでしょうけれど過度な観光地化によって自然の景色を期待して来た人にとっては魅力が半減しているように感じます
自然の景観維持の為なら喜んで入場料払いますけどね
でも、実は今日のハイライトはこれからでした
続く