目玉の展示はありませんが
東京キャンピングカーショーが東京ビッグサイトで開催されました
北海道キャラバンから帰って来る予定の日だったのですが
キャラバンが延期になったので行ってきました
しかしながら、新型コロナが再拡大
週明けに私の母の面倒を見に行く予定の妻は行かないというので
私ひとりで電車で行ってきました
私が感染したら元も子もないのでイベルメクチンを飲み、感染対策万全でサクッと見学してサッサと帰ることに
まずは2大キャブコンビルダー
バンテックから届いた割引券で800円を支払い入場
ナッツもフルラインナップですけど、既にやることやってるので、目新しさはありません
ボーダーバンクスを2台出品していて、クレソンよりもクレアよりも長い列が出来ていました
コルドリーブスSとコルドバンクスS
バンテックもフルラインナップ
ジルは特に変わったところはないんですが
コルドシリーズは予告していたSタイプが出品されています
「Smart」「Sporty」「Style」なリーブスSとバンクスS
だいたい予想は付いていましたが・・・
価格水準が新型カムロードが出る前の水準になっていますが
レスオプションを大幅に増やした(標準装備を減らした)シンプル版
要は廉価版です
サブバッテリー1個だけ、インバーター、家庭用エアコン、FFヒーター、冷蔵庫、大型排水タンク等々は、全てオプションです
方向性としては個人的には賛成ですけど
バンテックのリチウム化の方向性は・・・
もしかして、バンテックはリチウム化も放棄して、ユーザーが自由にDIY出来るように舵を切ったのか?
バンテックの方に聞いてみました
リチウム化は近々、発表するそうです
ナッツのようなオリジナルのシステムではなく、汎用パーツの組合せみたいですけど
そしてなんと、リチウム化はジルシリーズのみ
コルドシリーズは対象外
コルドシリーズは自分で好きなようにリチウム化を行い
そのためのベースとしてシンプルなSを販売するということのようです
ちなみにジルはモデルチェンジも同時に行うらしいです
もしかしてエコフローのパワーキットを採用?
中に入ってみました
エコフローは7月に、家庭でもキャンピングカーでも組み合わせて使えるオフグリッド電源システムを発表しています
右下のリチウムイオンバッテリーは2KWと5KWがあります
これとパワーハブ(3000W インバーター、走行充電、MPPT太陽光充電等がひとつに)
があればスタートできます、約60万円~
あとはキャンピングカーではスマート分電盤とスマートメーターもほしいところ
メーターはスマホに表示でもいいですけど
バッテリーは3台まで繋げます
これらにスマート発電機も含めたコンプリートキットもあります
これなら難しい電気工事もせずにリチウム化ができそう
もしかして、ジルに搭載されるリチウムシステムはこれ?
と店員さんに聞いたら、そのような話はありませんと言ってましたが・・・
《EcoFlow パワーシステム コンプリートキット》
《EcoFlow Wave ポータブルクーラー》