カムロード3年目のメインバッテリー交換
RVランドで納車時にサービスでメインバッテリーを新品に交換してもらいました
それからちょうど3年
特に問題はないのですが
メインバッテリーはサブバッテリー充電への中継地点となっていたり、1か月乗らないことがあったりと
乗用車よりも過酷な環境に置かれていることは間違いない
あとは、伊豆でバッテリーあがりを経験したこともあり
早めの予防保守ということで交換することにしました
実際はバッテリーあがりを経験しても直ぐに補充電していればサルフェーションは起きないのであまり影響はないようです
ただ、長時間不稼働状態では間違いなくサルフェーションは発生していて
最近の車は始動性がいいのでバッテリーがお亡くなりになるギリギリまで気付かないことが多いようです
スーパーナットの大容量タイプに
バイク時代からお世話になっているスーパーナット
安くて高性能なジャパンブランド(ジャパンメイドではありません)
ベンツに装着したのも問題なく動いています(当たり前ですが・・・)
ということで、カムロードもスーパーナットにしました
カムロードガソリン車の標準バッテリーは「55D23L」
下のD23Lがバッテリーのサイズと端子位置なのでこれが合えば互換性ありです
上2桁は性能ランクなので「55」から「90」へ大幅アップ
これでこの価格なら、旅先で突然死する保険だと思えば安いものです
バッテリー交換はDIYで
北海道キャラバン前にオイル交換をいつもの整備工場にお願いする予定なので
ついでにバッテリー持込で交換をお願いする予定でしたが
ベンツのように複雑でもないのでメモリーバックアップも必要ないだろうと
旧バッテリーの引取りだけお願いすることにして、自分で交換しました
スポーツカーだと重量物のバッテリーをセンターにというのは理にかなってますが
重量物だらけのキャンピングカーで何故整備性の悪い床下にしたのかは不明
メインバッテリーに使えるリチウムも販売され始めていますが
この水跳ね上げ放題の高温になる場所に設置するのは怖いですね
スーパーナットは端子キャップが付いていて、装着作業中も安全ですね
バッテリーの端子にグリスを塗るかどうか?
両論あるみたいですが、私は組付けてから端子周辺に薄くグリスを塗ります
導電グリスなるものもありますが、普通のグリスを周囲に塗って保護膜を作れば十分かと
ターミナルキャップは途中で切れてしまっていますが、このサイズのターミナルキャップはなかなか見つからないのでタイラップで止めて再利用しています
特に問題はなさそう
メモリーバックアップの影響ですが
トリップメータがリセットされたぐらいでした
ATの学習機能もリセットされたかもしれませんが、しょせん4速ATですからね(^^;)
《鉛ディープサイクルバッテリーもあるようです》