キャンピングカーの車窓から

キャンピングカー&バイクの旅と時々グルメ

エコフロー DELTA Max投入で電気容量をサブバッテリー7個分に拡張しました

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世界最速で充電可能なポータブル電源 【EcoFlow(エコフロー)】 公式通販サイト

バッテリー容量は多すぎて困ることは無い

キャンピングカーのサブバッテリーも2年目

できるだけ70%を切らないようにポータブル電源を組み合わせながら使用しています

駐車時はソーラーで常に100%充電状態なのでバッテリーの環境としては良好

できれば3年以上持たせたい

今年の夏の北海道キャラバンはエアコンが必要なのは昼間のみ、夜は不要でした

毎日の移動距離も長いので走行充電で毎日100%になるので問題なしでした

でも、今後は北海道ももっと滞在型も試してみたいし、そうすると走行充電が不足します

北海道以外の夏のキャラバンでも快適にエアコンを使いたい

RVパークなど電源付きサイトを使うのもいいのですが、電源サイトに縛られて好きな車中泊場所に行けないのは本末転倒なので

電源強化のために2台目のリチウムイオンポータブルバッテリー

エコフローデルタマックスを投入しました

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【とうとう2台目】

サブバッテリーのリチウム化

キャンピングカーのリチウム化事例も増えてきていてDIYのための商品も充実してきているようです

次のサブバッテリーの交換時に丸ごとリチウム化も考えたのですが

・将来的な下取りも考えると心臓部はできればノーマルのままにしておきたい

・電気工事は素人なので完成品のポータブルバッテリーを購入した方が安心

・大容量のポータブル電源が手に入り易い価格になってきた

ということで

大容量ポータブル電源を使うことで電力不足のストレスから解放され

鉛サブバッテリーの長寿命にも繋がり

また高価な1500Wインバータの寿命も延ばせればいいと考えた次第

EcoFlow DELTA MAX 1612Whの特徴

容量が1612Wh

トリプルサブバッテリーの容量は100Ah×12V×3個×50%(実際の使用限度)=1800Whとなるので、これひとつでほぼ同等

現在使用しているJackeryのポータブル電源626Whと合わせ

合計するとサブバッテリーを7個積んでいる状態と同等になりました

重量は22kgありますがサブバッテリー1個が約30kgなので驚異的な軽さとも言えます

定格出力2000W
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同時に15台のデバイスを作動することができます

また独自技術により、一時的であれば2400Wのデバイスを使用可能

電子レンジや家庭用エアコンも使えます

IHコンロや電気ケトル、ネスカフェバリスタ(笑)も使えますね

充電方式(驚きの急速充電機能)

この機種にした一番の決め手はこれです

AC電源、シガーソケット、ソーラー、発電機に対応していますが

特徴的なのはACの場合、特許技術X-Stream充電テクノロジーにより家庭のACコンセントから1500Wの急速充電が可能になることです

これにより1時間半程度でこの大容量を満タンにすることができます

ナッツRVエボリューションの急速走行充電機能がポータブル電源側に付いていることになるので

これを走行充電に如何に活用できるかがカギですね

拡張できる大容量

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【手前が本体、奥がエクストラバッテリー】

DELTA Max1600本体と専用エクストラバッテリー2台を合体すると、1612Whの容量から最大5644Whに増加できます

でも、エクストラバッテリーが高いんですよ

インバーターも無いのに本体と変わらない値段なのでもっと安くならないと使わないですね

世界最速で充電可能なポータブル電源 【EcoFlow(エコフロー)】 公式通販サイト

どのように使おうか

できるだけノーマルのシステムには手を入れずにと考えると

照明、冷蔵庫、FFヒーターはサブバッテリーにお任せ

テレビ、ノートPC、スマホの充電はJackery

エアコン、電子レンジ、電気毛布はDeltaMax

かな、冬はDeltaMaxでエアコン暖房もありかも

実際に使ってみてまたレポートします