エゾシカとの正面衝突は怖い
キャンピングカーで3回目の北海道キャラバンが近づいてきました
ヒグマ対策は熊撃退スプレーとラップポン??
今回はエゾシカの飛び出し対策に「鹿笛」を装着
鹿と正面衝突すると鹿も可哀そうですが、車も全損になる場合も多いようです
「ニッポンレンタカー北海道」では全社標準装備しているそう
動物よけ警笛でシカの飛び出しは防げるか? ニッポンレンタカー北海道(株)の取り組み | トヨタ自動車のクルマ情報サイト‐GAZOO
鹿笛の効果
鹿笛というと鹿が嫌いな音を出して、鹿が逃げると思っている人も多いようですが
実は人間には聞こえない高周波で鹿が気になる音を出して、鹿が「あれ!なんだろう?」と立ち止まる習性を活かしています
なので、道の真ん中に鹿がいたら立ち止まってしまうので、早めにブレーキを踏まなくてはいけません
一番怖い鹿の飛び出しを防ぐ効果が高いそうです
鹿ってけっこうジャンプするのでキャブコンでもフロントガラスにぶつかる可能性もあります
私はできるだけ北海道では夜間走行をしないように心がけています
早速、購入してみた
検索すると結構な種類があります
1000円台で購入できますので、コスパはいいです
まあ、装着できそうなところに両面テープで付けるだけ
といつもの適当モードで行こうと思いながらも
まず、左右の別があり、2個セットで効果のある音がでる
これはホーンと同じ原理ですね
そして左右のバンパーの3分の1のところに装着、上下の角度は30度まで
意外と装着場所がない
昔の車だとバンパーの幅があったり、フロントグリルに装着もできたよう
カムロードはそもそもトラックなのでバンパーは薄いし
ニッポンレンタカー北海道でも最近はドアミラーに装着したりしているけど
効果が薄れるとか・・・・
運転席側と対称の位置にしたかったのですが、ちょっとえぐれていていて安定性悪そう
それでは、運転席側を少し内側にとも思ったのですが
そうするとグリルを外す際のボルトの正面になってします
若干の左右差はやむを得ず、装着の安定性重視にしました
「鹿笛装着車」完成の図
シリコンオフで脱脂してから貼り付け
北海道から戻ったら外してまた来年に両面テープで装着するか
秩父などでも何回か鹿の死骸を道路で見たことがあるので、このままにしますかね